舞台の稽古が始まってから、以前より喉の調子に気をつけることが多くなりました。
だって朝起きたら喉が乾燥して痛いのなんのって。喉イガイガ声ガサガサで歌うどころではないからね。
最近は寝る前に加湿器をつけて、濡れタオル干して、マスクもつけるという万全の状態で寝てます。
でもそれでも前よりいくらかマシになった程度。
しっかり対策してるつもりなのに、なんでだろう?と思って調べてみたら、なんと衝撃の事実が発覚。
なんと不織布マスクでは保湿どころか乾燥が進行するとのこと。
マジっすか?
ウイルス予防などには不織布マスク
今マスクと言えばほとんどこれですよね。
この不織布マスク、実はウイルスや花粉予防に効果はあるものの、保温保湿効果はないらしいんですよ。むしろ乾燥が進むらしい。
不織布マスクは、吐いた息が水蒸気となってマスク内に充満、肌に付着することで、蒸発する際に角質層の水分を奪ってしまって乾燥が進行します。
引用先:platt
ということでお肌には完全NG。
不織布マスクは化学繊維を使っていることが多いため肌にとって刺激が強いです。また、不織布マスクは吸水性に乏しいため、就寝時に喉の乾燥を防ぐ目的にも適していません。
引用先:健康の気になるあれこれ
そして喉の乾燥も防げないというわけで寝る時にするマスクとして不織布マスクは不向き。
全く知らなかった_| ̄|○
保温保湿にはガーゼマスク
俺が小さい頃はこれがほとんどだったけど、最近あまり見なくなったなぁ。
給食当番とかで使ったのこれだったよね。
ガーゼを何層も重ねたガーゼマスク。
実はこと保温保湿に関してはガーゼマスクの方がはるかに効果があるんだそう。
保温・保湿効果に関してはガーゼマスクの方が優れています。天然素材である綿を使っているガーゼマスクは保湿性能に非常に優れており、喉を乾燥から守ってくれます。ですので防寒や乾燥対策という観点からはガーゼマスクがおすすめです。
引用先:PINTORU
保湿効果を考えると喉や肌に優しいのはガーゼマスクなんですね!
ただそんなガーゼマスクがなんで不織布マスクにシェアを奪われたかというと、
実はこのガーゼマスクではウイルスはほぼ防げないらしいです(笑)
用途に応じて使い分けを。
ということで、
ガーゼマスク→保湿効果はあるが、ウイルス予防効果なし。
不織布マスク→ウイルス予防効果はあるが、保湿効果はなし。
と、それぞれメリットとデメリットが。
これだけ科学が発展してるんだから、どっちもカバーした守備範囲の広いマスクとかあっても良さそうなのにねぇ。。
就寝時の喉保湿には濡れマスク
今のところ一番有効なのは、マスクそのものを湿らせた濡れマスク!
自作すると安上がりだよね。こちらの記事が説明もわかりやすくてオススメ!
[blogcard url=”https://beauty.pintoru.com/mask/wet-mask-recommended/”]
ちなみにガーゼマスクが近くの薬局どこ探してもなかったんでAmazonで探してみたら、なんと、
合計金額が2000円以上じゃないと買えない合わせ買い商品。
さすがAmazonさん。商品上手。
ガーゼマスク欲しさに他にもマンガとか必要品を買いました。
やっと手に入ったガーゼマスク。懐かしい。
早速「濡れマスク」を試してみると、これはかなり保湿効果あり!
これはおススメ!
ちなみに不織布マスクだとそのものに吸水性がないので、濡れガーゼなどを中に仕込むといいそう。
他には潤いシルクの濡れマスクなんてのもあったけど、マスク1枚で1000円近くってちょっと俺には手が出ないシロモノ。
シルクは肌触り気持ちよさそうだし、濡れマスクってことは保湿効果もしっかりしてそう。
高いけど一度試してみたいなぁ。。
寝る時の喉の乾燥に注意!
話す事を仕事としてる人はもちろん、
そうでない人も喉の乾燥は風邪にもつながります。
なので寝る時は濡れマスクをつけて喉をしっかりと潤しながら寝る事をおススメします(^^♪