芸術系大学で最大規模の学園祭!ムサビ芸術祭2018「アート・マハル」体験レポート

ギアを思わせる世界観がステキな劇団乱反射「plant」

一番最初に観たパフォーマンス。

呼び込みの綺麗なお姉さんに誘われて、訳も分からずふらふら~っと入ってみました。

美大生ならではの衣装や舞台美術に力を入れた20分程度の舞台という触れ込みで入ったんですが、まあーすごかった。

京都で上演されているGEARを思わせるような歯車をモチーフにした舞台セットと世界観。

ノンバーバルパフォーマンスだったことも込みでGEARに近いものを感じましたが、それよりも距離感が近いので迫力も抜群。

このクオリティでカンパ制なの⁉といきなり面食らった公演でした。

シンプルながら世界観を見事に表現した劇団ムサビ「ほしのこども」

同じくパフォーマンス部門の劇団ムサビ「ほしのこども」

こちらは先ほどのplantとは違い、実にシンプルな舞台美術。

でも、シンプルな中にしっかりと世界観が表現されていて、しかも五角形、六角形を基調としたセットがなんかカッコイイ。

宇宙が舞台だったり、星が登場人物だったりと少しファンタジーな題材だったので、このセットはすごくマッチしてました。

精細に作りこんで全て見せるよりも世界観だけ見せて余白を残し、あとは観客の頭の中で想像をふくらませるような、このバランス感覚。

すげぇ。

空にきらめく星空のようなストリングカーテン

台座にもキラキラと星が輝いているよう。

競技ダンス部のデモンストレーション

美大と聞くと、絵や彫刻などのモノつくり系ばかりを想像していたんですが、身体表現も美大の範疇のようで学内のいたるところでパフォーマンスが行われていました。

中でも中央の広場で行っていた競技ダンス部のデモンストレーションがカッコよかった。

普段フィールドと違うデコボコしたアスファルトの上なんて、さぞかし踊りにくいだろうに。

しかし、そんなことを微塵も感じさせないキレッキレのダンスは驚きました。

大学時代に実は1年くらい社交ダンスやってた僕としては、あの環境であれだけのパフォーマンスを見せられるだけで「すごすぎる」と感動。

展示を観ずとも学内を歩いているだけで楽しい。

学園祭と言えば展示やイベントもそうですが、なんといっても食べ物の屋台がつきもの。

もちろん美大も例外ではなく、いたるところに美味しいそうな屋台が立ち並んでいました。

しかし、やはりそこは美大。他の大学とは一味ちがいます。

客を呼び込むための宣伝看板さえもこのクオリティ。

提供しているのがタイカレーなだけに看板に描かれているのはヒマラヤ山脈?

こんなのがいたるところにあるから、もう歩いているだけ楽しい。

道行くすべてがエンターテインメントです。

こちらは軽音部のライブハウス。

掘っ立て小屋だからもうね、音が外にめっちゃ漏れてるんですよ。

それがめっちゃいい。

なんか年季の入った芝居小屋みたいな雰囲気がすごくいい。

ちなみに中はこんな感じ。

この感じがもうたまらんです。

アートなパフォーマンスをやっているかと思いきや、一転プロレス。

これはこれで普通に面白かった(笑)細々とした器具の上に相手をスープレックスで投げ飛ばしているところ。

痛そう。。

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この記事を書いた人

神奈川生まれ、沖縄育ちの31歳。
中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代はサークルでミュージカルに熱中していました。
大学卒業後は何年か役者やってましたが、今はWEB制作会社で働いています。たまにイベントスタッフも。
トラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。
 
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