▼トラベラーズノート歴11年の僕がトラベラーズノートを楽しむアイデアをまとめました▼

▼トラベラーズノート歴11年の僕がトラベラーズノートを楽しむアイデアをまとめました▼
国内外にファンの多いトラベラーズノート。牛革のカバーに差し込むノートと、それらを束ねるゴム紐。
シンプルな作りだからこそ自由度が高く、使い方次第で無限の可能性が広がる——そんな魅力に惹かれ続けています。
トラベラーズノートを使い始めて、気づけば11年。
このノートと共に歩んできた年月の中で、旅の記録を残したり、アイデアを書き留めたり、コレクションをまとめたりと、いろいろな使い方を試してきました。
そのたびに「こんな使い方もできるんだ!」と新しい発見があり、気がつけばノートは自分の生活の一部になっていました。
トラベラーズノートは「持つ人が育てるノート」。自分の個性を反映したカスタマイズで、より愛着の湧く一冊になっていきます。
今回の記事では、そんな試行錯誤の中で見つけた、トラベラーズノートをもっと楽しむためのアイデアをまとめました。ノートをどう使おうか迷っている人も、すでに愛用している人も、新しい発見があるかもしれません。
トラベラーズノートを使えば、何気ない日常が特別な記録へと変わります。ライフログとは、日々の出来事や感じたことを残す習慣のこと。
デジタルツールが主流の今、手書きの記録には温かみがあり、振り返ったときの感動もひとしおです。特にトラベラーズノートなら、自分らしいカスタマイズができ、書く楽しさがどんどん広がります。
紙の質感、革カバーのエイジング、手でめくる感覚——アナログならではの魅力がたっぷり詰まったノートで、ライフログをはじめてみるのはお薦めです。
「手にとって旅に出たくなるノート」がコンセプトのトラベラーズノート。革とゴム紐だけという無骨な手帳は持って旅に出るだけで気分を上げてくれます。
地図を書き込んだり、訪れた場所で感じたインスピレーションをイラストで表現するのもおすすめです。
文字やイラストにすることで、その時の感情や空気感もノートに残せます。たとえば、訪れた場所で感じた空気、食べた料理の味、ふとした瞬間の景色——そんな細かな記憶をその場で書き留めると、読み返したときに一瞬であの時に戻れる感覚があります。
旅行は、行く前からすでに始まっています。行きたい場所を調べたり、地図にマークをつけたり。そんな旅のワクワクをトラベラーズノートに詰め込めば、「旅のしおり」 が完成します。
小さく印刷した地図を貼って、訪れたいカフェやショップの情報をメモしておく。営業時間やおすすめメニューを書いておけば、現地で迷うこともなし。さらに、移動のスケジュールや気になるスポットをリスト化しておけば、旅がスムーズになります。
旅先では、使い込んだノートを片手に、気になった場所や偶然出会ったお店をメモしていく。帰ってからショップカードやチケットを貼れば、「自分だけのガイドブック」 ができあがります。
旅行の思い出をより深く、長く楽しみたいなら、トラベラーズノートで旅のしおりを作るのがおすすめです。
映画や本に触れたときの感動を記録するのも、トラベラーズノートの楽しみ方の一つです。観た映画や読んだ本のタイトル、あらすじ、印象に残ったセリフやシーンを書き留めておくと、後から見返したときにその感動が鮮明に蘇ります。
例えば「この映画のこのシーンで泣いた」「この本の一節が心に響いた」など、感情の揺れ動きを記録することで、自分自身の感性や考え方の変化も見えてくるはずです。さらに、感想だけでなく、イラストやスクラップ、簡単なレビューを書き添えるとより豊かなノートに仕上がります。
お気に入りのシールやマスキングテープで飾れば、ページを開くたびにワクワク感がよみがえります。
映画館のチケットや読書中に飲んだカフェのレシートを貼るのも、ちょっとした思い出の彩りになりますよ。
トラベラーズノートは、使うほどに味わいが増すノート。だからこそ、日々の記録を続けるのにぴったりです。
「ライフログ」 とは、日常の出来事や気持ちを軽くメモするだけのシンプルな習慣。でも、それが積み重なると、自分の成長や変化が見えてくる面白さがあります。
例えば、日々の小さな幸せを見つける習慣として、「今日あった良かったことを3つ書く」というシンプルなログは驚くほど効果的です。特別な出来事でなくてもいいんです。
