青春18きっぷで東北三大祭りを巡る旅。ここまでの行程はこちら。
東北三大祭りを巡る旅も4日目。
最後の仙台七夕まつりは明日からの開催の為、この日はお祭りは見るのはお休みして観光する事に。
今回の旅で祭り以外に、必ず行くと決めていた盛岡に行ってきました。
盛岡でやりたいことはこの3つ。
- 福田パンへ行く
- わんこそばを食べる
- さわや書店フェザン店へ行く
3つのうち2つが食べ物関係ですが、昼過ぎには仙台に向かわないといけないので、間に合うかな?
秋田から盛岡へ。
今日は秋田駅から始発の電車で盛岡へ。
奥羽本線と田沢湖線を乗り継いで、まずは約3時間の旅です。
つぶやき忘れてた。
今日のスタートは秋田駅から。#青春18きっぷ pic.twitter.com/0k5kCaCvo2— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月4日
田沢湖線といえば、2日目も書いたミュージカル女優の友達の活躍する劇団「わらび座」がある角館駅があります。
実はこのわらび座って商業劇団として劇団四季、宝塚に続く規模の劇団なんですよ。知ってました?
東京公演ってあまりやらないし、わらび座には芸術村といって観劇、温泉、グルメが一体となった施設があるそう。
これは本当に一回でもいいから行ってみたい、けど今回の旅の目的とはちがうのでスルー。
秋田から盛岡までは途中、1回だけ大曲駅で乗り換え。
大曲といえば、全国の花火職人が技を競う「大曲花火大会」で有名!
花火の街という事で駅ナカにも花火の玉が。
こちらも一度は見てみたいなぁ。
そしてここから田沢湖線に乗り換えて、盛岡へ。
そして、花火の街「大曲駅」で田沢湖線に乗り換えです。
大曲の花火大会も一度は見てみたいなぁ。#青春18きっぷ pic.twitter.com/X88BOvTm1a— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月4日
ここからは両サイド田んぼが続く線路を真っすぐ走ります。
盛岡駅に到着。
今日の最初の目的地の盛岡駅に到着。
今日の目的地、盛岡駅! pic.twitter.com/Tdv8ZIIZKv
— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月5日
盛岡に関してはわんこそば、福田パンぐらいしか知らないもので、見るもの見るものが新鮮。
宮沢賢治の世界観と岩手の県花「桐」の花をモチーフにつくられたフクローの樹。
宮沢賢治って岩手出身だったのね!知らなかった。
これはチャグチャグ馬っこというらしく、馬に飾り付けと、たくさんの鈴をつけて行進するお祭りなんだそう。
チャグチャグというのは歩く度になる鈴の音なんだとか。
東北は祭りがどれも個性的で面白い。チャグチャグという言葉の語感もなんかかわいい。
そして、駅の外に出るとチリーンチリーンと南部鉄器の風鈴の音が。
南部鉄器そのものは知っていたけど、盛岡の名産品という事は今まで知らなかった。いやあ勉強になるなぁ。
南部鉄器の風鈴ってガラスのものより音が柔らかくて伸びやかな感じがして好きです。
同じ駅内に南部鉄器の急須もありました。これ急須欲しいんですよねぇ。渋くて味わいがあって。
朝も早く店がほとんど空いてないので、駅構内をざっと見たところで最初の目的地「福田パン」へ。
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