まるでドラクエの地下宮殿!宇都宮駅からバスで30分。大谷資料館の地下採掘場に行ってみた。

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たまの休日。

映画を見たり、どこかに遊びに行くのもいいけど、たまには非日常空間を体験してみるのも楽しいですよ(^^♪

そういう点で言うと、宇都宮にある大谷資料館ではまるでRPGゲームに出てきそうな地下宮殿のような雰囲気でおすすめ!

大谷地下採石場はいろんな映画やMVにも使われているので、部分的に見たことある人も多いかもしれませんね。

もし行くのなら地下は地上より気温が約10℃ほど低いので、行く方は事前に上着を持参する事をオススメ!

公式サイトで現在の地下の気温が表示されているので参考にするといいかも。

[blogcard url=”http://www.oya909.co.jp/”]

 

目次

大谷資料館は宇都宮駅からバスで30分行ったところにあります。

続きを読んでくれてありがとうございます。それじゃあ、少し詳しい話をしていきますね。

大谷資料館はJR宇都宮駅の西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分。岩肌むき出しの山々の奥に入っていったところにあります。

この時、注意してほしいのが資料館に向かうバスではSuicaなどのICカードが使えない事。

バスは現金のみ対応なので注意が必要です。ちなみに片道料金は450円。

資料館の料金が大人800円、子供(小・中学生)400円なので、大人一人あたり2000円は持っておいた方が無難かも。

カフェもあるので、ゆっくりしたい方はもっと軍資金を持って行った方がいいかもね!

なんか古代遺跡ぽくない?(笑)

中に入ると、まるでRPGゲームの地下宮殿のような雰囲気です。

ここが入口です。

大谷資料館の中に入ると、すぐ右側に地下坑内への入口が。なんだ完全にダンジョンの入口じゃないか!

いかにもな外観が。

中に入ると階段が。すでに下から冷気が流れて少しヒンヤリ。

階段を降りるとどんどん涼しくなってくるので用意していた上着を羽織ります。

階段を降りるとあらわれたのは地下宮殿!

うおー!すげー!本当にドラクエの世界にいるような気分です。僕の中の中二心が揺さぶられる(笑)

どこからかモンスターなぞ出てくるんではないか?と一人ワクワク妄想しながら見学します。

壁に刻まれる横ラインは採石の名残だそうで、つるはしで採石していた頃から機械化されるまでの歴史など要所要所で説明されているので資料館としても見ていて面白い。

一部、地上に繋がっている穴があるんですが、そこから差し込む陽の光がまた幻想的。

すごい面白い空間だったので、動画を撮影してドラクエのBGMに合わせてみました。

写真好きには特におすすめです。

ちなみに、ここはその独特な空間を活かして映画やMVの撮影場所としてよく使われるそう。

それだけでなく、イベント会場としても使われるそうで個人で結婚式を上げたりだとか、新商品のお披露目会の会場として使われることもあるのでフォトスポットとしてもピッタリ!

こちらはドンペリのレセプションで使用された際の提供品を展示。

勇者の剣とか前に置いときたい。

イベントとして使われて、そのまま寄付されたりするのか分からないけど、至るところにモニュメントなどの名残があります。

假屋崎省吾さんがイベントで作ったものをそのまま寄付されたそう。

これなんかラスボス出てきそうだもんね。

なんだか分からないけどスゴイ。

ライトアップされたモニュメントは展示作品としてすごくきれい。

一眼レフを持った人が何人もいて、写真を撮ってました。被写体としてはとても魅力ある場所なんじゃないかなぁ。

暗くて分かりにくいけど、なんだかエヴァっぽい。

僕はiPhoneで撮ったので、そこまでですが撮る人によってはこんな写真を撮れるかも!

施設情報

大谷資料館

住所 栃木県宇都宮市大谷町909

(敷地が広範囲のためカーナビに住所で入力すると

迷子になります!)

電話番号 TEL. 028-652-1232 FAX.028-652-4851
開館時間 4月~11月9:00〜17:00 (最終入館16:30まで)

12月~3月9:30〜16:30 (最終入館16:00まで)

休館日 4月~11月無休 12月~3月毎週火曜日休館

(火曜日が祭日の場合翌日休館)

年末・年始 12月26日~1月1日休館

臨時休館の場合があります。

料金 大人:800円子供:400円(小・中学生)

未就学のお子様は無料です。

 

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