時刻はお昼12時。
東京駅の八重洲口を出た僕はランチ待ちの行列を横目に真っすぐ日本橋へ。
その理由は水曜にしか発売しない生信玄餅をゲットするため。
東京駅から徒歩7分の位置にある山梨のアンテナショップ『富士の国やまなし館』
ここで水曜限定で発売する生信玄餅は、地元山梨でも3店舗でしか買えないプレミアム信玄餅!
味や香りにこだわって作られた生信玄餅は保存料無添加なので賞味期限は翌日。
こだわりぬいた生信玄餅は柔らかさ、味、香りすべてにおいて他のものとは段違いの美味しさです!
チャンスがあれば是非1度食べてほしいです!
材料がすべて厳選された極上生信玄餅。
いつもの巾着のようなパッケージとちがって、しっかりとした箱に入っている極上生信玄餅。
見た目からして、他の信玄餅と違う。期待はいやが上にも、高まります!
箱を開けると、そこには1つ1つ袋に個包装された生信玄餅が。5個入りで771円(税込み)です。
通常のものとちがって入れ物がないので、移す小皿がないと食べづらいかもしれません。
そして、驚いたのがきな粉も個包装というところ。(風邪薬みたいと思ったのはナイショ笑)
風味を損なわないためでしょうか。
一方、黒蜜は5個分まとめて1つのケースに入っています。
小皿にあけると、すでに香ってくるきな粉の香りと餅の風味!
5年連続特Aランクに輝いた美味しいお米『梨北米』を100%使っているんだそう。だからなのか、香りが違う!
さて、それでは味はどうか。
備え付きの菓子楊枝を生信玄餅に入れると、想像以上の柔らかさ。
半分に切った餅に黒蜜ときな粉をいい感じにからめて一口ぱくり。
これはやばい。今までのものと別次元。
まず餅がふわふわ。そうか、みんながつきたてのお餅みたいって言ってたのはこういうことか!
噛むと広がるお米の香り。確かにこれは極上!
そして、きな粉。これもまた風味もしっかりあるんだけど餅の邪魔をせずに、いい塩梅で美味しい。
そして黒蜜は通常のものより甘さ控えめ。だけど、その分香りが立って餅とのバランスも絶妙!
これは美味い!気づけば、あっという間に1箱分完食してました。
これはお土産屋で20個入りとかで売ってるようなチャチな和菓子じゃないよ!和菓子屋とかで売っている高級和菓子みたい!
生信玄餅が欲しい方は富士の国やまなし館or山梨の本店へ
『富士の国やまなし館』の店員さんに聞いたところ、水曜限定販売の生信玄餅は早い日だと午前中には売り切れてしまうんだそう。
今回は12時過ぎに着いたんですが、まだ余裕はありました。日によって違うのかな?
その日のうちに買いに来てくれるのであれば、電話での取り置きも可能です。
ちなみに富士の国やまなし館では金精軒と桔梗屋の両方の信玄餅が売っているので食べ比べなんかもできちゃいます。
水曜日限定の生信玄餅。食べてみたい方はぜひ富士の国やまなし館へ!