「朝のコーヒーが美味しかった」「お気に入りの音楽を見つけた」 そんな小さな幸せを記録するだけで、何気ない日常が特別なものに変わります。
毎日の小さな記録が、未来の自分へのプレゼントになる。そんなライフログ、ぜひトラベラーズノートで始めてみてください。
スマホの中には何百枚もの写真があるけれど、手に取ってじっくり眺めることはありますか? 「写真日記」 をトラベラーズノートで作ると、デジタルにはない特別な記録が残せます。
おすすめなのは 「1日1枚ルール」。その日を象徴する1枚を選んで、ノートに貼る。そこに一言コメントを添えるだけで、写真にストーリーが生まれます。
トラベラーズノートの魅力は、手触りと経年変化。ページの端が少しよれてきたり、インクが滲んだり。それすらも 「時間の流れを感じる一部」 になるんです。何年後かに開いたとき、当時の気持ちが鮮明に蘇るのは、デジタルでは味わえない感覚。
ただ写真を撮るだけではなく、残すことにもこだわるなら、ぜひトラベラーズノートを使ってみてください。
ノートは書くだけじゃない。集める楽しみもあるんです。
トラベラーズノートは、紙ものやスタンプ、シールなどを自由に貼り付けられるから、収集ノートとしても大活躍。
旅先で手に入れたショップカード、おしゃれな包装紙、イベントのチケット——これらをノートに残せば、記憶と一緒に「形ある思い出」も蓄積されていきます。
ページをめくるたびに、当時のワクワクがよみがえる。そんな一冊を作ってみませんか?
旅の途中で出会うスタンプ、つい押したくなりませんか? 駅の記念スタンプ、観光地のご当地スタンプ、カフェや雑貨屋さんのロゴスタンプ——トラベラーズノートなら、すべてを1冊にまとめられます。
特に、トラベラーズノートの画用紙リフィルはスタンプとの相性抜群。厚みがあって、インクのにじみや裏移りもしにくいから、思い切り押せるのがいいところ。スタンプの輪郭がくっきり出ると、なんだか達成感もあります。
もちろん、通常リフィルでもOK。どんなリフィルを選ぶかも楽しみの一つです。
スタンプの横にちょっとしたメモを添えると、ただのスタンプ帳から、立派な日記に。「ここで食べたパフェが絶品だった」「隣の店主さんと話が弾んだ」など、その場の空気感も一緒に記録すると、ストーリーのあるノートに変わります。
ちなみに僕は数年前に鉄道で日本縦断旅行をした時に、各地の駅スタンプを集めましたが、今でも時々眺めては旅を思い返して、ワクワクします。
夢や目標は常に目に見える形にすることで叶いやすくなると言われています。「それではトラベラーズノートをビジョンボード(宝地図)として活用してみたらどうだろう?」と作ったのがビジョン『ボード』ならぬビジョン『ノート』です。
好きな写真や雑誌の切り抜きを貼り、「こんな家に住みたい」「行ってみたい国」「なりたい自分像」を自由にレイアウト。毎日ノートを開くたびに、自分の理想を確認でき、自然と行動も変わってきます。持ち歩くことで、ふとした時に見返してワクワクする、そんな一冊を作ってみましょう。
ズボンやジャケットのポケットに入るパスポートサイズなら、パッと取り出しやすく、より見返す頻度も増えるのでおすすめです。
小さい頃にカラフルでオシャレなチラシを切り取って、ノートに貼ったりしたことはありませんか?僕はありました。ただ、自分の感性にビビッときた紙物を貼るだけでも立派なノートになります。
旅先のパンフレット、おしゃれなカフェのショップカード、思わず手に取った包装紙。ビビッときた紙物を、トラベラーズノートにどんどん貼りつけてみてください。
ノートに収めることで、散らかることなくコレクションができ、何よりページをめくるたびにその時の気持ちがよみがえります。「この包装紙、当時恋人からもらったプレゼントのものだ!」とか「このカード、旅先で出会った素敵なお店のもの!」と、ノートが宝箱のようになっていくのがたまりません。
文具好きなら、マスキングテープやシールを集めるのが楽しいはず。トラベラーズノートなら、それらを使って自由にデコレーションできます。
お気に入りのシールを並べてコレクションページを作るのも良し、旅の記録にマステを貼ってアクセントにするのも良し。「このマステは京都で買った」「このシールは友達にもらった」と、アイテム自体に思い出が宿るのもポイント。見返すたびに、その時の気持ちがよみがえる素敵なノートが完成します。
