
最近、ChatGPTにハマってます。
出始めの頃に少し触って「的外れなこと言ってる」や「正確性に欠けて使えない」とネタ扱いで止まっている人はもったいない。
今はかなり精度が上がっているし、さらに使い方を学べば、仕事の効率を上げてくれて、良きパートナーになってくれます。
最近は音声文字起こしツールを制作したり、自分の過去記事を学習させて記事執筆のアイデア出しをさせたりしています。他にも色々と出来そうです。
そういえば、最近増えた手帳の使い分けに悩んでいたので、手帳会議をChatGPTとやってみることにしました。
すると、こちらのやりたいことを言語化して、そして整理してくれて、すごい良かったのでおすそわけさせてください。
やり方としては、こんな内容のプロンプト(AIへの指示文)を投げました。

手帳が増えすぎて、悩んでいます。 相談に乗ってください。
やりたいことがたくさんあって、ノートが散らかって悩んでるのよ。 本当は一元化したいけど、それぞれのトラベラーズノートを使いたい思いもあって。
ノートの使い方と使おうと考えている手帳は以下のとおりです。
・やりたい使い方
ライフログ
スタンプ帳
勉強ノート
自由帳
ハビットトラッカー
趣味のまとめノート
雑紙手帳(気に入った紙物を貼るスクラップノート)
黒紙ノート
・使おうと考えている手帳
トラベラーズノート成田(A5スリム)
トラベラーズノート東京(A5スリム)
トラベラーズノートオリーブ(A5スリム)
トラベラーズノートブルー(A5)
これをどうまとめたらいいかな? もしくはどう分類したらいいかな?

このプロンプトに対して、ChatGPTからの回答がこちら。

ノートをどうまとめるか?どう分類するか?
「一元化したい気持ち」と「それぞれのトラベラーズノートを使いたい気持ち」のバランスをどう取るかですね!
どちらも叶えられる形を考えてみました。
💡 分類の考え方
使い方を 「用途の性質別」にグループ化する とスッキリしやすいです。
大きく分けると、以下の 3つのグループ になりそう。
1️⃣ 記録するノート(ライフログ・スタンプ帳・ハビットトラッカー)
2️⃣ 思考を広げるノート(勉強ノート・自由帳・趣味のまとめノート)
3️⃣ ビジュアル重視のノート(雑紙手帳・黒紙ノート)
この3グループに合わせてトラベラーズノートを振り分けると、目的ごとに整理しやすくなります。
💡 ノートの割り当て案
📖 ① 記録するノート(ライフログ・スタンプ帳・ハビットトラッカー)
→ トラベラーズノート 東京(A5スリム)
📌 理由:旅のテーマに合う & 記録系はまとめると振り返りやすい!
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ライフログ(その日の出来事・成長記録)
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スタンプ帳(旅や訪問記録も兼ねる)
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ハビットトラッカー(マンスリーリフィルを活用)
※ マンスリーリフィルに習慣トラッカーを入れつつ、ライフログと一緒に記録。
📝 ② 思考を広げるノート(勉強ノート・自由帳・趣味のまとめノート)
→ トラベラーズノート 成田(A5スリム)
📌 理由:「知識を深める・考える」用途のノートを一元化
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勉強ノート(学んだことをまとめる)
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自由帳(アイデア出し・メモ)
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趣味のまとめノート(好きなものリスト・研究)
※ 勉強と自由帳はページを分ける or インデックスで整理。
📔 ③ ビジュアル重視のノート(雑紙手帳・黒紙ノート)
→ トラベラーズノート ブルー(A5)
📌 理由:「見て楽しむ」系のスクラップやアート用に使う
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雑紙手帳(スクラップ・コラージュ)
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黒紙ノート(白ペンやカラーペンで書く)
※ 貼る系やビジュアルを楽しむ系はこのノートにまとめる。
💡 オリーブ(A5スリム)はどうする?
→ 予備 or 使い道が増えたときのための「フリースペース」にしてもいいかも!
例えば、「日々の雑記専用」にすると、他のノートを整えつつ気楽に使える。
💡 この分類のメリット
✅ 「ノートの目的」がハッキリする → 何を書くか迷わない!
✅ 用途ごとにグループ化 → 似た用途のノートを行き来しやすい!
✅ トラベラーズノート全て活用できる!
この割り当て、どう思いますか?
「ここの組み合わせを変えたい」「この用途はこっちにしたい」みたいな調整もできますよ!

結構いい感じじゃないですか?このまま使うかどうかは好みによりますが、用途の性質別の分類などは分かりやすくて、いい切り口で参考になります。
こんな感じのやり取りを友達とLINEでもするように繰り返していくと、こちらの回答にさらに違う案を出して来てくれたりします。
その都度、こちらの考えをまとめて言語化してくれるので、ごちゃついていた頭の中がかなりスッキリしました。
コツとしては、最初に情報をしっかりとChatGPTの方に渡すこと。
「こんな手帳があって、こんな用途で使いたくて、どの手帳をどの用途で使うかを悩んでいる」とかなど、前提となる情報をしっかり渡したら、手帳会議の良きパートナーになってくれると思います。
手帳会議でお悩みの方はぜひ一度試してみてください。