ちょっと前から本やDVDのタイトルや中身を隠して販売・レンタルするのが流行ってますよね。
本で言ったら話題になった『文庫X』
文庫X、ついに買った!
読みます pic.twitter.com/eub1derPbU— 💉 そろわいで💊 (@soroWidE) 2017年3月5日
盛岡のさわや書店の書店員さんがその本への思いを書いたカバーで本のタイトルを隠して販売した『文庫X』はTwitterで話題になって、全国の書店に広がるほどの大ヒット!ウチのお店でも結構売れました。
DVDで言えばTSUTAYAの「NOTジャケ借り」
TUTAYAでnotジャケ借りってのやってて興味深かった!たしかに何か映画観たいけど、裏のあらすじとかキャストとかめっちゃ読んで吟味して結局レンタルやめたりするから、こういうのは面白いと思う。借りる前にレジでどんなタイトルかちゃんと教えてくれるから考え直しもできて良いですな。 pic.twitter.com/AwgMvMo646
— ある (@aruna_ast) 2017年5月13日
以前『ワイドナショー』でも紹介してたんですけど、このタイトルや中身を隠してレンタルや販売するこの手法は『未知マーケティング』っていうそうですね。
名前がついてるなんて知らなかった。
タイトルや中身を隠されることで生まれる魅力と言ったら、
- ミステリーツアーや福袋のような開けるまでのドキドキ
- 普通、自分では選ばないものとの出会いがある
の2つ。
確かにネットは検索ワードを自分で入力して、情報を得るから自分の欲しいものをピンポイントで手に入れたり、より詳しくなるには良い。
ただ自分でも気づかなかった新たな出会いはなかなか生まれにくいよなぁ。
普段自分では手には取らないものとの運命の出会いという意味では面白い。
そんなリアルな場での試みを、ブログというネットの場でやってみたらどうなんだろう?と気になって今回書いてみました!
画像をクリックするとamazonにジャンプします。あらすじも用意したので見たい人だけ見てみてください。
少しずつ増やしていきたいと思います。とりいそぎ映画3作品をオススメ!
映画
お金や成功にとりつかれて大事なものを見失ってませんか?
あらすじ(クリックすると見られます)
「私の11月だけの恋人にならない?不幸な男性を救うのが特技なの。」
広告業界で働く“仕事人間”ネルソンの前に現れた不思議な女性サラ。
こうして、ネルソンは腕時計をはずされ、携帯電話を捨てられ、…ふたりの期間限定の奇妙な恋人生活が始まった。
笑いたい時にオススメ!
あらすじ(クリックすると見られます)
銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男。居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!
桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。一方、記憶を失い、自分を桜井だと思い込んでいるコンドウは、真面目に努力して、役者として成功する事を目指し始めてしまう。
そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと彼に逆プロポーズ!
失われた記憶、大金の在りか、そして結婚の行方――複雑に絡み合った事態の行く末には、なんと、映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っている!?
日曜の朝にのんびり観たい。
あらすじ(クリックすると見られます)
ずっと母と2人で暮らしてきた出版社で働くアキコ。
そんなアキコに母の突然の死、そして勤め先の理不尽な人事異動という人生の転機が訪れます。
そこでアキコは出版社を辞め、母がずっと営んでいた食堂を改装して新しくお店を始める決意をします。
店のお手伝いのしまちゃんという女の子とネコのたろと始まる新たな生活。
そして商店街の温かな人々に助けられ、日々を淡々と丁寧に生きていくほんわかドラマ。