トラベラーズノートの魅力のひとつが、豊富なリフィルのバリエーション。普通のノートでは味わえない書き心地やアレンジの自由さが、トラベラーズノートだからこそ楽しめます。
今日はイラストを描きたいから画用紙リフィル、今日はスタイリッシュに黒紙リフィルを使いたい、そんなふうに気分や用途に合わせてノートを変えられるのが魅力。何冊もノートを持つのではなく、リフィルを差し替えるだけで新しい気分になれる——それがトラベラーズノートの最大の特徴です。
ノートにイラストを描くのって、なんだか特別な気分になりませんか? トラベラーズノートには画用紙リフィルや水彩紙リフィルがあります。水彩絵の具やマーカーでもしっかり発色し、にじみにくいので自由に表現できます。
旅先で見た風景をスケッチしたり、カフェのロゴを模写したり、思いついたデザインを気軽に描いたり——トラベラーズノートだからこそ、すぐにページを開いて描きたくなる。
「絵は苦手…」という人も大丈夫。簡単なアイコンやカラフルな線を引くだけでも楽しくなります。文字だけでは表現しきれない気分を、色と形で残してみるのも楽しいです。
黒紙リフィルは、それだけでおしゃれ感がグッとアップするアイテム。白やメタリックのペンで書けば、まるでアート作品のような仕上がりに。
日記を書くのもいいし、ちょっとしたメモやハンドレタリングに挑戦するのもアリ。お気に入りのシールや写真を貼れば、ページがぐっと映えて見えます。
なんでもないことも、黒紙のリフィルだからこそ写真や文字が引き立ち、特別な思い出として残せます。ちょっと大人っぽく、クリエイティブにライフログを楽しみたい人におすすめです。
旅先で撮った写真や、お気に入りのショップカード、映画のチケット——そんな大切な思い出をまとめるのにぴったりなのが、カードファイルのリフィル。本来は名刺サイズのカードを入れるためのリフィルですが、チェキなどのサイズであれば写真を入れることも可能です。
ポケットに入れるだけだから、レイアウトに悩むこともなく、サクッと整理できるのが魅力。
ページをめくるたびに、思い出の写真やカードが目に飛び込んでくる。「この写真、あの時のカフェのテラスで撮ったんだ」「このチケットは、初めて一人で行った舞台のもの」と、時間が経ってもその瞬間をリアルに思い出せるのが、手元に残すことの良さ。
ちなみに僕は結婚式の思い出をこのカードファイルに詰め込みました。
デジタルで写真を管理するのもいいけど、やっぱり手に取って眺められる形で残すと、その価値がぐっと増します。アルバムを作る感覚で、トラベラーズノートのリフィルを活用してみてください。
トラベラーズノートの魅力は、中身だけではなく、カバーの装いを自由に変えられること。シンプルで使い込むほど味わいが増す革カバーは、それだけでも魅力的ですが、自分らしくカスタマイズすれば、もっと愛着の湧く一冊になります。
チャームやゴム紐を変えるだけで雰囲気がガラリと変わるし、ワッペンやシールを貼れば、一目で自分のノートだと分かる特別な存在に。ちょっとした変化が、毎日ノートを開く楽しみにつながります。
カバーにチャームをつけると、一気に自分らしさがアップ。お気に入りのアクセサリーを身に着けるように、ノートにも自分らしさをプラスしてみませんか?
公式ショップで販売しているチャームも魅力的です。他にも旅先で見つけた小さなキーホルダーをつけたり、ヴィンテージ風のチャームなど物語があるものを選んだりすると、持っているだけでワクワクします。
たとえば、劇場で買ったアイテムをつけるのも素敵。ノートを手に取りチャームが揺れるのを見るたびに、その時の思い出がよみがえってきます。
クラフトが得意な方は自作するのもオススメです。当時ハマっていたシーリングスタンプでチャームを作ったことがありましたが、自分で作ったチャームはそれだけで3割増でノートが魅力的に見えました。
トラベラーズノートのカバーを留めるゴム紐は、実はカスタマイズのしやすいポイント。公式のリペアキットの落ち着いたトーンのゴムも良いですが、カラフルなものに変えると、また印象がガラリと変わります。
たとえば、季節ごとに色を変えるのも楽しいアイデア。春は桜色、夏はターコイズブルー、秋はオレンジ、冬は深いネイビー……。気分やシーンに合わせてカスタムすると、ノートを開くたびに新鮮な気持ちになれます。
手芸店に行くとカラフルなゴム紐がたくさんあるのでオススメです。
