無理な事なんてない。足でギターを弾くギタリストを見て思った人間の可能性。

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こうして、いちいち取り上げる時点で既に偏見の目で見ているのだと思う。

それでも素直に驚き、そして紹介したくなったのでブログに書くことにした。

 

何かを無理と決めている自分の方ではないのか?そう思わされた動画があった。

それがこちら。

ジョナタ・バストスさんは足でギターを弾くギタリスト。

普通、手で弾くものと思ってたギター。

手でもあれだけの演奏をするのは大変なのに、足で見事なギターテクニックを見せるジョナタさん。

足でギターを弾く彼を見て「あ、無理って自分で決めてたんだ」と思わされた。

そもそも普通ってなんだろう?無理ってなんだろう?

 

「ギターを手で弾いている人を見たとき、余計な事を考えたりなんてしないよね。

ただ音楽がよければ自然と感動する。」

映像内でそう語る彼のギターはかっこいい、純粋に。

このインタビュー動画を見ると、彼自身とても素敵なのだけど、ご両親も素敵な考え方の持ち主。

「両腕がないからといって出来ない事はない。ただ皆と違うやり方になるだけであなたには全部できる」

そう両親から言われたジョナタさん。諦めないことの大切さを教えてくれたそう。

 

しかし、諦めないことの大切さより僕はここから別の事を学んだ。

それは「皆と違うやり方」と「あなたには全部できる」

そうだ。別に皆と同じやり方である必要はない。

手が使えない。だから足で弾く。

音楽で人を感動させるというゴールは1つでも、そこにいたる道は無数にあるんだ。

 

その方法では無理でも、もしかしたら違う方法だったら出来るのかもしれない。

無理と「感じる」ことはあっても、実際に無理なことは実は何一つない。

無理と感じるのは、ただ単に「皆と違うやり方」を知らないだけなんだと感じた。

 

最後に同じ「無理」に関する内容で心に響いたツイートがあったのでこちらも一緒にご紹介。

今では僕らの生活には欠かせないスマホも元は無理から生まれた。

もし自分の望む結果が欲しいなら、

無理と思ったことに、もう一歩踏み込んで自分のやり方を模索してみると良いのかもしれない。

 

「○○だからといって出来ない事はない。ただ皆と違うやり方になるだけであなたには全部できる」

 

誤解のないように書いておくと、これはあくまでも自分で自分の可能性を狭めないって話であって、他人に無理を強制させる根性論とはまた違うお話ね。

そういう無理はダメですよ。

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