最近、本気で走ったのはいつだろう。

将来のことが見えなくて、今がすべてと思っちゃうのが子どものいけないところだ。

逆に言えば、あしたあした、って言い訳して、今日のことを考えないのが大人のいけないところだけどな。

チームふたり

最近、本気で走ったのはいつだろう。

そんなことを思わされた妹の体育祭。

 

運動会、体育祭の花形競技といえばやっぱりリレー。

もちろん騎馬戦とか創作ダンスとかも「今を精一杯楽しんでんなー!」って感じがビシビシ伝わってきて凄いステキなんだけど、やっぱりリレーってなんか違うんだよなぁ、他の競技と。

やっぱり1位になるために全力で走っている姿というのは何かしら胸にくるものがあります。

 

靴が脱げようが、転ぼうが、足が早かろうが、遅かろうが関係ないんです。

次のランナーにバトンを渡すために全力で走るんですよ。

 

このあと部活があるからちょっと体力残しとこうとか、ないんですよ。

今、この瞬間しかないんですよ。

 

傍から見たらちょっと面白い走り方をしちゃってる子とかもいるんですよ。

でも、走ってる本人からしたらそんなのどうでもいいんですよ。必死なんですよ。

ただ、ただ、ひた走る。

 

その姿に思わずちょっとウルっときちゃって。

他人からどう見えようが、自分が周りと比べて遅かろうが関係なく、ただ次の人にバトンを渡すためだけに一心不乱になって走ってる、

その姿を見て「ああ、こいつらすげえな」と純粋に自分よりも一回り下の子らを素直に尊敬したんですよね。

で、ふと自分を振り返ってみたんです。

 

最近、本気で走ったのはいつだろうって。

そういや全然走ってねえなって。

いつから余力を残して1日を終えるようになったんだろう。

 

もちろん余力を残す必要もあるんだけど、なんだか悔しくなってその体育祭の帰り道、全力疾走してみました。

ソッコーで足が攣りました。

 

それ見た事かと心の中で声がしたけど、でも悪い気分はしなかった。

毎日とは行かないけど、たまには明日のことを忘れて走ってみようか。

そんなことを思いました。

   

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ABOUTこの記事をかいた人

よざっち

神奈川生まれ、沖縄育ちの28歳。
中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代は演劇サークルでミュージカルに熱中していました。

それがきっかけで大学を卒業後、役者を目指して上京。
今はイベントスタッフと書店員の仕事で生計を立てながら、役者を目指しています。

演劇以外にトラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。