Esola池袋の4Fにある梟書茶房。
なんでも『ドトールコーヒー』と『かもめブックス』がコラボしたブックカフェなのだそう。
なるほど、書房と茶房を足して書茶房ということね。
最近、蔦屋書店(TSUTAYA×スターバックスコーヒー)のように書店とカフェが合体したブックカフェが増えてきて、どちらも好きな僕としては嬉しいことこの上ない!
だって、相性ばっちりじゃんね、本と珈琲って!最近なんかお休みの日は近くにできたブックカフェに入り浸っております笑
中でもここは行った人誰もが「良かった!」と言ってる今話題のブックカフェ。
本好きとしては行かないわけには行かない!
ということで、とんかつは飲み物。に行った後にお茶しに梟書茶房へ行ってみました!
シークレットブックの本棚がお出迎え。
Esola池袋の4Fにある梟書茶房。
エレベーターで4階まで上がると素敵な本たちがお出迎え。
ここに並んでるのはブックカバーでタイトルを隠された本たち。
タイトルの代わりに表紙に書かれた本の推薦文を見て買うかどうか決めるシークレットブックというものらしい。
なるほど。一時期、ものすごいブームになった文庫Xみたいなものか。
推薦文で本の中身が分かってしまうのもあれば、そうでないものもあり。
中身も分からず、本を買う経験なんてそうそうないのでワクワクドキドキ。
この感覚、昔袋とじを開ける前にドキドキしたあの感覚に似ている笑
そして、さらに面白いのはこの本を読んだあと次にオススメする本への道しるべがあること!
全部で2000冊あるシークレットブックの中から自分の気分に合う本を選んでくれるというこの試み。
まるで本の世界を旅しているようで楽しい。
あまりに楽しくて、お店に入る前にここで30分くらい見入ってしまった。
しまった。しまった。
入口の段階でこんなにワクワクさせられてしまうとはこの先どうなるんだろう??
ワクワクしながらお店の中に入ることに。
まるで昭和の洋館のようなオシャレな内観
入り口には入店待ちのお客さんたちが。
蔦屋書店と同じ感覚でいたので勘違いしていたんだけど、梟書茶房はあくまで本が読みながらお茶を楽しめるカフェであって、あくまでベースはカフェらしい。
蔦屋書店のようにカフェと書店が併設していて、その垣根がないというわけではないのね。
ということでウェイティングリストに名前を書いて呼ばれるのを待つことに。
待つこと10分。名前を呼ばれて店内へ案内されると、
中に入ると、まるで洋館のような雰囲気。なんてオシャレな!
梟書茶房のはじまりのお話。
僕が通されたのはアカデミックエリアで、案内図で説明されている通り図書館のような雰囲気。オシャレ!
メニュー表もオシャレだよ!
そして伝票代わりにレトロな鍵が!
何から何までおしゃれだよ!
まるでハリーホ〇ッターを思わせる内観や小物の数々。
本を楽しみに来たつもりが、まるで本の世界に入り込んでしまったような感覚。
パンケーキはぜひ食べてほしい!
ここに来る前にとんかつを飲んで食べてきていたので、今回はコーヒーだけにするつもりだったのだけど、せっかくなのでデザートもいただく事に!
頼んだのは梟ブレンドとパンケーキ。
コーヒーはサイフォンで淹れていて、風味が豊かで香ばしい。
さすがコーヒーの味には定評があるドトール。(僕の中でですが笑)美味い。
そして、パンケーキ。
見よ!このふくらみを!
スキレットで焼かれたパンケーキは昔読んだ絵本に出てきたホットケーキみたいにふわふわ!
そしてメープルシロップはかけ放題!幸せ。。
シンプルだからこそ、ごまかしがきかない。
これだけでも食べに来る価値あり!
今回、僕は食べてないんだけど本をモチーフにしたブックシフォンも美味しそうだし、
スイーツ以外に他のフードも美味しそう。
そして数量限定でコーヒーと本のセットもやっているそう。
コーヒーは本のイメージに合わせてブレンド、そして本は袋とじというこのワクワク感。
本好きは一度は行ってほしいお店
お店の世界観とお食事に夢中になってすっかり忘れていましたが、ブックカフェなのでもちろん本も充実。
夢中になって撮るのを忘れてたけど、3冊くらい読みました。
この他にもマンガやエッセイなんかをちょろちょろっと読んでいたらあっという間に3時間が経っていました(笑)なんて居心地の良さ!
ただ本と珈琲が楽しめる場というだけでなく、舌で目で体で本の世界にどっぷり浸れる素敵な世界観です。
ぜひ本好きには美味しい食事と本を楽しみに行ってほしい!
店舗情報
『梟書茶房』
営業時間 10:30~22:00
住所 東京都豊島区西池袋1丁目12−1 Esola池袋
カード 可
公式サイト 梟書茶房