東京都内にいながら地方の名産品が楽しめるアンテナショップ。
今までは「その土地のものは現地で食べるから美味しいんだ!」ってどちらかというと否定派だったのだけど、いざ行ってみるとワクワクしている自分がいました(笑)
商品をもとめてお店に行くのはもちろんだけど、少し空いた時間でプチ旅行気分を楽しめるとアンテナショップはとても魅力的です。
そうか。たった30分だけど、僕は山梨に旅行に行ってたのか。
忙しくて旅行に行くヒマがない、お金がなくて気軽に旅行に行けない、そんな時仕事帰りにアンテナショップによってお土産を買って帰るのも楽しいかもしれないですね。
今回は僕の大好きな信玄餅が都内でも買えるということで山梨のアンテナショップに行ってみました。
東京駅八重洲口から歩いて7分で行ける山梨のアンテナショップ。
いつもとは反対方向の電車に乗り東京駅へ。
八重洲の改札を出て歩くこと約7分。
日本橋プラザビルの1Fに富士の国やまなし館はあります。
金精軒と桔梗屋の2種類の信玄餅が買えるのは都内でここだけ。
ここ富士の国やまなし館では山梨に行かないと買えない信玄餅がなんと都内で買えちゃいます。
しかも、桔梗屋と金精軒の信玄餅の両方。
山梨まで行かずとも、2種類の信玄餅の食べ比べが出来てしまうなんてなんたる贅沢(´ρ`)
あとは水曜限定で生信玄餅も販売しているんだそう。
生?水信玄餅は聞いたことあるけどそれとは違うの?
店員さんに聞いてみると、添加物を使わず素材と味にこだわった極上信玄餅で、食べられるのは山梨の3店舗をのぞくとここやまなし館だけなんですって。
生で日持ちしないということで数量限定。(賞味期限は翌日)
早い時は午前中で売り切れてしまうそう。
食べた人の感想は普通の信玄餅より上の美味しさなんですと。食べてみたい。
確実に食べたい方は水曜のしかも午前中に富士の国やまなし館へ!
ほうとうや甲州ワインもあります。
もちろん信玄餅だけでなく、ほうとうや甲州ワインなどの山梨の名産品がたくさん。
最近、寒くなってきたから具沢山のほうとうを食べて温まりたい!
山梨で食べたほうとうは美味かったなあ。
山梨と言えばワインも有名!
ということで奥にはワインだけを取り扱ったブースもあります。
店内では専属のソムリエがワインのアドバイスもしてくれるので、ワイン好きにもオススメ。
そういえば聞くの忘れたけど、ブルーベリーのワインもあったかな?
前に山梨に行った時に飲んだブルーベリーのワインが飲みやすいけど、味がしっかりしていて美味しかったのだけど…
あとは他にも武田信玄が好んで食べていたというアワビの煮貝や工芸品などさまざまな山梨の名産品を取り揃えています。
個人的にはこの染め物が気になる。値段さえ安ければ…!!
心惹かれるものはいろいろあったけど、生信玄餅を食べにまたここに来ることを誓ったので今回は信玄餅だけ買って帰りました。
アンテナショップを巡って日本一周。
東京都内には47都道府県すべてのアンテナショップがあるので、それを全部回って日本全国の美味しいものを食べるのも楽しいかもしれない。
もちろんリアルな日本一周もしてみたいけど、それにはまとまった時間とお金が必要だから、空いた時間とお金をつかって東京で日本一周気分を味わうのはどうだろう?
ということで挑戦してみました!
おまけ
ここから先はおまけ。
今回紹介した日本橋プラザビルでは全国の観光パンフレットが置かれています。
47都道府県のパンフレットが棚にズラリ!
観光パンフレットってウチの県にはこんなところがあるよ!見てってね!楽しんでってね!っていう地元民から観光客へのお手紙でもあるわけじゃないですか。
それぞれの土地の特徴や、同じ県でも地域によってまた違いがあってそれを見るだけでも結構楽しい。
我が地元沖縄県もありました!
地元の観光パンフレットを見ることってあまりないから何だか新鮮。
自分の地元のパンフを探したり、行ってみたい県のパンフを見てみたりっていうのも面白いので興味がある人はぜひ見てみてください。