トラベラーズノートのブラックペーパーリフィルの魅力について書かせてください。

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トラベラーズノートを使い始めてもうすぐ11年になります。

飽きっぽい僕ですが、これほど長く続けられているのは本当トラベラーズノートぐらいです。それどころか、使えば使うほどハマっていくのがトラベラーズノートの世界。

その魅力はいくつもありますが、特に気に入っているのが「リフィルを自由に選べること」です。

手帳は普通、中身のフォーマットが決まっていることが多いですが、トラベラーズノートはリフィルを自分好みにカスタマイズできます。紙の種類が変わるだけで、まったく違うノートに生まれ変わるのが楽しくて仕方ありません。

カラーリフィルが特に好きです。

いや、楽しいどころの話ではありません。これはもう、沼です。紙質の違い、書き心地の差、見た目の変化……そういう細かい要素のひとつひとつが、トラベラーズノートの魅力をより深めてくれている気がします。

そんなリフィルの中でも、僕が大好きなのが「ブラックペーパーリフィル」

今回はこのブラックペーパーリフィルの魅力について書かせてください。

普通、ノートといえば白い紙が当たり前。ですが、このブラックペーパーリフィルは「黒い紙に書く」という時点でもう最高に楽しい。

黒い紙に普通のボールペンは使えないので、不透明インクのペンが必要になるのですが、これがまた楽しい。白いノートに黒のペンで文字を書いても「ふーん」としかなりませんが、黒いノートには白で文字を書いただけで、「なんかオシャレ!」って感じるから不思議。僕だけかもしれませんが。

日記を書くのもいいし、ちょっとしたメモやハンドレタリングに挑戦するのもアリ。

白いノートにカラフルなペンを使っても、おしゃれになりますが、黒いノートだとカフェのブラックボードのような雰囲気になり、まるで自分がアート作品を作っているかのような感覚に陥ります。

絵が描けなくてもおしゃれなのはちょっと嬉しい。おしゃれライフログに憧れる僕のような人間の味方です。

さらに、ブラックペーパーリフィルは写真がめちゃくちゃ映えます。

白い紙に写真を貼ると、なんとなく馴染んでしまうことがあります。でも、黒い紙だと写真がくっきり浮かび上がります。この写真にちょっと言葉を添えるだけで、あらオシャレ。

あまりに楽しくてライフログではなくて、自分でテーマを決めて雑誌の編集者気分でページを書いていたこともありました。

美味しそうな朝ごはんの記録
「旅をするように日常を過ごす」ことについて書いたメモ ・
朝、焼きたてのパンを買いに行った日の記録

どれもブラックペーパーリフィルのおかげで写真が映える。それに白やシルバーのペンでメモを添えるだけで、なんだかいい感じの仕上がりに。とても重宝してます。書く人の気分を上げてくれるリフィル、それがこのブラックペーパーリフィルです。

ただ、ここまで熱く語っておいてアレですが、ブラックペーパーリフィルにも弱点はあります。

それがマスキングテープとの相性の悪さ。

ものによっては、黒い紙だと透けてしまってマステの柄がほぼ見えなくなるのです。特に淡い色のマステは絶望的。どうしても使いたい場合は、一度白い紙に貼ってから、それを黒い紙に貼るという手間が必要になります。

でも、ブラックペーパーリフィルは、いつものノートにちょっとした変化を加えたい人にはぴったり。白ペンで文字を書く楽しさ、写真がくっきり映える美しさ、そして何より「黒い紙に書く」という特別感。

白い紙のノートに飽きてきたら、ぜひ試してみてください。

https://www.tfa-onlineshop.com/SHOP/07100133.html

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