今年の1月から始めたメモリージャー(思い出の瓶)
Twitterではハッピー貯金としてモーメントで取り上げられてましたね。
嬉しかったことをメモに書いて瓶に貯めていって、年の終わりに眺めるという、その名の通りハッピーを貯金していくもの。
その存在を知った2017年の1月からすぐに始めて、コツコツと続けていました。
途中でパンパンになったので、ビンもワンサイズ大きいものにチェンジ。
チリも積もればなんとやらで、1年でこんなにたくさん嬉しかったことが貯まりました。
日常は幸せにあふれている
良くも悪くも人間とは忘れる生き物。
ですが、10コの嬉しい事よりも1コの悲しい事の方が印象に残りやすいそうです。
だから、辛い事があったら、その後ろには10コ嬉しいことがあるんだよと何かの本で前に読みました。
(本のタイトル、なんだったっけな。。)
ビンを開けて、付せんを広げてみるとこんなにありました。
1つ1つ手に取って、開いていくと「ああ、こんなことあったなぁ」となんだか幸せな気分に。
もちろん今手元にない幸せもありますが、確かにその時そこにあった幸せを思い出しました。
今年は本当に大変で良い事なんてあまりないと思っていましたが、意外とそうでもなかったようです。
実はこんなにも僕の日常は幸せにあふれていたのかと思うと、なんだか胸が熱くなりました。
思い出を貯めるメモリージャー。
気が向いたときにメモして、瓶に入れるだけなので日記などが続かない人にもオススメです。
ハッピー貯金(メモリージャー)の作り方
作り方といってもやることはカンタン。
小さい紙に、嬉しかったこと、褒められたことなど書いて瓶に入れていくだけ!
1年後には思い出がたくさん詰まった瓶になるわけです。
書き留める内容は、嬉しかったこと・楽しかったことなど何でもOK。その他、いくつか例をあげますね。
- ビックリした
- 何かをやり遂げた
- 自然の美しさに気付いた
- 大笑いした
- 感謝の気持ち
- ラッキーなこと
別に毎日書かなきゃいけないわけじゃないので、日記が続かないという三日坊主の人にもおすすめです。
ちなみに僕は付せんを持ち歩いて、見付けたらその場で書き込んで家で瓶に詰めていました。
来年の自分のために少しずつ紡いでいく
何かの番組でゆずの北川悠仁さんが言ってたんですが(うろ覚えですいません)
作詞する時は一気に書くんじゃなくて、ふと思いついたときにちょびっと書いて少しずつ少しずつ紡いでいくんだそう。
毎日続けるのは無理でも、思い立った時にちょびっと書く。
それだけだとホント微々たるものだけど、積もり積もるとビックリする量になります。
ちょっとずつ紡いでいくというのは大事だなと思いました。
今年もあと6日で終わり。
来年の自分に向けてメモリージャーを始めてみませんか?
タイムカプセルみたいで楽しいですよ(^^♪