サーターアンダギーといえば沖縄のお菓子として有名ですよね。
旅行のお土産で買っていく人も結構いると思うんですが、沖縄県民からするとサーターアンダギーって家でも作れる家庭的なおやつなので、実はお店であまり買いません。
でも、そんな沖縄県民でも買って食べたくなるサーターアンダギーが2つあります。
1つは首里にある安室のサーターアンダギー。
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それともう1つが今日を紹介する那覇にある歩(あゆみ)のサーターアンダギーです。
沖縄に来たときは是非このどちらかのサーターアンダギーを食べてほしい!
公設市場内にある歩(あゆみ)
観光・お土産スポットとして有名な那覇の国際通り。
実は国際通りにはいくつかのアーケード街がつながっているんですが、その中の一つ『市場本通り』の中の『公設市場』の2階に歩はあります。
油っこくなくて、サクふわな食感
歩のサーターアンダギーの魅力は何といってもその食感。
表面はサクっとしていながら、中がふわっとしていて、なおかつ油っこくないんです。
サーターアンダギーって沖縄の方言で砂糖(サーター)の揚げ物(アンダギー)という意味なんですけど、揚げ方によっては油っこくて、ちょっと胃にもたれる事も。
[su_spoiler title=”一言メモ” style=”fancy”]宮古方言だとサーターアンダギーの事を『サタパンビン』と言います。
同じ沖縄でも場所が違うと、これだけ違います。
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だけど、歩のサーターアンダギーは油っこくなく軽いので、いくらでも食べられちゃいます。
とはいっても、揚げ物は揚げ物なので食べすぎは禁物(笑)
5個入りと9個入りがあって、9個入りの方がじゃっっっっかん安いです。(1個6円ほど)
ばら売りもしているので、そんなに数いらないという人は1個から。
でも、食べだしたら止まらないんですよね~(笑)
通販でも買えるけど、是非現地で揚げたてを。
調べてビックリしたんですけど、通販でこのサーターアンダギーを販売しているみたいです。
ただ送料がかかってしまう上に、やっぱり揚げ物なので時間が経ってしまうと酸化して味が落ちてしまうので、是非とも現地にいって揚げたてを食べていただきたい!絶対後悔はさせません!
是非とも沖縄へ!
店舗情報
歩のサーターアンダギー
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1 牧志公設市場2F
営業時間:10時~売り切れ次第終了
TEL:098-863-1171
最寄り駅:ゆいレール牧志駅から徒歩10分