ワッペンやステッカーを使ってノートのカバーをデコレーションするのは少しハードルが高いカスタムですが、旅先で手に入れたワッペンや、お気に入りのブランドのステッカーを貼ることで、ノートがより特別なものになります。
岡山県の倉敷市にあるトラベラーズノートのパートナーショップT.S.L Kurashikiでもワッペンがありますが、自分でお気に入りのワッペンを買ってきてつけるのもいいです。
ステッカーを使う場合は、重ね貼りやクリアステッカーを活用すると、オリジナリティあふれるデザインが楽しめます。
カバーにひと工夫加えるだけで、愛着がグッと増して、持ち歩くのが楽しくなります。カスタマイズすることで「自分だけの特別なノート」を育てる感覚を楽しんでみてください。
トラベラーズノートの革カバーは、そのままでも使い込むほどに味わいが増し、愛着が湧くもの。でも、自分らしさをもっとプラスすることで、さらに特別な一冊にすることができます。
「もう少し持ち運びやすくしたい」「自分だけのデザインを加えたい」「カバーの雰囲気をガラリと変えてみたい」——そんな願いを叶える方法がいくつもあります。
サイズを調整したり、色を塗ったり、着せ替え感覚で楽しんだり……アイデア次第で、ノートの印象がぐっと変わります。
「革の質感は好みだけど、もう少しコンパクトなノートがほしい…」そんなときは、思い切ってA6サイズにカットしてみるのも手。トラベラーズノートレギュラーサイズは大きめのサイズ感が魅力ですが、持ち運びやすさを重視したい人には、A6サイズの方がフィットすることも。
パスポートサイズは物足りないけど、レギュラーサイズは持て余す。そんな方には絶妙なサイズ感なのがこのA6サイズ。カット方法は意外と簡単。カッターや定規を使い、慎重にサイズを整えるだけ。角を丸くするのもおすすめです。
勇気がいるカスタマイズですが、A6サイズにすることで、手に馴染みやすく、ポケットや小さなバッグにもすっぽり収まるサイズ感に。
もしかしたら、新しい活用法も見つかるかもしれません。
中目黒にあるトラベラーズファクトリーに行ったことがある方なら一度は見たことがある、このカスタマイズ。
カバーの革の風合いを活かしつつ、少し遊び心を加えたいなら、ペンキでカスタマイズしてみるのも面白い方法です。アクリル絵の具や革専用の塗料を使えば、自分だけのデザインを施せます。
シンプルにワンポイントだけペイントするもよし、カラフルなパターンを作るもよし。筆にペンキをつけて振りかけただけですが、それだけでもオシャレに見えるから不思議です。一気にオリジナル感が増します。
さらには、ペイントを重ねることで経年変化も楽しめるので、使うほどに自分だけの味わいが深まるのも魅力です。
トラベラーズノートにいくつもリフィルを挟んだり、写真を貼ると分厚くなってきます。パンパンに育ったトラベラーズノートもそれはそれで魅力的ですが、持ち歩きには重すぎることも。そんな時はクラフトファイルをカバーにして1冊だけ持ち歩くのはどうでしょう。
クラフトファイルにお気に入りのシールやステッカーを貼りつけたり、スタンプを押して、ゴム紐を通せばオリジナルのカバーが完成。
スタンプを押したりシールやステッカーを貼ったり、革のカバーとはまた違った楽しみ方ができます。
普段はトラベラーズノートの中に忍ばせておいて、身軽になりたい時にサッと一冊だけ取り出してお出かけする、なんていいですね。
トラベラーズノートの楽しみは、カバーだけじゃない。中身のリフィルにもこだわることで、もっと自分らしいノートが作れます。「市販のリフィルでは物足りない」「もっと書き心地にこだわりたい」「自分だけのカスタマイズを楽しみたい」——そんな思いがあるなら、中身をアレンジしてみるのがおすすめ。紙の種類やレイアウトを変えるだけで、ノートの表情はガラリと変わります。
「こんな紙のノートがほしい!」と思ったことはありませんか? 市販のリフィルもいいけれど、紙の質感や色、罫線の有無など、自分好みにこだわりたいなら、自作するのがベスト。
コピー用紙、クラフト紙、和紙——紙の種類を変えるだけで書き味が変わり、新鮮な気持ちでノートを使えます。さらに、ミシン綴じやホッチキス綴じなど、綴じ方を工夫すれば、自分だけのオリジナルノートが完成。
ちょっとお高くて書くことを躊躇してしまうリフィルも、自分で作るとかなりリーズナブルに。お財布を気にせずお気に入りのリフィルでたくさん書きたい人にはオススメです。
