2月22日はネコの日。
たしか去年もそんなことでブログを書いた。
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当時はお別れしたばっかで、住んでた家もそのままだったので思い出すことも多々あった。
今よりもうちょっと2ひきのことを懐かしめるようになれたら。
ブログにそう書いた通り、今では2匹とのことを良い思い出として懐かしむことが出来るようになった。
ただ、それでもふと寂しくなることがある。
ドアの向こうに待っててくれたらなぁと。
そう思う事が、ある。
1年以上たった今でもスマホの待ち受けは2匹の寝顔の写真。
以前は写真でもどっちがどっちかすぐに分かったのに、今ではもう分からなくなってしまった。
写真を見て寂しくなることもなくなったけど、それはそれで悲しいものがある。
痛みがあるというのはもしかしたら幸せな事なのかもしれない。
もう俺のもとに猫はいないけど、なんだか猫を感じたくて気になってたマンガを買った。
2月22日の今日発売した『おじさまと猫』
Twitterで話題になってた頃からずっと好きだったマンガ。
相思相愛のふくまるとおじさまを見て、胸にくるものがあった。
アメとハレは多分俺のこと忘れてるんだろうな。
アメとハレは元気にしているのかな。
きっと元気に過ごしているんだろうな。
きっといっぱい愛されているんだろうな。
いいなぁ。そばにいられて。
そばにいられて、いいなぁ。
俺の中のアメとハレは1年前で止まっていて、今の2匹を知るすべはもうないけど遠くから2匹の幸せを願って。
そして、俺もまた彼らのような家族と出会えたらいいな。
そんな日が来ることを願って。