鳥取駅~鳥取砂丘(路線バス)
そして、これから鳥取砂丘に向かうためバスに乗ります。
鳥取砂丘に向かうバスは0番乗り場から。
迷っていると親切な鳥取のおっちゃんが教えてくれました。
さらに教えてくれたのが、鳥取砂丘行のバスは「ループ麒麟獅子バス」と「路線バス」の2つあること。
ただ「ループ麒麟獅子バス」は休日のみの運転なので、平日は路線バスしか動いていません。
路線バスは30分おきの運行なのですが、、11:30と12:30の間だけは1時間感覚が空いてしまいます。
なので鳥取駅に着く時間も計算しとかないと駅前でだいぶ待つ羽目になってしまうので注意が必要。
事前にチェックしておいてよかった。
あとバスはSuica等ICカードは使えず、支払いは現金のみです。
もし鳥取砂丘に行く際には、バスに乗る前に片道370円、往復740円をしっかり用意しといてくださいね。
鳥取砂丘
路線バスに揺られること約30分。
ついに鳥取砂丘・砂丘会館前に到着。
ここ砂丘会館にはレストランやお土産店が入ってます。
石に刻まれた鳥取砂丘の文字。
目の前の階段を上がれば、待ちに待った砂丘です。
ドキドキするね。
一気に見たいので、少し下を見ながら階段を一段一段登っていきます。
そして、てっぺんについて顔を上げると、
すげーーーーーーーーーーーー!
見渡す限り、砂!
砂漠だよ!砂漠!有料って言われたから写真は撮れなかったけど、ラクダとかいるのよ!もう砂漠じゃん!
日本にいるはずなのに、海外に来たような気分。これは楽しい。
最初は靴で歩いてたんですけど、もうガンガンに砂が入ってくるので諦めて裸足になりました。
足裏に感じる砂が気持ちいい。
真っ新な砂に足跡をつけてみたり、
頂上でバンザイして写真を撮ってみたりしました。
最初イメージしてたのは平地だったんですが、実際行ってみて分かったのがかなりのアップダウンがあるということ。
ゆるやかな坂を下っていくと、いきなりドカンとでっかい砂の丘がある感じです。
この上り下りだけで結構大変なのに、さらに砂に足を取られるので小一時間歩いただけでも足がパンパン。
早速、30歳の目標のひとつに体力づくりを加えました(笑)
そして、ずっと気になってた丘の手前にあるオアシスのようなもの。
これは砂丘の地下水が湧き水となってできた水たまりだそう。
写真じゃわかりづらいかもしれないけど、砂と空の色が混じったようなちょっと変わった色でなんともキレイ。
丘の上からも眺めてみました。
写真だと遠近感は分かりづらいかもしれないけど、結構な高さ&急斜面にいます(笑)怖い。。
そして、登るまで気づかなかったんですけど丘の向こうはすぐ海なんです。
砂丘の頂上から見えるオーシャンビューは最高!景色を見るのに夢中で写真を撮っていませんでした(笑)
前は海、後ろは砂丘と2つの絶景が同時に楽しめる鳥取砂丘はまさしく絶景でした。
1時間でだいたい主要なコースは見られるんですが、気持ちよくて30分くらいボーっとしてました(笑)
テンション上がって全然気にしてなかったんですが、思ってたより疲れていたみたいだったので鳥取砂丘をあとにすることにしました。
ああ、名残惜しい。。また今度来ます。
鳥取~大阪(山陽本線)
ここからは上郡駅まで元来た道をたどり、そこから大阪方面に進むことに。
さすがに誕生日当日を電車の中だけで過ごすのは嫌なので、今日は早めに宿で体を休める事にしました。
もうちょっと行けるけど、今日は大阪でストップ。
貧乏旅行だけどせっかく誕生日なので好きなものを食べようということで、551の豚まん、焼売、タコ焼きを腹いっぱい食べてやりました(笑)
初めて食べてから、虜になって大阪来たら必ず食べるってくらい好きです、豚まん。
しかし、何事もほどほどが肝心。
食べ過ぎで胃もたれして、そのあとはずっとうっぷうっぷしていました(笑)
大阪での宿
今晩の宿は前回の青春18きっぷの旅でも使ったゲストハウスわさび。
御堂筋線なんば駅から徒歩5分で、近くにたこ焼き・串カツ・551蓬莱の豚まん、自由軒のドライカレーなどのグルメが揃ってて、有名な道頓堀も近いという立地の良さ。
しかも割と新しいので設備もキレイだし、部屋は少し狭いけど清潔感があります。
コンセプトが「Bed&Library」という事でマンガなどがたくさん読めるフリースペースがある、コスパ最高なゲストハウスなのであります。
3日目の移動距離
3日目は縦移動が多かったので前に進めていない感じだけど、それでも鳥取砂丘は見に行く価値のある場所でしたよ。
いやーすごかったなぁ。
さて、4日目はいよいよ一気にゴールの埼玉県大宮を目指します。