自分の才能を見つけるために役立つ「てみたーず」オススメの本3選

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「才能」と聞くと、漫画アイシールド21で王城の桜庭が進に雨の中泣きながら叫ぶ「勤勉な天才に凡人はどうやったら敵うんだ」というシーンをいつも思い出します。

芸能人やアーティスト、スポーツ選手などのいわゆる「選ばれた」人間のような人だけに与えられたようなものに思われがちな才能。

ですが、才能はどんな人にも必ずあるそうです。

そんなのウソだと思うかもしれませんが、この記事で言う「才能」というのは、漫画に出てくるような才能とはちょっと違います。

それを持ってるだけで何でも出来ちゃう、まさに天から与えられた才能ではありません。

天才のイラスト(男の子)

ここで言う「才能」はいくつもある資質の中で「あれ?これ自分に向いてる?」という強みや適性のこと。

「なんだ、そんなものか」と思うかもしれませんが、それだって立派な才能。

「自分の強みや適性」を知ろうともせずに行動している人はどれだけ多い事か。

自分の強みや資質ってなんだろう。

それに「自分には才能がない」と思うより「もしかしたら才能あるかも?」と思って生きた方が楽しいですよね。

これを知るだけで、もっと生きやすくなるかもしれない。

今の自分が変わるかもしれない。

そこで今回はそんな自分の才能に気付くために役立つ本を3冊ご紹介。

興味があるものがあれば是非読んでみてくださいね(^^♪

読むのが大変だったり、楽に記事の内容を知りたい方は音声をどうぞ!

目次

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

「戦略性」「社交性」など34種類もある強み・資質の中から、自分が強み・資質を持っているかが分かるストレングスファインダー。

およそ200問のアンケートに応えると、TOP5までの資質を教えてくれます。

質問の数は多いように感じますが、その分正確な診断をしてくれると考えれば全然苦じゃありません。

ちなみに出てきた資質5つが完全に一致する確率は0.00036%。

なので、このストレングスファインダーで出た結果は自分の個性と言っていいと思います。

俺の資質TOP5はこちら。

ストレングスファインダーの受け方は、

  1. 本を買ってアクセスコードを手に入れるか
  2. 公式サイトからのアクセスコードを買って受けるか

の2種類。

ちなみに書籍はこちら。

そして、サイトはこちら。

https://www.gallupstrengthscenter.com/

自分の資質を知るだけでなく、ストレングスファインダーを活用して自分の強みを生かすワークショップなどを開催しているのが『自分コンパス』

[blogcard url=”https://jibun-compass.com/”]

記事を読むだけでも、とても参考になるので興味がある人は是非見てみてください!

天才の証明

誰もが知っている人気お笑い芸人オリエンタルラジオのあっちゃんこと、中田敦彦さんの著書「天才の証明」

RADIO FISHでは紅白に出場したり、バラエティー番組で見せる脅威のプレゼンスキルなどお笑い芸人の枠を越えて活躍する、多才で、そして異質な芸人さんです。

僕からしたら、そんな中田敦彦さんは才能のかたまりだと思うのですが、中田敦彦さん曰く、

「才能はみんな持っている」

その大部分は自分にとっては当たり前すぎて分からない。

との事。

自分で自分の事は分からないもの。

そんな自分の才能をどうやって見つけていくか?を自身の経験や考え方から説明してくれているのが、この本。

今や芸人という枠を飛び越え、ファッションブランドを立ち上げたり、インスタ女王として有名な渡辺直美さんも中田敦彦さんに才能を見いだされた1人。

[blogcard url=”https://thepage.jp/detail/20151101-00000003-wordleaf”]

もちろん、本人の努力があってこそですが、中田さんの言葉がなかったら今の渡辺直美さんはなかったかもしれないですよね。

 

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あの驚異的なプレゼンスキルがこの本にも発揮されていて、実例も交えながら説明されている、とても読みやすい本です。

ちなみに僕がこの本の中で一番衝撃を受けた言葉は「優れるな、異なれ」です。

この言葉が書かれたエピソードを読むだけでも、買う価値がある本です。

没頭力「なんかつまらない」を解決する技術

あなたもこれまでの人生で一度は時間を忘れて夢中になった経験はないでしょうか?

この本は、そんな何かに夢中になる「没頭」を技術として身に付けよう、という本。

その中でも、今回僕が注目したのが「自分の没頭することへの入口の気づき方」

子供の頃はいつも夢中になってたのにね。

本の中では、「才能」という言葉は使われていませんが、何かに没頭するという事はその事に対して向いているという事。

自分が何に没頭しているのか、それに気づくためのアクションだったり、考え方などもこの本では紹介されています。

個人的に「なるほどなぁ」と思ったのは「1日のうちで楽しいと思ったことを書きだしてみる事」

実際にこれを続けて自分の没頭できることに気づいた、とある統合失調症の患者さんが社会復帰を果たしたそう。

従来のアプローチとはちょっと違った没頭できるものから自分の適性を探してみるのもアリです。

関連記事はこちら。

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おわりに

自分の適性や強みを知ることは「自分の取扱説明書」を手に入れるようなものだと思います。

自己理解は何も職業選択だけではなく、日々の暮らしにも役立ちます。

自分の短所に嫌気がさしても、長所を知っていれば大丈夫だし、

何かが上手くいかない時も、自分なりのアプローチを編み出すきっかけになります。

ぜひ、これらの本を読んで自己理解を深めて、自分らしく楽しく生きていきましょう!

 

俺も自分らしく生きられるよう、これで得た結果を生かすぞ(^O^)/

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