「トラベラーズノート リフィル 代用」で検索すると、
いろんな方がいろんなノートを試してみた的な記事がたくさん見つかってすごい参考になります。
俺もそのブログ記事を頼りに純正リフィル以外のノートをいろいろ試してみたけど、その結果やっぱり純正リフィルが一番いいということに。
MDノートにガシガシ書き込みたい。
あの佇まいもふくめて好きなんですよね。
だけどネックなのが1冊240円というその値段。
64ページの純正リフィルに思う存分書き込んでしまうと、もって2週間なんですよね。
でも、ガシガシ書き込みたい。
ということで今回、MD用紙を注文して自分でリフィルを自作してみました。
今回つくったのはパスポートサイズのリフィル!
ミドリのオンラインショップではバラのMD用紙が買える。
ミドリのオンラインショップでMD用紙A4サイズ100枚を購入しました。
製本もされていないバラのMD用紙がオンラインショップ限定で買えます。
値段は756円。
【ミドリオンラインストア限定商品】MD用紙クリーム A4 100枚パック
同じMD用紙だと思ってたけど、
純正リフィルで使われているちょっとMD用紙とは違うのかな?
すごいスベスベしてて手触りもいい感じです。
パスポートサイズのリフィルを自作してみる。
今回はパスポートサイズのリフィルを作るのでA4サイズのMD用紙をB7サイズのリフィルをつくるためにカットしていきます。
A41枚からパスポートサイズだったら8ページ分、レギュラーサイズだったら4ページ分とれます。
ということは745円で、
レギュラーサイズのリフィルだったら400ページ分、約6冊半
パスポートサイズだったら800ページ分、約12冊半作れるわけか。
よくよく考えたらめっちゃお得じゃないか。
こんな感じ。
紙をカットする時はB6サイズで。
これを半分に折るとパスポートサイズのB7になるわけです。
ちなみに両端は1mmずつ余分に大きくカット。
自分で製本すると多少がズレが出てしまうので余白があると後で調整がききます。
そうやってカットしたものと表紙用の紙を重ねてホチキスで綴じます。
はみ出た部分をカットして整えれば完成。
表紙にステッカーやマステを貼ってみました。
さすが書き味にこだわっている紙だけあって書いてみた感触はいいです。
普通ならこんないい紙のノートをメモノートとして使うのは少し気が引けるけど、
自作することで1ページ当たり1円以下になるので、
ガシガシ書き込めるんでオススメです。
ボクはジェットストリームをつかって書いてますが、万年筆とかで書き込むと気持ちよさそうだなあ。
紙質って大事ですよね。
リフィルを自作するとこんなメリットが!
とにかく安い!
前にも書きましたが、なんといってもメリットはその安さ!
自作するとリフィル1冊あたり約60円になります。
純正と同じ紙質のリフィルが約4分の1の値段で手に入るというのはかなりおトク!
MD用紙の書き味の良さと値段の安さ、両方が欲しい人にはいいんじゃないかなぁ(^^♪
ワンランクの上の紙で楽しむ!
サイズはA4とA5の2つ。
そして紙のタイプもクリームとコットンが選べます!
【ミドリオンラインストア限定商品】MD用紙コットンA4 100枚パック 限定MD鉛筆付き
ノートバイキングでMD用紙のコットンを使ったことがありますが、滑らかでずっと撫でていたくなる気持ちよさ。
これにガシガシメモを書くのは個人的にちょっと恐れ多い…(^^;
コットンはクリームよりも70円くらい割高ですが、
それでも普通に買うより安いので、紙質にこだわりたい方はコットンを使ってもいいかも!
自分好みにアレンジした変わり種リフィルも作れる!
今回リフィルを1冊作りましたが、MD用紙はまだまだ大量にあったのでこんなのも作ってみました。
トラベラーズノートを出しているmidori社が販売している南国カンガルーノート!のリフィルをつくってみました。
ポケットがついたリフィルはチケットやカフェのカードなどを入れるのに便利なのでカフェノート、観劇ノートにオススメです!
記事はこちら。
まとめ
サイズだけじゃなく、紙も同じものを使うことで少しでも純正に近いリフィルをつくれて大満足です。
裏映りも今のところしてないので、ライフログのような保管用のノートとして使っても問題なさそうです。
てかリフィルを自分でつくるようになり、そのリフィルをつくる紙にもこだわりはじめた自分。
いつかトラベラーズノートそのものも自分でつくってしまいそうで怖い(笑)
自作はメンドクサイけど、コスパのいいリフィルを探してる人にはこちらの記事もおすすめです。
安くてミシン目入り方眼リフィルを探してる人には特に読んでほしいかも!
最後まで読んでくださりありがとうございました!