この記事は約1年前に書いた「同棲解消から4ヶ月。引っ越し前の最後の1週間のつらい気持ちをボイスブログという形で残してみた。」の続きです。
自分の好きなものを自由に書いているこのブログ「てみたーず。」
このブログで一番アクセスを稼いでいるのはトラベラーズノートを始めとした手帳に関する記事です。
ですが、一番コメントや反応があるのが同棲解消に関する記事です。
個人的にはそれ以外の記事ももっと読まれると嬉しいんだけど(笑)
それでも嬉しい。
1年以上も前に書いた記事で、しかも心を落ち着かせるために思いを吐き出した自分のための記事がまさか同じような境遇の人たちに少しでも元気を与えている。
最近、収益化やブランディングの面ばかり取り上げられているブログですが、それだけでなく、またこういう一面もブログの魅力でもあると思います。
そういう意味で、ただ自分の日記帳だけにおさめず、ブログにアップした事は良かったと思います。
ただ、書いてくれたコメントを見る度に歯がゆくも思います。
あなたの辛さを忘れさせられるような、楽しませたりする何かが俺にあればいいのですが、今の俺には正直何も誇れるものがありません。
辛さが痛いほど分かるからこそ、何もしてあげられない自分を歯がゆく思います。
そこで、これらの記事を書いてから1年以上経った今の心境をお話することにしました。
4年付き合い、うち3年同棲した彼女と別れて、1人暮らしを始めて1年。
記事を書いた当初は本当に本当に辛かった、しんどかった。
でも1年以上たった今、心境にも変化がありました。
そんな1年後の話をすれば、もしかしたら今しんどい方々も少しは先に希望が見えるのかもしれない。
あなたが期待している言葉が、もしかしたら「ある」かもしれませんし、「ない」かもしれません。
でも、ロウソクの火のような明るさでもいいから、あなたの暗闇を少しでも照らせるような明りになりたい。
「1年経った今の状況をお話することで俺が何か役に立つなら」
そんな思いでお話させていただきました。
「わたしのつらさなんて、大したことないですよ」っていうけど
あなたよりつらい境遇にあるひとがいることと、あなたが今つらいと感じていることは、全く関係ないからね。
あなたが傷ついてることは、あなた固有の重要なできごとだから、無視しないであげてほしいんだ。
— Dr.ゆうすけ (@usksuzuki) 2018年5月15日
心に留めておこう
陰性感情に対処するには、以下のプロセスを踏んでいくのがいい。
① 浮かんできた感情をまず認める
② 溜め込まず、なるべく早期に「吐き出す」
③ 「浮かんだ感情」と「直後の行動」を分ける感じてはいけない感情はない|Dr. ゆうすけ|note(ノート) https://t.co/IuikwcPs4O
— 田村 浩二(Koji Tamura 料理人)Tirpseシェフ (@Tam30929) 2018年1月12日
出逢うべき人なら、いくら時間がかかってもまた出逢うらしいよ。