オシャレなリフィルもいいですが、公式にはない特別なリフィルを自分で作ってみるのもトラベラーズノートの楽しみ方のひとつです。
ノートを開いたとき、サッとメモやチケットを差し込めるポケットがついていたら便利だと思いませんか? 南国カンガルーノート風のリフィルなら、その願いを叶えられます。
ポケット付きのリフィルを作れば、旅先のチケットやレシート、大事なメモをさっと収納できて、後から見返すのも楽しくなります。デザイン次第で、機能性とおしゃれさを兼ね備えたリフィルが完成します。
トラベラーズノートのリフィルをもっと楽しく使うなら、既存のカラーリフィルをバラして組み直してみるのもアリ。ピンク・ブルー・イエローの3色リフィルをランダムに並べるだけで、ページをめくるたびに違う色が現れ、ワクワクするノートに変身します。
例えば、色ごとにテーマを決めるのもいいかもしれません。「ブルーのページはクールなアイデアを書き出す」「ピンクのページは心がときめくことを」「イエローのページはポジティブな日記を」——そんなふうに色を意識するだけで、書く楽しさが倍増します。バラして組み直すだけで、特別なノートになるのでぜひ試してみてください。
「トラベラーズノートのリフィル、ちょっとお値段が気になる。だけど自作するのは面倒」そんな人は、代用リフィルを探してみるのもおすすめ。実は、市販のノートやメモ帳の中には、トラベラーズノートのサイズに近いものが意外と多いんです。
例えば、無印良品のノートや、100円ショップのスリムノートをカットして使えば、コストを抑えつつトラベラーズノートを活用できます。自分に合った紙を探すのも楽しいし、カスタマイズの幅が広がるので、ぜひ試してみてください。
ノートの中身も、自分らしくアレンジすることで、さらに愛着が増していきます。トラベラーズノートをもっと楽しむために、ぜひリフィルにもこだわってみましょう。
トラベラーズノートを使いこなすうえで、欠かせないのが「相棒」の存在。
旅はもちろん、旅するように毎日を過ごすためのトラベラーズノートなら、相棒も旅を感じるようなものでなくては。
ノートだけでなく、一緒に持ち歩くアイテムにもこだわれば、使い心地がグッと向上します。「使うペンは?」「収納はどうする?」「旅の気分をもっと盛り上げる文具は?」——トラベラーズノートをもっと快適に、もっと楽しくするためのアイテムを見つけてみましょう。
トラベラーズノートを使うなら、書く道具にもこだわりたいところ。ペン1本でもいいけれど、気分や用途によって色を変えたり、書き味の違うペンを試したくなったりしませんか?
そんな時におすすめなのが、コンパクトなペンケース。必要なペンを数本持ち歩けるだけでなく、ノートと一緒に持ち運べるスリムなタイプなら、すぐに取り出せて便利。万年筆、カラーペン、シャープペン——その日の気分に合わせたラインナップを用意すれば、ノートを書く時間がもっと楽しくなります。
ちなみに僕が使用しているのはデルフォニックスのロールペンケース。
帆布素材のペンケースは持つと手に馴染むし、何だかテンションが上がります。
「ノートと一緒に持ち歩きたい文房具が多すぎる…」そんなときに便利なのが、インナーキャリング。トラベラーズノートと文房具をまとめて収納できるケースがあれば、持ち運びがぐっとスマートになります。
おすすめは、スリムでポケットが充実したタイプ。ペン、付せん、マスキングテープ、シール——あれこれ入れてもスッキリ整理できるので、どこへでもトラベラーズノートと一緒に連れて行けます。「持ち運びやすさ」と「すぐに取り出せる便利さ」を両立したアイテムを探してみましょう。
トラベラーズノートは、その名の通り「旅するように使うノート」。せっかくなら、紙面に旅気分を盛り上げる文具雑貨を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
例えば、ヴィンテージ風のトラベルステッカーや、航空券風の付せん、地図柄のマスキングテープ。旅の思い出をノートに残すとき、こういったアイテムをプラスするだけで、ページがぐっと雰囲気のあるものに変わります。
また、旅先で見つけた文房具を少しずつ集めるのも楽しいです。海外のペーパーショップやローカルな雑貨店で見つけたペンやシールを持ち帰り、それをトラベラーズノートと一緒に使えば、日常の中にも旅のワクワクを感じられます。
