
文具雑貨が好きで、LOFTや東急ハンズを見かけるとつい立ち寄ってしまいます。新しいノートとの出会いは、まるで宝探しのよう。デザインや手触りを確かめながら「これはいいかも」と心が弾みます。
文具との出会いは、どこに転がっているかわかりません。いつものお店ではなくても、ちょっとしたイベントや小さなマーケットで、心をときめかせるアイテムに巡り合うことがあります。
先日、ふらっと訪れたイベントで、思いがけず素敵なノートに出会いました。今回手に取ったのは Kamitopia のノート。

一目見た瞬間、「これはおもしろい!」と心をつかまれました。
今日は手帳好き、ノート好きの人に是非知ってほしいkamitopiaの遊び心あふれるノートを紹介させてください。
魅力的なKamitopiaのノートに出会う
Kamitopiaは、沖縄の印刷会社が手がける文具雑貨ブランドです。

今回そんなKamitopiaのブースで、一目見た瞬間に心をつかまれたノートがありました。
それが、まるでスーパーの鮮魚コーナーに並んでいるような「魚ノート」。
最初に目に飛び込んできたのは、ユニークなデザイン。その遊び心に一瞬で心をつかまれました。

ビニール袋に入れたら、まるでスーパーの鮮魚コーナーに並んでいるかのようなユニークなデザイン。

メタリックなカバーが輝いていて、まさに新鮮なデザインです。

デザインはコハダ、サバ、サンマ、そして沖縄の魚・グルクンの4種類。

お客さんの「沖縄の魚はないの?」という声からグルクンが加わったというエピソードも、なんだか温かみを感じます。

特に驚いたのは、サンマのノートだけ裏側が“焼きサンマ”になっていること。このこだわりが、なんともニクい演出です。


そして、中を開くと現れるのは、シャリ柄の方眼です。

もはや、これを方眼と呼べるのか?と聞かれると困ってしまいますが、書く人のインスピレーションを刺激してくれるのは間違いありません。

普段はシンプルな方眼ノートを愛用していますが、このシャリ柄のノートに向き合ったら、どんなふうに書けるのか、想像するだけでワクワクします。
遊び心が詰まっていて、手に取るだけで気持ちが躍るノート。ついつい「これは欲しい!」と即決してしまいました。
Kamitopiaの環境に配慮した取り組み
もうひとつ、このノートの魅力は、その作り方。
印刷工程で発生した余紙や、廃棄予定の紙を再利用してノートを生産しているそうです。
「もったいないから再利用」という発想ではなく、デザインの力で新たな魅力を生み出している点に感銘を受けました。

単なるリサイクルではなく、資源を活かしながら素敵なアイテムに仕上げる。この視点が、Kamitopiaのノートをより特別なものにしているのだと思います。
Kamitopiaのノートはオンラインで購入可能
今回紹介した魚のノート以外にも、Kamitopiaさんには魅力的なアイテムがたくさん。
たとえば、レトロなマッチ柄のメモ帳。コンパクトサイズで、ミシン目付きだからちぎって使えるのも便利です。



Kamitopiaは本業が印刷会社のため、これらのノートはオンライン販売がメイン。店舗ではなくイベントなどの出店時に直接手に取れる機会があるよう。
「魚の柄やシャリ柄のデザインがツボすぎる!」という方は、ぜひチェックしてみてください。
おまけ
Kamitopiaのノートを手に入れてから、毎日持ち歩いています。デザインがユニークなだけでなく、書く楽しさを改めて実感できるノート。
文具好きなら、このワクワク感をきっとわかってもらえるはず。
ノートを買うけど、まだ使えていない『積読』ならぬ『積ノー』が多い皆さんにもおすすめです。
Kamitopiaのノートなら、使うのがもったいないと思うほど魅力的。でも、印刷工程で出た余紙を活用して作られているので、買うだけでSDGsに貢献できます。
つまり、積ノーになっても罪悪感ゼロ。
文具好きの皆さん、ぜひKamitopiaさんの公式オンラインショップをのぞいてみてください。
▼kamitopiaの公式サイトはこちら▼
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https://note.com/temitarz/n/n51df01dbb9bc
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