どうも。
TODOリストをよく作るけど、上手く活用できたことがない僕です。
やるべきことをまとめるために作りはするんだけど、結局「どれから手を付けよう」ってなって迷ってたらやらずじまいで1日が終わることがしばしば。
この歌を聞くと胸が痛い(^^;
本でTODOリストを作る時は優先順位はつけた方がいいって聞いたから、優先順位をつけては見たけど他のタスクも気になっちゃって集中できなかったり。
そんな中、メンタリストのDaigoさんが『ポジティブ・チェンジ』の中でオススメしてるTODOリストの作り方。
これが結構自分にしっくりきてて今のところ、しっかりとタスクをこなせて良い感じなんですよ(^^♪
もし僕と同じような悩みを書いてる人のお役に立てれば!
やり方を3行で説明すると、
- タスクを3つに絞る
- 付せんに書く
- それを重ねて一番上からやる
です!
メンタリストDaigo流 付箋術
手順は、
・タスクを3つに絞る
・それを付箋に書く
・優先順に付箋を重ねる
そしてこの方法の絶対的なルール。
それが、
『1番上のタスクが終了するまで次にはいけない』
ということ。
これがいい感じに自分を行動へ駆り立ててくれるんですよね。
ポイントとしては、やるべきタスクを前日の夜に書いておくと翌朝行動するときにスムーズにできます。
Daigo流 付箋術のメリット
1つしか見えないことで専念できる。
人って選択肢が多ければ多いほど、行動することに対してエネルギーが弱くなるらしいんですね。
そういえばDaigoさんのこの本でもこの事について書いてた!
だからいくら優先順位をつけても目に見えるところに他のタスクが10個も20個も見えてたら、それだけでやる気が削がれちゃうんですよ、迷うから。
なので、付箋を重ねてタスクを1つしか見えなくすることによって、1つのことに集中できるようにするとのこと。
受験生の頃とかに使った英単語暗記カードってあるじゃないですか。
答えたら次めくって次の単語見るっていう、あれと似た感覚ですよね。
1つのことに集中できるから、このやり方イイ。
日めくり感が楽しい。
小さい頃、おばあちゃん家にあった日めくりカレンダー。
これ好きだったんですよね。自分がめくりたいが為に早起きしてみたり。
このめくったら次に行けるっていう日めくりカレンダーみたいな感覚。
これはゲームみたいで結構楽しくてね。
日めくりカレンダーは1日1枚しかめくれないけど、この付せん術だとタスクをやればやるほどめくれるわけですよ(笑)
「この付箋をめくりたい。でもその為にはこれ(タスク)やんなきゃいけない。じゃあちょっとやるか」
ってな気持ちになるから不思議。
達成出来るか出来ないかは、ともかく前向きに取り組めるようになった。
出来ないタスクと向き合わざるを得ない。
リストを作っていると、もちろん達成できないタスクがいくつか出てきます。
それを翌日に繰り越します、リストに新たに書き直して。
でも繰り越しても繰り越しても出来なくて、いつまでも残ってしまう。
そんなことないですか?あれ?僕だけ?
達成できないってことは何かしら問題があるってこと。
例えば、
それをすることへの恐怖心とか、
めんどくささとか。
こういうものに対してリストだと見ないふり出来ちゃったんですよね。
だって他にやることあるから。
でも、このDaigo流付箋術だと取り組めるタスクはいつも1つ。
出来なかったタスクがあると、いつまでたっても先には進めないんですよ。
だから嫌でも向き合わざるを得ない。
もっと小さい作業にしたり、置き換えてみたり、検討してみたり。
そうすることでカタチを変えつつ、出来ないタスクに取り組めるようになりました。
アレンジを加えてみた。
今のところ、割とイイ感じなので自分流にちょっとアレンジしてみた。
これは人によって様々だと思うので参考までに!
最初のタスクはホントすぐできる簡単なタスクに。
3つに絞るタスクのうち、1番最初のタスクは3分〜5分くらいで出来るタスクにしてみました。
何でかって言うと行動するためのエンジンをかけるため。
ウォーミングアップがてら、易しめなタスクを最初にやると、そのあと勢いづく気がするんですよ。
車だっていきなりギアあげるとエンストするじゃないですか。(この感覚、オートマの人には分からんと思うけど…)
いきなり時間がかかる大きめのタスクをやるよりも、小さいタスクをとりあえずクリアして付箋をめくる快感を感じてから取り組むようにしてます。
スマホケースに貼る。
付箋をいつも目につく場所、スマホケースに貼りました。
そのままではくっつかないので、情報カードを折りたたんだものに貼り付けてます。
かかる時間も記入する。
これは藍玉さんの本『まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣』から拝借。
タスクのお隣にかかる時間を書いておくとオススメ。
昨日の夜に、藍玉( @aidama )さんの『まずは、書いてみる』読了しました。なるほどなぁ、なアイデアがたくさん。手始めに、付箋にやることとかかる時間を書いて貼るアイデアを採用、使ってないほぼ日下敷きにぺたり。はがすのが快感…! pic.twitter.com/dJD0kXaaTt
— 待鳥 ✐☡•ᴥ• (@linnutlinnut) 2017年1月31日
これくらい時間がかかるという目安が分かってるだけでタスクへ取り組むのに前向きになれます。
ちなみにこの本を読んだ感想を書いた記事がこちら!読んでくれると嬉しいです(^^♪
まとめ
選択と集中。
やるべきことを3つに絞ること、さらに取り組む事はの1度に1つに絞ることで集中力がアップ!
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