言葉を知ることは世界を知ることだと思う。

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

2018年7月29日 天気:晴れ

台風一過。

窓を開けて空を見ると気持ちいい青空が広がってました。

でも、きのうはそれほど台風っぽくなかったな。それはそれで良いことだけど、ちょっと残念な気も。

あの程度の風では、マイケル・ジャクソンのスムース・クリミナルの前に倒れるやつができないではないか。

まぁ、もう大人だしやらないけども。

https://www.youtube.com/watch?v=ppX2TVTNSXs

そういえば、こどもの頃「台風一過」のことを「台風一家」と思っていました。

思い返してみると、こんな思い違いは結構たくさんあって、「東名高速」は「透明高速」だと思ってたし、「埼京線」は「最強線」だと勘違い。

この3つの勘違いは割とあるあるだよね。

にしても、今年は梅雨も短めだったし久しぶりに大雨が降った気がする。

梅雨のときに気になって調べてみたんだけど、日本には雨に関する言葉が1200種類あるそう。

面白くて、ついブログにもまとめたくらい。

https://yzkzk365.com/2018/06/06/rain-words/

エスキモーが雪をあらわす言葉を、古代エジプト人が砂をあらわす言葉をたくさんもっていたように、日本人は雨をあらわす言葉をたくさん持っていたようです。

言葉がたくさんあるということは、その数だけ違いを認識しているということになります。

俺から見たら砂はもう砂でしかないんだけど、見る人が見れば砂の中でも「これは〇〇だ」と違いが分かるんでしょう。

人は自分たちの生活に密接にかかわるものに対して、多くの言葉をもつ。

だから、言葉を知るということは、それだけ世界を知ることだし、知れば知るほど世界を細かく塗りわけられるんだと思う。

同じ絵でも「6色」の色鉛筆と「24色」の色鉛筆で塗られたものなら、24色の色鉛筆の方が色鮮やかだろう。

もちろん、どちらがいいかは好みがあるけど、個人的には色は多い方が好き。

そう思うと、道端のこんな花の名前とかたくさん知ってたら面白いだろうなあと思う。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次