これはもしかしたら僕だけなのかもしれませんが、ライフログを結構ためてしまうことがよくあります。
時間にゆとりがある時は1日の終わりに手帳時間を作れるんですが、忙しい時はつい1日の終わりに書くのを忘れちゃう。
じゃあ、
「今日の分は明日書こう!」
そう思っていると、翌日も書けなくて結果1週間分の記録が溜まっちゃうなんてことがよくあります。
まさに夏休みの最終日に必死になって、夏休みの宿題をやるような状態。
ライフログが習慣化していると頑張って書けるんですけど、そうでない人はそこでライフログ自体やめてしまうなんてこともあるんじゃないでしょうか。
このライフログのタメ癖を止めようと「何か良い方法はないか」日々模索していたところ、良い方法を見つけました。
一応、始めてから3週間くらい経っていますが、問題なく続いていて、今のところの最適解なんじゃないかと個人的には思っています。
それがHITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)をトラベラーズノートと合わせて活用すること。
もし僕と同じような人で、
- ライフログをついつい溜めちゃう方
- トラベラーズノートのパスポートサイズを持っている方
がいたら、ぜひ試してみてください。
手帳とノートのいいとこ取りのHITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)
キングジムから発売されているHITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)
しっかりと製本されているので手帳のように使えるし、切り離しも綺麗にできるのでメモとしても使える、まさしく手帳とノート両者のいいとこどりのノート。
ページがフラットに開く無線綴じ仕様なので書きやすく、方眼罫なので線を引いて区切ったり無罫よりも使い勝手がいいのも魅力です。
また、日付を書く枠はちゃんと用意されているのも嬉しいところ。
こういうの地味に重宝します。
フォーマットが固定されすぎているわけでもなく、かといってただ方眼罫だけでもない。
シンプルで無駄を削ぎ落としたフォーマットが嬉しいです。
紙の質感はすべすべしているけどペンが滑りすぎる感じもなく、厚めでしっかりしています。
サクラクレパスのボールサインIDで書きましたが、裏写りもほとんどなく色々なペンの使用にも耐えうるんじゃないでしょうか。
HITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)をトラベラーズノートを合わせて使ってみた
僕の使い方は、
- トラベラーズノートパスポートにいれ、常に持ち歩く
- 書きたいことがあったら、すぐに書く。
- ページを切り離し、母艦のトラベラーズノートレギュラーに貼る
この3ステップ。
特別な何かをしているわけではないですが、非常に良い感じです。
①トラベラーズノートパスポートにいれ、常に持ち歩く
HITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)をトラベラーズノートパスポートに入れて、常に持ち歩いています。
そのまま裸で持ち歩いてもいいんですが、トラベラーズノートのパスポートサイズにHITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)がちょうどピッタリ。
カバーがあるとポケットに入れるときにグシャっとなったりする心配がありません。
②書きたいことがあったら、すぐに書く。
普段生活していて、何か書き残したいことがあったら、すぐにポケットから取り出してメモするようにしました。
1日の最後にまとめてたくさん書こうとするから続かないけど、その都度書いていたら時間もかからないので結構かけるんですよね。
スーツの内ポケットやズボンの後ろポケットにスポッとおさまるサイズなので、常にペンと共に持ち歩いています。
取り出してノートに1行書くくらいだったら、10秒くらいで書き終わります。
自分用のアナログ版ツイッターみたいな感覚でしょうか。
でも、チリも積もれば山となる。1日にそれを数回繰り返してたら、1ページくらいは埋まっちゃいます。
③ページを切り離し、母艦のトラベラーズノートレギュラーに貼る
そして、書いたページは切り離して、母艦となるライフログノートに貼り付けます。
(この母艦ノートという考え方は、佐藤ねじさんの『超ノート術 成果を10倍にするメモの書き方』を参考にしました)
僕の場合は、トラベラーズノートのレギュラーサイズ。
切り取り可能なメモなので、一緒に貼りたい写真やパンフレット、カードなどを集めておいて、週末の空いた時間にまとめて貼ったりできます。
文章自体はその時のものなので、いちいち思い出して書くなんてことしなくていいので凄くラクに楽しくライフログが✖️ようになりました。
HITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)を使って感じたメリット
まだ試しで使ってみて2週間くらいですが、実際にやってみて
- ノートの製本がしっかりしている。
- パスポートサイズがちょうどいい。
のメリットを感じてます。
今まで似たようなことを付箋でやっていたんですが、付箋の場合持ち歩きに不向きなのと立って書くのに向いてないということがありました。
その点、HITOTOKI NOTE(ヒトトキノート)はノートとしてしっかりしているので、立ちながらでも書きやすく、かつ持ち運びの負担にならないちょうどいいサイズなんですよね。
もちろん、今回みたいに切り離して使わなくても、小さめのノートとしてライフログ用に使うのも全然あり。
使い方の幅が広いのが、このノートのいいところですね!
素敵なノートをありがとう!キングジムさん!