心の平穏を取り戻す為にまずは丁寧に文字を書くところから始めよう。

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心にゆとりがない時は文字を丁寧に書くところから始めようと思った話。

 

沖縄から6年前に上京してきた時から書きはじめたライフログ。

どんなに忙しくてもメモに書き残して、後でまとめて貼ったりしていたのに、最近ぱったりと書いてない事に気が付きました。

このブログでも紹介するくらい手帳の事が好きだった俺が、もう3ヵ月、4ヶ月ライフログを書いてない。

今まで書き溜めたもの。

これはいかん、と久々に書いてみようとするも心がなかなかノートに向かわない。

気付いたら、ゆっくり丁寧に文字が書けなくなっていました。

なんだかソワソワと気が急いて、丁寧に文字なんか書いていられないんですよ。

 

そんなんするくらいだったら、ブログを書いてた方が金になる。空いた時間で本を読んでた方が勉強になる。

文字を早く書いたところで浮く時間なんてたかが知れているのに、心の底でそう思っている自分に気が付きました。

目次

カバンを編む母の姿

ちょっと話は変わるんですが、この前実家に帰ったら、最近編み物にハマっているらしい母がカバンをせっせと編んでいたんです。

どうやら最近ハンドメイドなどの中では流行っているらしい、すずらんテープでの編み物バック。

調べてみると、youtubeに動画もあがってました。

ちなみに母がつくったバックがこちら。

買い手、制作依頼募集中。

ひいき目に見ても結構すごいと思うのだけど、今回話したいのはそこじゃなくて編み物をしている母の方。

一番下の妹が高校生なので送迎や弁当作りをしたり、くわえてパートの仕事もあるので、自分の時間もあまりなくバタバタしている母。

だけど、母はそんな忙しい中、すきまの時間を使って編み物をしていたんですよ。

それがなんだか楽しそうで、そこだけゆったりとしていて、それで自分のバランスを取っているように見えたんです。

そこで、もしかして丁寧ゆっくりな手作業というのは、心を穏やかにするんじゃないかと思ったんですよ。

ごめんね。こっちはイメージ。

そんなことを思っていたら、ナイスタイミングでこんなツイートも発見しました。

やっぱり編み物をやってると心が穏やかになるそう。

急いた心を落ち着けるためにゆっくりと文字を書く。

そういえば半年以上前に自分でこんな記事も書いてました。

すっかり忘れてましたよ。

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自分で意識できてなかったけど、丁寧にゆっくりやることができないという事は今俺の心は落ち着いてないのかもしれないなぁと感じたわけです。

というわけで、止まっていたライフログを再開しました。

一度止まっていたものをまた動かし始めるにはそれなりに労力というのが必要で、今は前にも紹介したスキマ日記からリハビリ中。

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ゆっくりと丁寧な文字を書く。

それだけのことだけど、これがなかなかムズムズする。

今まで走り書きで、とりあえず書けばいいやと思っていたクレジットの時の署名も丁寧に書くことにしました。

もちろん、レジが混んでない時だけど。

ただ、これだけで意外と意識が「今ここ」に向かうようになりました。

でもって、よく分からないけど感じていた不安が少しほぐれるんです、不思議な事に。

もしかしたら意味なんかないかもしれないけど、忙しい時ほど目の前のことを丁寧にゆっくりとこなすことが大切なのかもしれない。

そんなことを思いました。

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