僕はノート・手帳オタクです。
今日、仕事先で女の子2人が好きな声優トークで盛り上がっていて、
彼女らのその盛り上がりぶりを「すごいなぁ」と思いながら眺めていたら、「よざっち(実際は本名で)は何オタクなんですか?」と突然聞かれまして。
「何オタク?」
趣味なら分かるけど、オタクと聞かれると「これが好きです」程度では生ぬるい気がして、そこで自分の中にそこまで好きなものがあるか考えてみたんですよ。
あ、MCバトルはどうだろう?
フリースタイルダンジョンをきっかけに毎日MCバトルの動画を見るほどハマっているし。
この前は番組収録の観覧にも行ったし、本も読むくらいには好き。
ただ、これまで流行っているものを好きになったところでオタクと言えるか?
何よりラップオタクっていうのはR-指定くらいにならんと言えないだろう。却下。
じゃあ本は?
書店で働きながら、休みにはブックカフェに行って本を読むくらい本は好きだな。
でも本オタクって言う?それってただの本好きか読書家っていうな。。うーん。却下。
となると、最近オタクと言えるほどハマってるものはない…か?
……。
いろいろ考えた結果、
「オタクと言えるほど、熱狂的に好きなものはないかなあ」
と答えたんですけど、探してみたらハマってるもの1つだけあったんですよ。
それが手帳・ノート。
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確かほぼ日手帳でライフログを取り始めた4年前くらいからだと思います、ノートや手帳にハマりだしたのは。
![](https://yzkzk365.com/wp-content/uploads/2016/08/image-40-644x483.jpeg)
今はこの倍くらいあるライフログ。
暇になったらハンズかロフトに寄って、ノート・手帳コーナーを覗いて、新しいのがあれば手に取り、気に入れば買ってしまうくらいに好きです。
これくらい好きであればオタクと言っても差し支えないでしょ!
ただ、あまりにもマニアックすぎて言えなかったけど(笑)
そんな僕が最近に気になっていたのがHmmm!?stationeryのNOTEBOOK。
書店でしか取り扱いがないHmmm!?stationery
Hmmm!?stationeryとは、大手出版取次の日販(日本出版販売株式会社)が取引している書店でしか取り扱いしていない日販のブランドらしく、そんなノートがなんと近所にあるブックカフェで取り扱うように。
数年前から実はキテるノート・手帳ブーム。
それに便乗してジェネリック薬品ならぬジェネリックノートがいろんなメーカーで販売されるようになってきたんですが、このノートもあの有名ノートのモレスキンを思わせる佇まい。
文具コーナーに新しい文具入りました。
方眼タイプのノートです。
ハードカバーの素材が6種類あります。
デニム調、スエード調、レザー調、キャンパス調、ゴートスキン調、マットラバー調
サイズはS、M、L。
金額は、S→500円、M→700円、L→900円、税抜です。#Hmmm pic.twitter.com/JRE1i6httL— さわや書店 イオン釜石店 (@sawaya_aeon) 2017年4月5日
(参考に他店のツイートをお借りしました)
方眼だけというのが個人的にネックだけど、値段はモレスキンの半額以下ということでコスパも悪くない。
革のハードカバーでS・M・Lの3サイズにカラーバリエーションも豊富。
こういうノートを見ると本家とどう違うのか試したくなる衝動にかられるわけですよ。
でも家にまだノートや手帳そこそこあるし、今は方眼を使いたい気分じゃない。
そんなこんなで3日間悩んでいたのだけど、給料が入ると、
「安いし、いずれ使うからいっか」
とあっさりと買ってしまいました。
早速使ってみた。
今回買ったのは700円のMサイズ。
色は深緑にしました。
モレスキンにはない渋い色味がいい。
モレスキンのようなハードカバー
カバーの革の質感は滑らかでしっとりしてます。
ダイスキンのように安っぽくなくていい。
ちなみにカバーの材質は全種類統一じゃなくてノートによって変わるみたい。
同じ色のノートは全部同じ材質だったので、色によって違うのかな?
それはそれで面白い。
そしてカバーの強度は本家より若干弱めな印象。
![](https://yzkzk365.com/wp-content/uploads/2017/08/S_6498223178341-644x483.jpg)
押すとしなります。
でもあくまで本家と比べてという意味なので、使う分には全然問題なし!
ってか普通ノートをこんなにしならせないよね(笑)
ノートは方眼のみ。
中の罫線は方眼は6mm方眼。
いつも使ってるのと1mm違うだけでだいぶ印象が違います。
個人的には5mm方眼の方が好きなんで、ちょっと違和感。。
試し書きしてみた感想
上から万年筆、ジェットストリーム、ゲルインキ。
うっすら見えなくもないけど、全然気にならない。
以前モレスキンを使った時は裏写りが気になったので、これはモレスキンよりもいいかもしれない。
インクも程よく吸ってくれるので、滲み擦れも心配なさそう。
ダイスキンよりはもちろんモレスキンと比べても正直こっちの方がいいかもしれない…(´ρ`)
ただ紙質に関しては普通なので、紙質ももとめる人は前も紹介したアピカの紳士なノートがオススメ。
ただ、やっぱハードカバーと紙質を両方求めるなら、それなりにお値段は張りますねぇ。
という意味で値段とノートの質のバランスで考えるとちょうどいいかも!
あとは罫線に種類があれば!
ノート熱が再燃してしまったようで…
ということで、
まとめとしてはハードカバーのノートとしてはコスパはいいんじゃないかと!
ただ紙質にもトコトンこだわるなら、別にこのノートじゃなくてもいいのかなと(^^;)
最近ノートがたまっていく一方なので、買うのを控えていたんですけど、久々にノートを買ったことで今まで抑えていたノート熱が再燃したようで。。
次々といろいろなノートが気になってくるようになりました(-_-;)
今、気になってるのはロフト限定で発売している大きい測量野帳。
銀座ロフトで大きいサイズの測量野帳を購入しました。
うん、大きい。
でもこのしっかりした表紙がいいんです!
明日から早速仕事で使います! pic.twitter.com/jfjrLx60Lw— 一乗寺 烈 (@higashiyama2jou) 2017年7月17日
あれ、欲しいなぁ。