ただのノートに、インデックスや月間カレンダーなどを書いて、情報やタスクを管理する手帳術「バレットジャーナル」
元々は海外で人気の手帳術でしたが、最近は日本でも注目されてきました。
実は僕も以前からずっと気になっていましたが本を見ると、使われている手帳がモレスキンやロイヒトトゥルムと少々お高い手帳ばかり。
そういった手帳を買って試してみて失敗したら嫌だし、かといって安くて薄い手帳を買っても毎回ノートが新しくなる度に書き直さないといけないと面倒臭い。
そこで今回は測量野帳を2冊使ったモレスキン風カスタマイズをご紹介!
フロー情報とストック情報を分けられるので、毎回ノートが新しくなる度に書き直さないといけない手間もありません。
僕と同じような悩みをお持ちの方には是非おすすめです!
測量野帳を連結させてモレスキン風にカスタマイズ。
用意するのは、この3つ。
- 測量野帳(今回は2冊)
- ガチャック
- クリップバンド
方法はいたってカンタンです。
まずは測量野帳を2冊用意します。
それをガチャックで連結します。
今回は上下それぞれ2か所、計4か所留めました。
そして、次に使うのはミドリのクリップバンド。
これを測量野帳に装着します。
これで完成です!
ちなみに厚さはモレスキンより若干薄いくらい。
ズボンのポケットやスーツの胸ポケットに入れても問題ない厚みです。
フロー情報とストック情報が分けられるので、情報の管理がしやすい!
メリットは何と言っても情報を管理しやすいところです。
それぞれの測量野帳に、
- ストック情報(カレンダーなど常に残しておきたい情報)
- フロー情報(日々のタスク、メモなど日々更新される情報)
と書く内容を分けることで、新しいノートに換える度に情報を書き写す必要がありません。
使いおわった野帳は外して新しいものに換えれば、見返したい情報ページはそのままに、書き込むページだけ増やす事が出来ます。
安くて使いやすい測量野帳だからこそ気軽に書ける!
ライフログなどとは違って、バレットジャーナルのような手帳術というのは本来、自分の生活をよりよくする為のもの。
だからこそ、使うノートに求めるのはガシガシ書ける気軽さだと思うのです。
高級な手帳をガンガン使うことが気にならない人なら構いません。
ただ、もしも慎重になりすぎて、あまり使えなかったり、キレイに書くことが目的になってしまっては本末転倒です。
その点、測量野帳は1冊200円80ページと安くてコスパがよく、まとめ買いをすればさらに1冊20円ほど安く買えます。
コクヨ ノート 測量野帳 スケッチブック 40枚 10冊セット セ-Y3
しかも、スーツやズボンのポケットにも入る持ち運びのしやすさと、ハードカバーで立っても書けるというメリットもあります。
機能面と心理面の両方から書きやすく、そして安い測量野帳はバレットジャーナルのような手帳術にはぴったりです!
まとめ
今回は僕は測量野帳について書きましたが、正直自分が気持ちよく使えれば測量野帳にこだわる必要はないと思います。
ただ、
- 毎回ノートが新しくなる度に書き直さないといけないと面倒臭い。
- 常に持ち歩けて思いついた時にすぐ書きたい。
という僕の思いに応えてくれるのが測量野帳でした。
同じように感じている人がいたら、きっと気に入ってくれると思うので是非お試しください!
楽しい手帳ライフを!