「ライフログが続かない」という悩み。
この悩みを解決する上で大切なのは「習慣化する」ということ。
「ライフログが続かない」をもっと具体的に言うと「ライフログをやりたいけど、上手く習慣にできない」だと思います。
そもそも興味がない人は「ライフログが続かない」とは悩みません。
悩んでるという事は「興味はあるし、やりたい」けど「取り掛かれない、忘れてしまう」という事です。
じゃあ、どうやったら「ライフログが続かない」という悩みを解決できるか?
方法の1つとして、思いついた時にすぐ書くというのがあります。
ライフログを思いついたときにすぐ書く。
1行でも一言でもいいから思いついた時にすぐ書けばいい。
これはライフログに限ったことじゃないけど、気力も体力も使い切った1日の終わりに何かをするというのは自分が思っているより大変。
夜に「あ、アレやってなかった。明日でいっか」と後回しにして、翌日の夜にまた「あ、また忘れてた。明日まとめてやればいっか」(以下繰り返し)
のループが繰り返されて、どんどん溜まっていって最終的に「やーめた」ってなります。ああ、自分で書いていて心が痛い…(笑)
少し前置きが長くなってしまいました。
そんな風にライフログが続かない人、もしくはライフログ初心者に今回おススメしたいのがMIDORIから発売された『スキマ日記』
これがアナログなツイッターみたいで楽しく、続けられるのでオススメです。
手のひらサイズでちょっとしたスキマ時間に日記が書ける。
高さ15㎝、幅9,5㎝とサイズはちょっと幅広のiPhone6plusぐらい。重さは80gと半分以下です(笑)
スマホだとデカいけど、手帳だとかさばらず、でも書くスペースもしっかりある丁度良いサイズ。写真もL版だったらギリ貼れます。
外出先や旅先、移動時間など、ちょっとしたすき間時間に思いつくままに書き留めることができます。その都度出来事を記録したい方や、忙しくて帰宅後に日記を書く時間をとれない方はもちろん、日記が長続きしなかった方、日記初心者にもおすすめです。
中のページはこんな感じ。
できごとを書くスペースは測量野帳のようなブルーの3mm方眼。
でも、MD用紙を使っているので万年筆やジェットストリームで書いても裏抜けしません。
1ページに出来事を書くスペースは4つ。
1日に1つ書いたら448日分(約1年3ヵ月)、1ページ書くと112日分あります。
オシャレな見た目
そして、次におすすめなのがシンプルだけどオシャレな見た目。
色はえんじ、紺、茶の3色。今回僕が買ったのは紺です。
シンプルだけど、高級感のある金の箔押しがされた表紙。
トラベラーズノートもそうだけど、持っていると日々を楽しくしてくれそうな物語がある文具って素敵。
表紙は高級感あふれるベロア生地、かと思いきやそういうデザインのポリ塩化ビニル。
でも、逆にそのラフな感じがいいです。
にしてもMIDORIさんは本当に物語のある文具を作るのが上手いよなぁ。
今回はさらにコチラの記事で紹介したミドリのクリップバンドとトラベラーズノートのパスポートサイズの下敷きをあわせて使っています。
ちなみにどちらもMIDORIの商品です(笑)
僕の使い方はマインドログとして。
僕は「スキマ日記」をマインドログとして使っています。
マインドログというのは、心の記録。「嬉しかった事、ムカついた事、幸せだった事」などその瞬間にどう思ったか?を書いています。
「今日こんな出来事があった」という行動記録のライフログに対して、「こんな出来事でこう思った」と自分の感情記録がマインドログ。
元々はトラベラーズノート1冊にまとめていたんですが、今回いろいろあって分ける事にしました。
その辺の詳しい事はこちらの記事に書いてあります。
[blogcard url=”http://wp.me/p71G3A-3CM”]
まとめ
- 薄くて持ち運びやすいサイズ
- 書くスペースが小分けされてるので書くハードルが低い
- 持ってて楽しくなるデザイン
最近は「スキマ時間は上手く活用して効率化!」というのが当たり前になってきました。
ですが、どうせ同じスキマ時間を使うなら、ふと自分の中に生まれた心の声を大切に書き留めておきませんか?
一瞬で生まれては消えてしまう自分の思い。
スキマ日記ならそれを楽しく集めておく事ができますよ(^^♪