10・11月は大学の学園祭シーズン!
様々な大学の学園祭のポスターを町中のあちこちで見るようになりました。
屋台や出し物、展示など大学生たちがイチから自分たちで考え作り盛り上げる学園祭は一般のお祭りとはまた違った面白さがあります。
そんな数ある大学の学園祭の中でも今回はさらに異質、個性的な学生たちのいるイメージが強い美大の学園祭に行ってきました!
今回行ったのは東京は国分寺にキャンパスのある「武蔵野美術大学」
全国に多数ある芸術系大学の中でも最大規模を誇る動員数と言われる武蔵野美術大学の「芸術祭」
初めて行きましたが、日頃学んだ成果を存分に発揮したアートやパフォーマンスの数々はさすがの一言!
思わず唸ってしまうクリエイティブな創作物の数々。
と思いきや、一方で普通の大学生のような一面も垣間見えてとても素敵な学園祭でした。
見どころ満載で、とても一日では見切れません。来年は絶対全日程行こうっと。
今年はもう終わってしまいましたが、来年行ってみたい人のために今回は今年の武蔵野美術大学の学園祭の様子をダイジェストでご紹介。
僕の興味の赴くまま、撮った写真がメインなので偏りはあるかと思いますが、この学園祭の楽しさの片鱗は感じることができるはずです。
写真が多めの為、複数ページに分割させていただきますがご了承ください。
2018年のテーマは「アート・マハル」
毎年「学園祭のテーマ」があるそうで、今年は「アート・マハル」
ここは芸術を愛する王が治める国。
芸術祭が近づくある日、いつものように準備をしていると…
一枚の絵画の中から不思議な小人たちが出てきたのです。
小人たちは王のコレクションに次々に魔法をかけていきます。
魔法のかかったいつもとは違う芸術祭…
一体今年はどんなものになるのでしょうか?
魔法にかけられてしまい、アートの宮殿と化してしまった武蔵野美術大学という設定のもと、さまざまな装飾が施された学内は学園際に来たというより、夢の国に来たような気分でした。
まずは入口で世界遺産にもなっているインドの代表的な建築物をモチーフにしたモニュメントが来場者をお出迎え。
その他にも蛇使いやアラビアン風の柄の旗や幕など入口から普通の学園祭とはちょっと違った雰囲気。