相手が謝ったからって、こちらが許す義務はないよね。

この前カフェで友達と喧嘩したのか「こっちが謝っているのに許してくれない」とボヤいている女の子を見ました。

話の深い部分までは聴けてないんですが、なんだかモヤっとしたので自分の考えを整理してみようと思って、この記事を書いています。

あくまでこれは僕個人の考え方なのですが、そもそも「自分が謝ること」と「相手が許してくれること」って別の話だと思うんです。

だから、「自分が許せないと思ったら許さなくていい」と僕は思うんだけども、その考え方はダメなのかしら?




相手が謝ったら自分は許すべき?

「相手が謝ったら自分も許すべき」

こういう価値観を植え付けられるのは子どもの時なんだろうか。

子供同士が喧嘩した時、先生が間に入って

先生「ほらAくん!謝って!」

って言って、喧嘩を吹っ掛けた側に言って謝らせて

先生「ほら、BくんもAくんが謝ったから許してあげて!」

って半ば強引に仲直りさせようとする、あのやりとり。

もちろん、学校のクラスとか小さいコミュニティの中にいると、嫌でも顔を突き合わせるのでいつまでもいがみ合っててもしょうがない。

仲直りのきっかけを失った時の助け舟になることもあるので半分正しいと思うんです。

ただ、それでも「謝ったんだからお前も許せよ」と強制してくる、あの感じがどうも昔から好きじゃない。

被害を受けたのはこっちなのに、許さなかったら心が狭いみたいなレッテルを貼られるのも好きじゃありません。

仕事だと利害関係が絡んでくるからあまりないけど、プライベートの人間関係とかだと大人になった今でもたまにあったりしますよね。

「あなたが謝ること」と「僕があなたを許すこと」って別の話じゃない?

以前は「謝ってくれたんだし…」と思って自分を納得させて許すこともあったんですが、最近では自分が心の底から納得するまで距離を置かせてもらうようになりました。

中には「そんなことでいつまでも…」と逆ギレしてくる人もいるのだけど、こちらにとっては「そんなことじゃない」から怒っているんです。

漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さんの考え方が本当にその通り。

(この方の漫画は本当に面白くて、ご本人の考え方も素敵なので是非読んでみてほしい!)

「謝ったんだから許すべき」はそちらの都合であって、結局のところ自分のための謝罪じゃないのかと僕は思ってしまうのです。

第三者がとやかく言ってくる時もありますが、許す許さないはこちらの問題。

だから許すか許さないかはその人にしか決められないし、相手を許せない自分に罪悪感を覚える必要もありません。

自分が納得してから許す方が怒りは長く続かなかった。

じゃあ「お前は自分が許せるまで、いつまでも怒っているのか?!」という意見もあるかもしれません。

これは個人的な経験談ですけど、本当は納得してないけど渋々許した方が却って怒りの感情が長引きました。

心の中に怒りの炎が燻ぶってて、後々尾を引く可能性があるんです。

その怒り、煌々と燃える炭火のごとし。

本来、感情ってそんなに長く続かないはずだけど、そこにくべる薪となる不満があったら延々と燃え続けるんですよね。

逆に自分が納得してから許した方が結果的に仲直りが早かったりします。これ自分の性格が悪いだけなのかしら(笑)

見返りは求めず、誠意を伝えるのみ。

「自分が謝ること」と「相手が許すこと」は別の話。

もちろんこれは逆も言えることで、自分が謝っても許してくれるかどうかは相手次第だと思います。

だからこそ、自分が謝る場合は許してもらえるまで相手に誠意を見せ続けるしか方法はないわけです。

僕はちょろいので美味いもん貰えば機嫌よくなります(笑)

だから「相手が謝ってきたけど、それでも許せない」気持ちを抱えてモヤモヤする人に言いたい。

「そのままでいいんじゃないかな」と。

多分、まだ許せないのは自分なりの理由があって、その怒りや悲しみは必要な感情なんだと思います。

だから、無理に手放そうとしなくていい。「許せない自分は心が狭い」なんて自己嫌悪しなくてもいいんですよー。

感情っていつまでも持ち続けられるものじゃないから、今嫌いなら嫌いなままでいいんじゃないかなと思います。

 

「謝ったけど相手に許してもらえない」方は、もう誠意を見せ続けるか、一旦距離を置いた方がいいと思います。

これはもう仕方ない。きっとまた前みたいに仲良くなれるから、誠意を伝えたら待つしかないです。

 

これはあくまで僕が思ったことなので、あしからず。

あ、でも何でもかんでも怒ってちゃダメよ。

自分の感じている感情に素直になった方が後々幸せでしたというお話です。

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ABOUTこの記事をかいた人

よざっち

神奈川生まれ、沖縄育ちの30歳。 中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代はサークルでミュージカルに熱中していました。 今はイベントスタッフと書店員の仕事で生計を立てるフリーター。 トラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。   >>詳しいプロフィール >>よざっちの欲しいものリスト