まるでジブリのような雰囲気。創業60年の喫茶店、神保町のさぼうるが素敵だった。

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昨日のホワイトカレーチャボに引き続き、安部礼司の聖地巡礼。

お次は神保町駅から徒歩0分のところにある喫茶店さぼうる。

安部礼司がよくサボってここにいるシーンが描かれていて、そのたびに「どんな喫茶店なんだろう」と想像をふくらませてました。

まさか、こんな喫茶店だとは。

入口はまるでダンジョンの入口か、ジブリの映画に出てきそうな独特な雰囲気。

特にコイツ。

主張とクセが強い!(笑)

昔ながらの喫茶店でまったりコーヒーでも飲もうとゆるーく考えていたけど、一瞬で吹き飛びました。

入るのもためらわれる外観。

だけど、今回の神保町来訪はチャボとさぼうるに来るためと言っても過言ではないので意を決して入ってみる事に。

目次

店内は山小屋かRPGの町の酒場のよう

ドアを開けると、正装したウエイターさんが席へとご案内。

思ってたんと違う。なんだか大人な雰囲気。

薄暗い照明の中に様々な工芸品が飾られている店内はなんだか違う世界に来た感じ。

夜はバーもしているということで、カウンターの奥の棚にはお酒がたくさん。

山小屋のような木の梁にレンガの壁と様々な置物。

外はジブリのような雰囲気の外観だったのに、中に入るとRPGに出てくる酒場のような雰囲気です。

壁には訪れたお客さんのものであろう落書きが。

しかし入る時はためらわれたけど、いざ入ってみるとすごい居心地いい。

漫画バーテンダーで主人公佐々倉溜が語ってた「ハイドアウト=隠れ家」というのはこんな感じなのかな。

隠れ家だからこそ、バーの扉は重く、道行く人を拒むかのように店名も小さく目立たない。

その代わりいったん中に入れば――

あの重い扉があるからこそ、お客様は安心して外の世界を忘れられる

出典:バーテンダー

 

分かりづらいけど地下に続く階段が。

安部礼司もここで外の世界を忘れてまったりしてたんでしょうか(笑)

にしてもこんなところでサボってたなんておしゃれだなぁ。

近くにこんな喫茶店があるなんて神保町の人がほんと羨ましい!

ちなみに店名さぼうるは「サボる」から来ているかと思いきや、スペイン語の「SABOR=味、風味」からきているそう。

スペイン語の「SABOR=味・旨味」に由来する。喫茶「さぼうる」は、サボるために非ず。

引用元:ナビブラ神保町

「あ、安部礼司」で主人公の安部礼司がよくここでサボっているから勘違いしてました(笑)

今回注文したのはクリームソーダ(6色)

今回注文したのはクリームソーダ。

滅多に飲む事のないクリームソーダだけど、メニューに書かれた6色という文字に惹かれて注文してしまいました(笑)

こちらはブルーハワイ。キレイな青は薄暗い店内でも鮮やかで見ていて気持ちいい。

他にもピンク、オレンジ、黒など計6色あるそう。

シュワシュワとしたソーダと上に乗っかったバニラアイス。

何だか懐かしい気分になるクリームソーダでした。美味しい。

行列ができるほどの人気店

僕が行った時もすでに結構お客さんはいたが、次第に混み出して店内は満席に。

ランチを済ませたサラリーマンやOLがここでコーヒーとこのお店の雰囲気を堪能しに集まるんだろうか。

外に待っているお客さんもいるし、クリームソーダ1杯で長居するわけにもいかないので、後ろ髪を引かれる思いで店を後にすることに。

今回、頼むことはできなかったけど、ここのコーヒーは苦みが強めの大人なコーヒーらしい。

創業から約60年。今度はコーヒーの味を堪能しにまた行ってみたい。

店舗情報

さぼうる

住所:東京都千代田区神田神保町1-11

アクセス:都営地下鉄 神保町駅徒歩0分

TEL:03-3291-8404

営業時間:9:00~23:00(L.O.22:30)

定休日:日曜日・祝日

席数:70席

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