ノートはただの紙とペンの組み合わせではなく、使う道具ひとつひとつにもストーリーを込めることで、もっと魅力的な存在になります。あなたにぴったりの「相棒」を見つけて、トラベラーズノートをより楽しく、快適に使いこなしてみてください。
トラベラーズノートは、書くためのノートとしてだけではなく、意外な使い方ができるのも魅力のひとつ。カバーのサイズ感や丈夫な作りを活かせば、ライフスタイルにフィットする新しい使い方が見つかるかもしれません。「ノートとして使うだけじゃもったいない」「もっと便利な使い方をしてみたい」——そんな人におすすめのアイデアを紹介します。
「普段使いの財布はコンパクトにしたい」と思ったことはありませんか? 実は、工夫次第でトラベラーズノートは財布としても活躍してくれます。
たとえば、ジッパーケースリフィルを活用すれば、小銭やカードをすっきり収納可能。お札を折りたたんで入れたり、レシートをまとめたりするのにも便利です。旅先で使うサブウォレットとして活用すれば、異国の通貨やチケットも整理しやすくなります。
他にもレギュラーサイズにジッパーケースを複数差し込めば、目的別にお金を仕分けられる仕分け財布に早変わり。
趣味的な使い方だけでなく実用的な使い方ができるのもトラベラーズノートの自由度の高さを表しています。
パスポートサイズという名前そのままにパスポートを収めるカバーとして使ってみるのはどうでしょう。旅行好きなら、このノートをパスポートケースとして活用しない手はありません。
パスポートと一緒に、航空券を挟んでおけば、空港での手続きもスムーズに。さらに、リフィルも挟み込めば旅のメモを書き込むスペースも確保できるので、移動中のちょっとした記録にも最適です。
また、スタンプ帳としても活用可能。旅先の記念スタンプを押せば、単なるパスポートケース以上の価値を持つ一冊に育っていきます。「旅の記録と手続きの両方を1冊にまとめたい」——そんな人にぴったりの使い方です。
トラベラーズノートは、ノートという枠を超えて、持ち主のライフスタイルに溶け込むアイテム。自分なりの使い方を見つけて、もっと自由に楽しんでみてください。
トラベラーズノートは、ただ記録するだけの道具ではありません。時には遊び心を取り入れて、もっと自由に楽しんでみませんか? ミニサイズのノートを作ったり、ちょっとした空き時間に遊べるノートを作ったり——「実用性」だけにこだわらず、遊び心をプラスすることで、ノートの世界がさらに広がります。
A6サイズにカットしたときに出た切れ端。「これ、何かに使えないかな?」と考えていたら、ふとひらめいたのがミニトラベラーズノート。とはいえ、2〜3センチ程度の極小サイズなので、文字を書き込むには少し厳しい。でも、このサイズだからこその楽しみ方があります。
例えば、アクセサリー感覚でキーホルダーにしたり、ストラップをつけてバッグチャームにしたり。小さな封筒を作ってその中に収納すれば、まるで秘密のメモ帳のような雰囲気に。ほかにも、好きな紙を貼り付けて「ミニコラージュアート」を作るのも面白いかも。
使い道を考えるのも楽しいミニトラベラーズノート。実用性を超えた“遊びのアイテム”として、新たな楽しみを見つけてみてください。
電車の待ち時間やカフェでのひととき、スマホを眺めるのもいいけれど、ノートを開いて「ひまつぶしBOOK」を楽しんでみませんか?
たとえば、クロスワードパズルやクイズを書き込んだり、旅先で見つけた言葉や気になるフレーズを集めたり。自分で作ったノートを読み物としてトラベラーズノートに差し込んで、ノートそのものをエンタメツールにするのも面白い使い方です。
トラベラーズノートは、ルールに縛られず、持ち主の発想次第でどんな形にもなるアイテム。時には「遊びの道具」として使ってみることで、新しい魅力が見えてくるかもしれません。
SNSの投稿を見ると、オシャレなライフログがたくさん。
「ライフログを書いてみたいけれど、おしゃれにまとめるのは難しそう…」そんなふうに感じることはありませんか? トラベラーズノートの魅力は、自由に楽しめること。だからこそ、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、見た目も楽しいノートに仕上がります。「センスがないから無理!」と諦める前に、簡単にできるコツを試してみましょう。
