場所を選ばない働き方の為にプログラマーやライターになる必要ある?

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先日、「旅する喫茶」に行ってきました。

知らない方のために説明すると、SNSで人気の#大人のクリームソーダを出す喫茶店で、店舗を持たず日本全国を飛び回っているお店です。

今回は地元のお店とコラボ。

本当に素敵なクリームソーダで、1杯1000円とクリームソーダにしては割高ですが、2杯も頼んじゃいました。

アラサー男子がひとりでクリームソーダ2杯を貪る姿というのは、なんとも言えませんが(笑)

クリームソーダの素晴らしさもさることながら、さらに魅力的なのが「旅する」喫茶店ということ。

喫茶店とは本来店舗を構えて、お客が来るを待つものじゃないですか。

しかし、それが店舗を持たず、身一つで全国を飛び回り、最高に美味しいクリームソーダを提供している。

そこでふと思ったのが、

あれ?別にプログラミングとかじゃなくても、場所に縛られない働き方できるんじゃない?ということ。

目次

場所に縛られない働き方の最適解が必ずしもプログラマーやWEBライターは限らない。

「時間や場所に縛られない働き方」

その代表格として、よく挙げられるのがWEBライター、WEB制作やプログラミングなどのお仕事です。

僕は「プログラミングを学んで自由な働き方を!」なんて最近の流行りに流されてスクールに通い、WEB制作の仕事に就いた人間なのですが、1年間実際に働いてみて正直「あれ?合わないかも」と思っています。

プログラミングやライターが場所に縛られない働き方をしやすいのは事実ですが、その職種の人間が皆そうかと言われたら会社によって大きく違うと思います。

プログラマーなんてセキュリティやシステムの関係から気軽に社外で働くなんて出来ない人もいるだろうし、ウチもテレワークを推奨はしていますが、完全フリーってわけではありません。

プログラミングや、ライティングを否定しているわけではなくて、「場所を選ばない働き方をする」って目的だけで始めると割としんどかったです。いや、頑張るけども。

じゃあ「フリーランスになればよくない?」って話ですが、だったら別にプログラマーやライターじゃなくてもよくないですか?

プログラミングもライティングをやること自体は好きだし学んでよかったと思っているし、多分今後も続けていきます。

ただ、

時間や場所に縛られない仕事=プログラミング、WEBライター

と盲目的になるのはどうかなと思います。

自分の頭で考えずに「プログラミングやれば時間や場所から自由になれる」となっている時点で、「自由な働き方」とは程遠いと思います。1年前の自分へ自戒も込めて。

SNS×好きを突き詰めれば、場所を選ばない仕事になるのでは?

一方で最初に紹介した「旅する喫茶」のように、本来場所に縛られるはずの喫茶店という仕事を発信とスタイルを工夫して、日本全国を飛び回っている人もいるわけです。

そういえば、BBQが好きすぎてBBQ職人になった方もいましたね。職人のつくるBBQ食べてみたい。

もちろん、「何をサービスをつくって人を喜ばせたい」「社会の問題を解決したい」なら、プログラミングは間違いなく力になるし、「素晴らしさを伝えたい」「人に広めたい」ならWEBライターはピッタリです。

ただ、「場所に縛られない」という理由だけで、それらの職を選ぶとそれなりに大変かもよ?と過去の自分に言ってやりたい(笑)

場所を選ばない働き方の点で言うと、プログラミングやライターに固執する必要はないのではないか?と最近思ったりします。

もちろん、それを今の仕事から逃げるための言い訳にしちゃいけないし、その道を選んだとて試行錯誤は必要だし苦労はあるかと思います。

それでも、多分「自由に働く」為の道はひとつじゃない気がします。

いろんなことに手を出してみようかな。

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