9月の公演中止には落ち込みましたけど、11月に再度開催することが決まった、でんぱ組.incワンマンライブ「箱庭の掟」
「ちょうど仕事も舞台も忙しい時期だし、沖縄から現地参戦するのって」と悩んだけど行ってよかったです!
自身が出る舞台の公演を終え、その足で空港に向かい、遠路はるばる来ましたよ!
東京は中野、サンプラザホール!
いやー最高のライブでした。
前回参加した「Dear☆Stageへようこそ2021」では、新生でんぱ組.incのお披露目ということもあって、新メンバーと従来メンバーのような区分をうっすら感じていたんですが、今回はこの10人で新生でんぱ組.incなんだという一体感を強く感じました。
まあ、勝手にですけどね(笑)
みりんちゃんが産休に入ってからフルメンバーではない状態、からのねもちゃんの体調不良による欠席。
本ライブに向けてメンバーにも色々な思いがあったんじゃないかなと思います。
中でも、我が推しのピンキーの心中はどうだったんでしょうかね。
メンバーの末っ子だったピンキーも、ねもぺろが加入して中堅になり、今回のライブでいうと上から2番目の他のメンバーも引っ張っていくお姉さん的な立場に。
今回はりさちーも万全の状態でなかったことを考えたら、実質一番上。
さまざまな思いがあったんじゃないかなと思うと、胸に来るものがありました。
それに呼応するかのような他メンバーの力強い活躍。
僕がハマった6人時代のでんぱ組.incとはメンバーも雰囲気も違うけど、でんぱ組.incの精神は脈々と受け継がれていて、より好きになったライブでした。
あと、きっと演出だと思うんですけど、ねもちゃんがいるはずのところがポッカリ空いてるんですよね。
あれ、マジでグッときました。
ねもちゃんのパートは歌声聞こえるし、メンバーの皆もねもちゃんがいるであろう場所に目を向ける。
いるような形で踊る(「プリンセスでんぱパワーシャインオン!」でもピンキー1人でペアダンスを踊っていたし)
本人はいなくても魂は舞台上にちゃんとある。
そんな感じがして、改めて他のアイドルとは一線を画すというか、「そりゃハマるよなあ」とでんぱ組.incの素敵さを改めて実感しました。
他にも、こずこずのMCに涙したり、りさちーが1人歌い上げる「秋の葉の原っぱ」にグッときたり、初めて生で見る「でんぱーりーナイト」のピンキーにハシャいだりと色々言いたいことはあるんですが、今日はこれぐらいに。
ねもちゃんには無理をしてほしくないし、みりんちゃんもしっかり産休はとって欲しいのだけど、「8人でこのライブの熱量なのだから、10人揃ったらもうどうなっちゃうのよ!」
今からその日が待ち遠しいです!