いつもの黒ペンだけではなく、カラーペンや万年筆、ガラスペンを使ってみるだけで、ノートの雰囲気がガラリと変わります。例えば、重要なポイントを赤や青で強調するだけでも、見返したときの印象が違ってきます。
また、ペン先が太いだけでも文字の印象は変わるものです。ちょっとしたアレンジで、おしゃれな雰囲気を演出できます。「書くこと自体が楽しくなるペン」を探してみると、ノートを開くのがもっとワクワクするはず。
「手書きだけだと味気ない…」そんなときは、マスキングテープやシールを活用してみましょう。ページの端にマステを貼るだけでも、簡単にアクセントを加えられます。
旅行先で買ったシールを貼ったり、日付ラベルをつけたりするのも◎。シンプルなノートが、ぐっと楽しく見えるようになります。貼るだけで華やかになるので、初心者でも気軽に取り入れられるテクニックです。
「文章だけだと続かない…」そんな人におすすめなのが、写真を使う方法。
冒頭でも紹介しましたが、スマホの写真をプリントして貼るだけで、ライフログが一気にビジュアル化されます。
特に、日常の小さな出来事を写真に残しておくと、振り返ったときに楽しい思い出がよみがえります。チェキやインスタントプリントを使えば、より手軽に写真日記を作れます。
通常の白い紙ではなく、クラフト紙のリフィルを使うことで、ナチュラルでおしゃれな雰囲気に。インクやペンの色が映えやすいので、シンプルに書くだけでも雰囲気が出ます。
また、黒インクや白ペンを使えば、クラフト紙ならではの温かみを活かしたデザインが楽しめます。ラフなスケッチや手書きのメモが、一気にアートのような印象に変わります。
ノートのページ全体の雰囲気を変えたいなら、デザインペーパーを使ってみるのもアリ。背景に使うだけで、ページの印象がぐっと華やかになります。
お気に入りの包装紙や、雑誌の切り抜きを貼るのも面白い。デザインペーパーをちぎって貼り付けるだけで、ちょっとしたアート作品のようなノートが出来上がるので、創作気分で楽しめます。
トラベラーズノートは、書き方に決まりがないからこそ、ちょっとしたアイデアを取り入れるだけで、自分だけの特別なライフログになります。まずは気軽に試して、自分なりのスタイルを見つけてみてください。
トラベラーズノートは、単なるノートではなく、使う人のライフスタイルを映し出す特別なアイテムです。日常を記録するライフログ、旅の思い出を綴るノート、趣味やコレクションをまとめる場——使い方は無限大。書くことが苦手な人でも、シールや写真、マスキングテープを使えば、自分らしい一冊が作れます。
大切なのは「決まりを作らず自由に楽しむこと」。シンプルなメモでも、カラフルなデコレーションでも、どんな形でもOK。自分の好きなものを詰め込むことで、ノートがどんどん自分だけの宝物に育っていきます。
また、トラベラーズノートは、時が経つほどに味わいが増すアイテム。使い込むことでカバーが馴染み、ページをめくるたびに過去の自分と対話するような感覚が生まれます。手に取るたびに「このノートと一緒に歩んできたんだな」と感じられるのが、デジタルにはない魅力です。
「ノートは白紙から始まる、自分だけの物語」。ぜひ、あなたなりの使い方を見つけて、トラベラーズノートとともに日々を楽しんでください。
国内外にファンの多いトラベラーズノート。
とてもシンプルなつくりだからこそ、その使い方は無限大。大好きな手帳です(^^♪
最近では紙の手帳がブームということもあり、ほぼ日手帳をはじめとした人気手帳のガイドブックも発売しています。
もちろん、トラベラーズノートのガイドブックも!
人気ユーザーたちの楽しみ方をまとめたガイドブックは読んでいるだけでものすごく楽しい。
そこで、自分が今までやってきたことをまとめて、自分なりのトラベラーズノートのガイドブック的なものを勝手に作ってみる事にしました!
ここで紹介するのは僕個人の楽しみ方です。同じくトラベラーズノートが好きなあなたのお役に立てれば幸いです。
そして、もしあなたのオススメの使い方があったらぜひ教えてください(^^♪
トラベラーズノートの魅力って中身のノートを自由に選べるところですよね。
クラフト紙、画用紙、カラーリフィルなどいろいろありますが、僕個人的には黒紙リフィルが写真が映えるので好きです。
ライフログやスケジュール管理のツールとしてではなく、キャンパスとして。
100均の画用紙でリフィルを自作してみました。
画用紙りフィルを挟むだけで、手帳から持ち歩きに便利なスケッチブックに!
