1日の終わりに今日あった良かったことを3つ書く

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先月ぐらいから、3 good things(スリー・グッド・シングス)を再開しました。
3 good things(スリー・グッド・シングス)とは、ポジティブ心理学の手法の一つで、「1日の終わりにその日あった良いことを3つ書き出す」という習慣のこと。

僕は毎日夜のライフログを書く時間に「今日はどんな良いことがあったかな」と振り返ります。

良かったことがあった日は3つなんてすぐに書けますが、そんなに毎日3つも良いことなんてないですから。

そんな日は頭をひねって「今日何か良いことなかったか?」と良かったことフィルターを使って、今日という1日を遡ります。

やってみると意外と見つかるもので、「朝のコーヒーが美味しかった」「通勤中に見た景色がきれいだった」「仕事でほめられた」など、小さなことがポツポツと見つかる。

すると、意外と家と会社の往復で退屈だなと思った日でも「今日割と良い1日だったな」と思えるから不思議です。

どうしても見つからない日は「今日も家族が皆健康で無事過ごせた」「今日も息子が可愛かった」とかに行き着きます。
まあ、これも当たり前になっているけど、ありがたい。

毎日同じことを書こうが、繰り返しになろうが、いいんです。この3 good things(スリー・グッド・シングス)は良かったことを探すことで、その日一日をポジティブな視点で再構成できるところに意味があります。

その日の良かったことを集めて、より良かった1日に作り直して、再体験する感じ。

続けるうちに、日常の些細な瞬間が特別なものに思えてきます。そして何より、後で見返すと面白い。「あの頃はこんなことで喜んでいたんだな」と、自分の小さな幸せを再発見できるから楽しいです。

一日の終わりに、3つの「良かったこと」を書く。

たった3行、たった3つ。忙しい日でも、この習慣ならいける気がしません?ノートに書いてもいいし、スマホのメモでもOK。X(旧Twitter)で「#3goodthings」のハッシュタグをつけて投稿するのもアリです。

僕もXで昔投稿してましたが、恥ずかしくなってきたのでノートにだけ書くようにしました。僕みたいな人はノートでOKです。

是非やったことない人はやってみてください。

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