小田急線参宮橋駅から徒歩5分。
住宅街にひっそりと佇むアート専門店picaresque(ピカレスク)
ここには手帳類図書室をもとめて訪れたんですが、アートギャラリーとしても素敵だったのでお福分けさせてください!
わたしにちょうどいいアートを。
こちらpicaresqueさんのキャッチコピーは『わたしにちょうどいいアート』
この『わたし』は、訪れる僕ら客それぞれの『わたし』だと思うんですが、だとしたらそのバランス感覚というかセンスがすごいなぁ。
たしかにちょうど良いんです。
誰に対してもちょうどいいのかは分からないけど、とりあえず僕には本当にちょうどよくて素敵なギャラリーでした!
Picaresque Galleryは、アートに親しみがなかったり、敷居の高さを感じている方にこそお越し頂きたいと考えているギャラリーです。
Picaresque Galleryは、アート作品の他にも、普段使いの器や可愛い雑貨など多数取り揃えております。そういったものを選び愛でる人々の目線の先に、アート作品があることを目指しています。
意味の分からない芸術でもなければ、かといって無難でもなく。
見ていると心の中がなんかキラキラするような感じのアートが詰まったそんなギャラリー。
キラキラしたおもちゃ箱の中にいるような店内。写真じゃわかりづらいかな(-_-;)
展示の企画によって雰囲気も変わるんでしょうか?
今回、手帳類図書室ではデリヘル嬢の手帳を読めなかったので、それ見がてらもう一度は確実に訪れてみたいと思います(笑)
次回開催される個展は『あらいいづみ 個展「いのちのかたち」』
2018年2月3日(土)から25日(日)までです。
詳細はこちら。
今回見た作品の数々
アート専門店ということで写真撮影はNGだろうと思いながらも、ダメ元で聞いてみたらなんと全然OKだったので今回見た作品の一部の写真を載せました。
当ブログのような読者の少ないブログでも何かお役に立てればと思って勝手に宣伝活動をば。
折り鶴アート
一見、盆栽のように見えるこの作品。
実は近くに寄ってみると、折り鶴なんです。
見る側は楽しいですが、やると考えたら気の遠くなる作業…(^^;
でも、とてもきれいです。
関連:これが折り鶴なんて信じられない!盆栽を思わせるような折り鶴作品
どこにあるのか誰も知らない遠くて近い夢の国ナナホシ王国の住人たち
なんだか絵本に出てきそうな可愛らしいこびとや動物たちが並びます。
かわいい。家の中に置いておきたい。
暮らしの中に優しい雰囲気をプラス
暮らしの中にやさしい雰囲気をプラスできるようなモノ。ちょっぴり幸せをかんじるモノ。
そういうモノつくりを目指していきたいという言葉通り、箸置きや一輪挿しなど、日々のくらしにあると楽しい気持ちになりそうだなぁと思う作品。
見るだけでなく体験できるアート
こちら、あべせいじさんの絵は色鮮やかで可愛らしい絵本のようなものが多くて見ていて楽しくなります。
そのままでも綺麗なんですが、実はある仕掛けがあるんです。
この仕掛けを体験した時、思わず笑顔になりました。とてもきれいです。
これは現地に行って体験してみてください。
2018年2月1日追記
記事公開(2018年1月21日)から約10日間、こちらの作品の作者名を誤ってイクタケマコトさんと紹介してしまいました。
正しくはあべせいじさんです。大変失礼いたしました。
イクタケマコトさんは、このような子どもや動物を主なモチーフとした作品をご制作されています。
#ピカレスク_イクタケマコト←クリックすると他の作品も観られます!
こちらもとても素敵な作品がたくさんあるので是非見てみてください!
詳細情報
店舗詳細
わたしにちょうどいいアートギャラリーpicaresque(ピカレスク)
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-54-7
営業時間:11:00~18:00(営業日が変則的なため、詳しくはこちらをチェック)
TEL:070-5273-9561
公式サイト:
Picaresque公式SNS:
アクセス
小田急線参宮橋駅より徒歩5分
駅の改札を出ると左に向かいます。
到着です。