黒紙リフィルは写真が映えます。
ペンもいつもと違うパステルカラーのペンでカラフルなライフログに。
手帳をキレイに書くのが苦手な俺でも、黒紙リフィルだとなんとなくオシャレにかけました(笑)
カラークラフトリフィルを一旦ばらして色を交互に差し替えて1冊のリフィルに。
めくるたびに色が変わるのが楽しいです。
MD用紙なども混ぜたら、書いている時の紙の質感の変化も楽しめてより楽しいですよ(^-^)
何冊かあるトラベラーズノートの中の1冊を趣味専用のノートとして使っています。
特にスタンプノートとトラベラーズノートは相性ぴったり。鉄道旅なんかにおすすめです。
作るとモチベーションが上がって夢がかないやすくなると言われる宝地図(別名ビジョンボード)
今回はそれをトラベラーズノートパスポートで作って持ち歩いてみました。
しかし、自分の願望を他人に見せるというのは恥ずかしい…(笑)
旅行する時のスタンプ帳として使うのもあり。
おすすめは画用紙リフィル。インクが裏写りしないからキレイにスタンプを残せます。
もちろん、通常リフィルでもOK。個人の好みに合わせて好きなリフィルを。
こなさなきゃいけないTODOリストもスキルコレクションなら楽しく取り組めます。
そのままじゃ味気ないのでトラベラーズノートと合わせたら、なんだかRPG感覚みたいでさらに楽しくなりました。
機能面だけでなく、持っていてワクワクする手帳というのは素敵です。
リフィルだけでなくトラベラーズノートの本体もいろいろとカスタマイズしてみました。
ゴム紐を変えるだけで全体の雰囲気がガラッと変わるのでおすすめです。
勇気のいるカスタマイズ。
レギュラーサイズより小さくパスポートサイズよりは大きい絶妙なサイズです。
リフィルを一冊だけ持ち歩きたい時におすすめ。
意外としっかりしたつくりで安心です。
ゴム紐の色を変えるだけでトラベラーズノートの雰囲気がガラッと変わります。
今回はユザワヤでゴム紐を何色も買っていろいろとアレンジしてみました。
純正でもない色がたくさんあるので結構楽しいです。
トラベラーズファクトリーで飾られているペインティングされたトラベラーズノートを自作してみる事に。
ダイソーのペンキでやってみました。意外と簡単にできたので興味ある方はぜひ。
トラベラーズノートはノートとして使わなくても大丈夫。
余ってしまったトラベラーズノートはお財布兼パスケースとして活用しています。
カードも小銭もお札も全部入るので、これだけ持てばお出かけも身軽に!
買ってきたものをそのまま使うのもいいですが、せっかくならひと手間加えてオリジナルノートにしたい。
ということでリフィルを自作、アレンジしてみました。
midoriからMD用紙を買ってリフィルを自作してみました。
コスパで言えば今まで使った中で一番です。
ノートそのものにポケットがある南国カンガルーノートをトラベラーズノートのリフィル風にしてみました。
旅先のパンフレットや資料を入れられるのでいつもとは一風変わったライフログを楽しめるかも。
たくさんメモを書きたい人には安くてページの多い代用リフィルがおすすめ。
いろいろ試してみた結果、セブンの糸綴じノートが紙もしっかりして良いです。
測量野帳をカットして挟み込むと、下敷き代わりになって立ったままでも書けるくらい安定します。
そのものが魅力的なトラベラーズノート。
せっかくならそれに合わせる相棒もこだわりたいということで、文具雑貨をいろいろと試してみました。
ペンケースをロールペンケースにしてみました。
巻物をほどいてペンをとる感じが楽しいです。
付箋やマステやシールなどライフログのための道具をまとめるバッグが欲しくてデルフォニックスのバッグinバッグを買いました。
旅をするように日常を過ごす気分にさせてくれるトラベラーズノート。
さらにその気分を盛り上げてくれるシールやマスキングテープも合わせて使うとさらに楽しくなります。
外でノートをすぐ開けない時、書いたものを後で移動したい場合はMD付箋紙は起動性に優れていてとても便利。
紙質がよくて万年筆で書いてもにじみません。
ライフログをマステでおしゃれにいろどりたい。
そんな時は使わないカードを有効活用するとたくさん持ち歩けます。
トラベラーズノートをカットする段階で余った革キレでミニトラベラーズノートをつくってみたり、自作の小冊子をトラベラーズノートに挟んでみました。
トラベラーズノートをカットした端切れを使って、ミニトラベラーズノートをつくってみました。
10周年記念のものと同じようにはいきませんが、これはこれで可愛くていいです。
ほぼ日手帳の関連グッズでクロスワードや簡単なゲームなどをまとめたひまつぶしBOOKというのがあったので、トラベラーズノートのリフィル版で自作してみました。
革製品のトラベラーズノートは、手入れをしないとひび割れていってしまいます。
ですが、ちゃんとこまめに手入れをすれば時間が経つたびにどんどん色気を増していくいい手帳なんですよね。
そこで手入れ用のクリームをいくつか試してみました。
次ページ>>他のユーザーのカスタマイズ事例も紹介!
▼トラベラーズノート好きな方はこちらもどうぞ▼
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