東北一のターミナル駅「仙台」に到着
仙台駅ー!
東北は初めて!駅ナカが七夕祭りの飾り付けされていてキレイ^_^ pic.twitter.com/L5OnGs7xmQ
— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月2日
福島駅を出発してから、約1時間半で東北一のターミナル駅「仙台駅」に到着しました。
ここで乗り降り自由の青春18きっぷのメリットを使って初めて外に出ることに。
すると、いきなり現れたのが3日後から始まる七夕祭りの飾り付け!
かなり大きくて、迫力あります!そしてカラフルでキレイ!
これだけでもワクワクするのに、台湾の民族芸能をやってました。
なんだか歓迎されてるみたいで嬉しい。
台湾の踊りを見てから、近くのベンチで一息つくと、急にお腹が空いてきました。
そう言えば今日は朝から何も食べてない。という事でランチを食べる事に。
目的はもちろん、牛タン。
仙台駅内の「たんや善次郎」で牛タン定食
朝から何も食べてないので腹ごしらえ。
仙台ときたらやっぱ牛タン。
牛タンタタンタンタタンターン! pic.twitter.com/GzgkQyXssq— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月2日
どうしても「牛タン」と聞くと、ラーメンズの「不思議の国のニポン」のあのフレーズが出てきてしょうがない(笑)
お腹が空いてて、あまり遠くに行きたくなかったので駅ナカのお店をチェック。
こちらの方の記事がよくまとめられていたので、参考にしました!地元民の意見って大事よね。ありがとう!
参考:【有名店はダメ?】仙台駅 地元民おすすめの牛タン評判・口コミランキング
駅ナカの牛たん通りにあるお店の中でも高評価だった「たんや善次郎」へ。
初日だからちょっと贅沢して、牛タン4枚の牛タン定食(1980円)を注文しました。
炭火で焼いた肉厚の牛タンは柔らかくてジューシーで美味い!
牛タンって正直薄っぺらくて、かたくて何でこれをありがたがるのか、今までイマイチ分からなかったけどこれは納得。
食べ応えはあるけど、固いわけじゃないんだね。
そしてテールスープの優しいこと。スープの味もさることながら、牛タンがホロホロでたまらん。
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅 3F 牛たん通り
アクセス:仙台駅新幹線中央改札を出てすぐ右側
TEL:022-722-5081
営業時間:午前10:00~午後10:30(L.O. 午後10:00)
定休日:年中無休
カード可
サンドイッチマンも紹介するほどの人気店「村上屋餅店」のづんだ餅
そして食後のデザートはずんだ餅。
ずんだずずんずんだ。人気店なのか混んでたので相席了解したらお土産もらった笑 pic.twitter.com/gAXoQVywkB
— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月2日
牛タンを食べてお腹もふくれると、なんだか甘いものが欲しくなってきまして。
そしたら、アレしかない。仙台名物ずんだ餅。
今回行ったのは、仙台駅から徒歩15分ほどの場所にある村上屋餅店。
なんでも140年続く老舗の和菓子店そうで、15時すぎくらいに行くと少し狭い店内にはお客さんがたくさんでした。
この時は知らなかったけど、アメトーークでサンドイッチマンさんが紹介したほど有名店みたい。
店内が混みあって相席を頼まれので、快くOKしたら、「ありがとね、コレお礼」とお店のおばちゃんから大福をもらいました。
こういう昔ながらお店のコミュニケーションってなんだか嬉しい。
しかも、相席のお兄さんも爽やかな良い方でした。
そんなに長い時間お話はできなかったけど、こういう旅先の思わぬ出会いというのは嬉しくなりますね!
さて、肝心のづんだ餅ですが、これまた美味い。
豆の味や香りをしっかりと残しながら、優しい甘さでちょうどいい。
3色餅という事で他にくるみダレ、ごまだれのかかった餅もあったんだけど、それもまた美味しかったです。
仙台行く機会があれば是非。
参考:仙台五橋「村上屋餅店」ずんだ餅が人気の140年続く老舗和菓子店
住所:〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町2−38
アクセス:仙台駅西口から徒歩15分
TEL:022-222-6687
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日
席数:12席(4人席×2、2人席×2)
伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」へ
腹ごしらえが済んだら、伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿へ。
日光東照宮のようなカラフルで緻密な装飾がキレイ。 pic.twitter.com/XjPaY2o3T6
— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月2日
牛タンとずんだもちのことで頭いっぱいで、他に回りたいところとかあんまり考えてなかったんですが、道中に写真で見てからどうしても生で観たい!と思った場所が一つだけ。
それが伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」
いきでおしゃれな男性を表す「伊達者」の由来ともなった伊達政宗。
そんな男の霊屋だからこそ、こんなにオシャレなんでしょうか?それとも霊屋ってそんなもの?
栃木の日光東照宮に勝るとも劣らない細やかな細工と、その色彩。
金がメインの日光とは違った美しさがありました。
住所: 〒980-0814 宮城県仙台市青葉区霊屋下23−2
アクセス:仙台駅からは車で10分、るーぷるバスで15分、地下鉄東西線「大町西公園」駅にて下車、徒歩約15分~20分
TEL:022-262-6250
開館時間:9:00~16:30(時期によって変動アリ)
明日以降のことを考え途方に暮れる。
そして明日以降どうしようか途方にくれている。
帰りの飛行機、勝手に取れるもんだと思ってたから満席の時の帰る方法考えてなかった🙀青森まで行って引き返すか…
とりあえず凍天というものを食べながら考える。 pic.twitter.com/Ilu6tLA0Rv
— yozacchi@てみたーず。 (@temitarz) 2018年8月2日
移動の疲れもあったので、今日は仙台に1泊することにして明日以降のプランを整える事に。
しかし、ここで重大な事実に気づきました。
なんと帰りの飛行機のチケットが完売。
「チケット買っといて、たどり着けなかったら困る」って事で、初日の進み具合を見てから帰りの飛行機を予約しようと思っていたんですよ。
だけど、ちょうど帰る予定の日の便はすべて満席。
前日、翌日の空席のある便も見てみるも価格はめっちゃ高額。
どうしよう、いくら北海道まで行けても、そこから帰る手段がない。
さすがに北海道まで行って、陸路で折り返すほどの時間もお金もないのでありません。
しまった、ノープランすぎた。
帰りの経路や金額など色々調べながら小一時間考え、出した結果がこちら。
今回の旅での北海道上陸は断念する事にしました(笑)
そして旅のテーマを東北の夏祭りを楽しむ「青春18きっぷで巡る東北夏まつり」に変更!
なので、今回の旅の最北到達地は青森に決定!
北海道攻略は「日本縦断最終章」とでも銘打って今度やろうと思います(笑)
そして、東北三大祭りの中で今回最初に観るのは…青森のねぶた祭り!
2日目にして、いきなり今回の旅の目的地に向かいます!
今晩の宿は仙台駅徒歩3分のアイ・カフェBivi仙台店
駅から徒歩5分以内という好立地で、ナイトパック9時間で2000円以内という安さ!
そして、何より漫画の品揃えが良いという素敵なネットカフェでした。
1日目の移動距離
という事で1日目にして、なかなかの移動距離。
そして今回は折り返して戻ってこないといけないので、2日目にして一気にゴールの青森を目指します!
青森で東北3大祭りの1つ「ねぶた祭り」を観るぞー!
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