ネコという生き物はどうしてこんなにも愛らしいのか。
普通にしていても可愛い。
寝ていても可愛い。
ぶさいくな顔さえも可愛い。
(写真を見たらアメとハレのことを思い出して涙が…泣)
どんな姿であっても愛くるしいネコ。
そんな世界の街で暮らすネコたちに会ってきました。
岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』
出典:岩合光昭の世界ネコ歩き
『世界ネコ歩き』は動物写真家の岩合光昭さんが写した愛らしいネコの様々な表情を世界の景色と楽しめるNHKBSプレミアムで放送している番組。
番組を見たことない人も『ネコライオン』や『飛び猫』などの写真集は見たことあるはず。
そんな岩合さんが撮りためた世界のネコたちの写真が見られる写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』
終始むふむふにやにやが止まりませんでした。
撮影NGなのでは残念ながら写真はありません。
ちなみに展示作品イメージはこんな感じ。
めちゃめちゃ可愛くない!?
岩合さんが世界のいろんな国で出会ったネコたちがいっぱいでした!
(写真がないのでイメージ画像とinstagramの投稿画像でお送りします)
パリ、セーヌ川に浮かぶハウスボートの上でくつろぐガヤ♀4歳
ベルギーの街並みをご主人と一緒に自転車に乗って走るニーナ♀4歳
夏はノルウェーの森の中で過ごすラーシュ・モンスン♂6歳
などなど世界のいろんなところにいるネコのいろんな表情が楽しめました!
そしてどれも可愛い!
それにしても猫にも国民性ってあるのかな?
マイペースで我が道を行くのは変わらないけど、
イタリアやフランスなどのヨーロッパ圏、台湾や沖縄のアジア圏など場所によってネコの顔も違って見える。
イタリアのネコは「ciao!」なんてあいさつしたりして。
岩合光昭さんの写真はネコだけじゃなくて、そのネコが住む土地も背景として写し出すのでめちゃめちゃキレイ。
見ているとモヤモヤした心がほぐれていきます。
ちなみに岩合光昭さんが撮影する時に大切してることは『ネコの自然の動き』だそう。
「こういう写真や映像が撮りたい」というものを捉えていくんじゃなくて「こういう動き、表情をするんだ」という発見する喜びを大事にして撮るそうです。
たしかに!そんな喜びはこちらにも伝わってきます。
ああ、またネコを飼いたくなってきた。。
この写真展はそごうのイベントスペースでやっていたので、規模としてはそこまで大きくないのですが1時間くらい何度も回ってみてました。
まるでネコに会うために世界旅行に行って、今帰ってきたような気分。しあわせ。
そんな『写真展岩合光昭の世界ネコ歩き』はあと鹿児島での開催のみ!
参考:クレヴィス写真展情報
本もあるけど、出来れば写真展で見てほしい!
あとは写真ではなくNHKBSプレミアムで放送している『世界ネコ歩き』がなんとyoutubeでも見られるそう。
ネコが飼いたくても飼えない人、以前ネコを飼っていたけど今飼ってない人は絶対ニヤニヤしちゃうと思う!僕はニヤニヤしてしまいました!
スマホをクリックするとyoutubeにジャンプします!
ネコって見ているだけで幸せになれるよね。
なんて平和な存在なんだろう、ネコって。
ああ、アメとハレに会いたくなってきた。