今回はサイト制作でアニメーションを実装する際に、簡単なCSSアニメーションならすぐ実装できるCSSのライブラリがあったので共有します。
Animate.cssというライブラリですが、クラス名を付与するだけで驚くほど簡単にアニメーションを実装できました。
恥ずかしながら、WEB制作を3年ほどやってきたのに知らなかったです(笑)
多少凝ったアニメーションなら自作してもいいと思いますが、「揺れる・バウンドする・スイングする」などのシンプルなアニメーションならこちらを使用した方が手っ取り早いかもしれません!
アニメーションの種類も30以上あるので、おすすめです。
目次
使い方
CDNで利用する場合、以下のリンクをheadタグ内に記入します。
<head>
<link
rel="stylesheet"
href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/4.1.1/animate.min.css"
/>
</head>
npm・yarnでの導入方法はこちら。
あとは、実装したいアニメーションのクラスをつけるだけ。
See the Pen Untitled by yozacchi (@temitarz) on CodePen.
<h1 class="animate__animated animate__bounce animate__infinite">文字がバウンドします。</h1>
<!--
.animate__animated ->アニメーションを行う要素に付与するデフォルトのクラス
.animate__bounce ->アニメーションの種類
.animate__infinite ->アニメーションの反復回数
-->
アニメーションの種類だけでなくアニメーションのスピード、遅延時間、反復回数などもユーティリティクラスで対応可能です。
以下のサイトでも紹介されていますが、要素が画面内に入ったら動くjsのライブラリと組み合わせて使えば、スクロールしたらフワッと出てくるみたいなおしゃれなアニメーションも簡単に実装できそう。
実際にどのような動きをするのかは、サイトで確認できます。