去年の年末にブログで紹介したこの本に出てくる鴛鴦茶(えんおうちゃ、もいくはインヤンティー)
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なんとこれに近い味がスタバで飲めるということで早速よく行ってるスタバに飲みに行ってみました。
鴛鴦茶って?
鴛鴦茶というのを知らない人のために説明すると、
香港では一般的な飲み物でコーヒーと紅茶を混ぜたものに砂糖と無糖練乳を混ぜた飲み物。
簡単に言うと、コーヒーとロイヤルミルクティーを足したようなもの。
これがスタバのメニューやカスタマイズで再現できるそうなんですよ。
自分で作ると配分とか準備が大変そうだから、きっかけとしてはアリだなと思って行きつけのスタバで試してみる事にしました。
(どうでもいいけど”行きつけ”って言葉カッコいいね笑)
人生初!スタバでのカスタマイズ
いつもよく来る店なのに何かドキドキする。
なにせスタバではいつもドリップコーヒー一択の俺。
有名なキャラメルマキアートですら頼んだことないのに、ましてやカスタマイズなんてしたことない。
そしてこちらのスタバはなんと美人さんが多い。
ミスったら恥ずかしい…。
そして勇気を出して口にした鴛鴦茶のオーダーがこちら。
『イングリッシュブレックファストティーラテシロップバニラ変更エスプレッソショット追加オールミルク』
なにこれ、復活の呪文ですか?
案の定、店員さんに怪訝な表情をされました(笑)
もう注文するの辞めようかな…orz
鴛鴦茶の注文の仕方
ちなみに分かりやすく整理すると、コチラ。
[su_note note_color=”#e2e2dc” radius=”5″]
- イングリッシュブレックファストティーラテ
- シロップ変更バニラ
- エスプレッソショット追加
- オールミルク(全部牛乳に変更)
[/su_note]
鴛鴦茶=コーヒー+ミルクティーをスタバのメニューで再現します。
なので、
イングリッシュブレックファストティーラテ(ミルクティー)
↓
シロップバニラ変更(そのままだとあまり甘くないんで甘くする)
↓
エスプレッソショット追加(珈琲を足す)
↓
オールミルク(ミルクだけで煮出すことで味が濃厚になる)
↓
完成!
というわけです。
ちなみにティーラテはいったんお湯で紅茶を煮出してから、それにミルクを加えて作ってます。
なのでオールミルク、つまり全部ミルクに変える事で味が薄まらずに濃厚に味が変わります。
なんとか注文するのに成功!
勇気の結果、なんとか注文に成功。
やったぜ。
でも女子高生とかならおしゃれにサラッと注文しちゃうんだろうな( 一一)
トールサイズで頼んで507円です。
出来たのがこちら。
外からじゃよくわかりません(笑)
開けたらこんな感じ。
ところでティーラテってミルクティーと何が違うんだ?と思って調べてみたら、
ティーラテ→紅茶を煮出してからミルクを加えたもの
ミルクティー→紅茶を牛乳で煮出したもの
だそう。
肝心の味は?
さあ肝心の味。
タレーランの事件簿5では鴛鴦茶の味を、
クリーミーな風味の奥を探っていくと、コーヒーと紅茶、二つの異なる渋みがそれぞれに感じられ、甘いけどそれでいて清涼感もある不思議な味
と紹介されてます。
たしかに甘くて美味しいミルクティーのあとに、ふわっとコーヒーの苦みが感じられてなんとも不思議な味。
美味しい!美味しいけど、そんな一言じゃ片付かない複雑な味です。
これがアオヤマさんと美星さんが飲んでた鴛鴦茶(に近い飲み物)かぁと思いながら美味しくいただきました。
ただ清涼感はどうだったかな?泡立ったミルクが濃厚で飲んだあとはちょっと「うぷっ」てなりました。
味のバランス、濃厚さを考えると普段コーヒーをよく飲む人はショートサイズでもいいかもしれません。
まとめ
タレーランの事件簿5を読んだ人には飲んでみてほしいですね!
それかスタバで読みながら、飲んで小説の世界を感じるのもいいかも!
ぜひ楽しんでみてください(^^♪
今日の1曲
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)/助演男優賞
今までとはちょっと違ったPOPな曲調だけど、風刺はしっかり入ってて面白い!
何よりカッコイイ!
歌詞は早く出ないかなぁ。