今月は引っ越しの物件探しや手続きでなかなかブログが更新できなかったけど、やっとなんとか次の部屋が決まりそうです。
ここまで本当に長かった。。
今回、引っ越しの前後で非常に悩んで、そして困ったのが全保連。
この全保連とのやりとりに大分苦しめられました。
と言っても本来、部屋を借りる時に保証人を立てなくても借りられるし、家賃の支払いが滞ったときも立て替えてくれる素晴らしいサービスです。
問題はその付き合い方。
「多少、遅れても事務手数料を上乗せして払うだけだからいっか」と軽い気持ちでいると大変なことになります。
まあ、中々ないと思うけど、今回の僕のような人が今後出ないようにメモとして今回書いておくことにしました。
家賃の滞納歴が多くあると、次に部屋を借りられない可能性アリ
今回の僕のケースがこれでした。
担当してくれた不動産の方にも聞いたのだけど、昔のように保証人というのを立てて部屋を借りるというのは大分少なくなったらしい。
最近の不動産が保証会社を利用して、部屋を貸してくれるところがほとんど。
そして保証会社というのはそれぞれ同業社間でグループをつくっていて、それぞれ会社で情報を共有しているので一社から信用を失ったら他の会社からも信用を失うことになります。
という事で保証会社の審査を通らなかったら、いくらいい部屋があっても部屋を借りる事はできないんです。
なので今回部屋探しの時に物件の分母がだいぶ減ってしました。
その中で自分の希望に合う条件の部屋を探すとなると…
今回の引っ越しはこれで苦労しました。
保証会社にも種類がある。
そうならないことを願いますが、もし今回の僕と同じような状況になってしまった場合、それでも部屋は借りられるから安心してください!
保証会社もいくつか種類があって大きく分けると、
- 賃貸保証会社
- 信販系保証会社
1が今回のような部屋を借りる際の家賃支払いなどの保証会社。
2の信販系というのはキャッシング、クレジットカードなど滞納、携帯電話や電気ガスの公共料金の支払い滞納などの個人の支払い能力を見る保証会社です。
一般的にはこちらの方が審査は厳しいですが、特に問題なければこちらを使えば部屋は借りられると思います。
初期費用も安く、収まります。
参考:【賃貸】保証会社の審査基準・審査内容と概要を詳しく書いてみました
参考:家賃保証会社の一覧と審査の甘さ・厳しさ!ブラックでも可決する会社は?
信用を失ったら終わり。
こちらにどんな理由があれ、
「支払いが遅れた」「滞納履歴」があるといった結果がすべて。
悲しいけど、これが現実でした。
信用をなくしてしまったら部屋すら借りられません。
それを今回痛いほど感じました。
一度失った信用を取り戻すのは並大抵のことでは難しいので、この記事を読んでいる人にはそうなる前に気付いてほしいです。
事情があったとはいえ、家に家賃の取り立て&玄関に手紙を入れられるのとか今回精神的に本当参ったからね。
参考:全保連の審査基準と家賃を滞納するとどうなるか?について述べていく
仕事カツカツに入れて働いても追いつかなくて、家に帰ってきたら督促状が玄関にほぼ毎日のように差し込まれている恐怖。
あなたには味わってほしくないので、ぜひ普段からしっかりとした計画を!