アメリカのCNNが選ぶ「世界の夢の旅行先10か所」に日本から唯一選ばれた、あしかがフラワーパーク。
世界に選ばれる景色がまさか電車で1時間半くらいのところにあるなんて知りませんでした。
ちょうど今が見ごろという事で行ってきましたが、本当に幻想的で綺麗でした!
去年行った秩父の芝桜もそうですが、春は各地で色とりどりの美しい花々が次々と咲いていて良いですねぇ。
ちなみに今年の大藤は例年より10日ほど開花が早いという事で、GWには間に合わないかもしれません。
今を逃したら次に見られるのは来年の春。是非とも機会があれば行ってみてください(^^♪
(藤の写真をすぐ見たい方はコチラをクリック)
休日おでかけパスを使って栃木へ。
JRが発行している土日に使える休日おでかけパス。
2670円で東京近郊のJRとりんかい線、東京モノレールが乗り放題というなんとも魅力的な切符です!
青春18きっぷが1日当たり2370円なので、プラス300円でこれだけの範囲乗り放題だったら結構おトクじゃない??
ちなみに今回の目的地の「あしかがフラワーパーク駅」もギリギリ圏内。
大宮からは片道1500円、往復で3000円と考えると、普通に元が取れるので休日おでかけパスで行くことに。
ってかこんなお得なきっぷあるって今まで知らんかったなぁ。
これからは休日、電車で日帰り旅行にでも行こうかしら。
小山駅から乗り換えて両毛線へ。
大宮から宇都宮線に乗って、約1時間。
乗り換えする小山駅に到着。
小山駅について早速、気になったのが駅構内のBGM。
なぜか駅構内のBGMが山崎まさよしの「One more time,One more chance」なのです。
しかも、ピアノバージョン。
いや、名曲だけども何か色々思い出しちゃうセンチメンタルなメロディに、
とTwitterで呟いたところ、
秒速5センチメートルのタイアップらしいです。ロケ地だったのかな?詳しくは説明できない…絡んでごめん。
— DC2018とちなん事務局(非公式) (@DC2018tochinan) 2018年4月21日
と、初めましての方が親切に教えてくれました(笑)
調べてみると、確かに小山駅が舞台の「秒速5センチメートル」とのコラボで6月30日までの期間限定とのこと。
[blogcard url=”https://www.cinematoday.jp/news/N0099932″]
小山駅が舞台って知らなかったなぁ。ってか新海誠作品って結構評価高いから今度見てみようっと。
さて、栃木に来たら欠かせないのがもちろんコレ。
レモン牛乳!
以前、宇都宮に行った時に飲んでから一気に虜になりました。
コーヒー牛乳のレモン版というか、優しい甘さの中にほのかに香るレモンの感じが超好きなんですよね。
あしかがフラワーパーク方面最後のコンビニという駅ナカのニューデイズでレモン牛乳を買って、両毛線へ。
あしかがフラワーパーク駅に到着。
小山駅を出発して電車に揺られること30分。あしかがフラワーパーク駅に到着しました。
今年の4月にオープンした新駅なんですが、本当にフラワーパークのためにだけ作られた駅って感じ。
1面1線のシンプルな駅です。
きっと繁忙期の混雑がすごいらしいから、電車でアクセスしやすいようにってことなんでしょうね。
でも、だからといって駅にトイレないのスゲー困る。
両毛線って本数少ないから我慢してきたんですよ。幸い、外に簡易トイレあったから助かったけど、駅中にもほしいなぁ。
そして、休日&今が見ごろという事でこの日は人がたくさんいました。
駅のホームに入りきらず、外まで人がはみ出してる事態。世界に注目されるってすごいのね。
そして駅を出ると、地元の人たちの踊りやお囃子でお出迎え。
あしかがフラワーパークは正面と西口の2つのゲートがあるけど、駅からは西口ゲートが徒歩1分で行けるので、西口ゲートへ。
ちなみに正面ゲートまでは徒歩4分。まあ、どっちにしろ近いんだけどね。
休日ということもあって、ゲートの前にはたくさんの人が。
中に入るにはチケットが必要なので、受付でチケットを買おうとすると衝撃の事実が発覚。
なんと、入場料1,800円!
俺のリサーチ不足だったのだけど、あしかがフラワーパークは開園時間・入園料が季節や花の開花状態により変動するんです。
開園時間・入園料は当日朝7時に決定されるので、公式サイトにアクセスすると事前に知る事ができます。
[blogcard url=”http://www.ashikaga.co.jp”]
そして、この日はなんと上限いっぱいの1800円。
取れる時に取れるところから取ろうっていうのは賢いし、逆にそれだけ見ごたえあるよ!ってことなんでしょうけど、にしても高い。。
でも世界が注目するくらいだし、今を逃したら次はまた来年に。
せっかくここまで来たんだから、見ようと思ってチケットを購入。
なんとかギリギリ持っててよかった。。
近くにコンビニやATMらしきものは見当たらなかったので、もし足りなかったら引き返すとこでした(笑)
あしかがフラワーパークの大藤とつつじは一度見ておくべき。
こんな時じゃないと花をまじまじと見ることはないですが、本当に花ってきれいだねぇ。
目の保養というかすごく癒されました。
藤によっては花の甘い香りを放っているところもあって、目だけでなく鼻でも花が楽しめます(笑)
正直な感想を言うと1800円はちょっと高いけども、見ごたえ十分!
天然の色でカラフルに彩られたパーク内を悠々と楽しむ贅沢なお散歩でした!
施設情報&フラワーパークに行く際の注意点
住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
アクセス:JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から徒歩1分
TEL:0284-91-4939
営業時間・入園料:公式サイトをご覧ください。
定休日:定休日はなし。しかし2月第3水、木と12月31日は休園。
- あしかがフラワーパーク方面は小山駅以降コンビニがないので、事前に買い物は済ませておく。
- 両毛線は電車の本数が少ないので、事前に時刻表をチェックしておく。
- 入園料は日によって変動するので、行く前に公式サイトをチェックしておく。