どうも、よざっちです。
2014年8月から2年3ヵ月働いたイベント会社のスタッフの仕事が先日終了しました。
脱出ゲームのキャストという事で、
お客さんを楽しませたり、
ゲーム全体の司会進行をしたりという仕事で、
今まで約5000人くらいのお客さんと出会ってきたんじゃないかなと思います。
普通に生きてたら、この数字はあり得ない数字だよね。
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本当にいい体験をさせてもらえたと思います。本当に今までありがとうございました<(_ _)>
至らない点もたくさんあったけど、俺が担当したイベントに来たお客さんをちゃんと楽しませられてたならうれしいなぁ。
とりあえず、
よく頑張った!俺!
と声を大にしていいたい!
最後までやりきったよ!
未経験の状態からいきなりイベントの進行を任されたり、
スタッフみんなでイベントの準備をしたり、
自分以外のバイトがごっそりやめたり、
良い事も悪い事もたくさんありましたが、今となってはいい思い出です。
もちろん学ぶこともたくさんあったわけで、今日はたくさん学んだことの中から一つお裾分け。
俺はイベントを現場で直接お客さんと接する運営するスタッフだったんですが、
そのイベントを制作するクリエイターがどんな事を考えて制作してるのか、
これは多分イベント制作に関わらず何か目標を達成したいって時に必要な考え方なんじゃないかなと思います(^^♪
イベント企画のミーティングに参加
この会社で働いた約2年間。
その中で「意見が欲しい」ということで何度か企画のミーティングに参加する機会がありました。
普段俺がやっているのは『出来上がった』モノを使ってお客さんを楽しませる運営。
一方、制作はお客さんを楽しませるモノを0から『作り上げる』仕事です。
常に新しいイベントの企画を考えて、
さらにそれを仕事にしている企画スタッフの人に意見をするなんて恐れ多いけど、
本気でイベントをよくするために「思ったことは言おう」と思って意見をどんどん言いました。
今考えるとおこがましんですけどね(^^;
ボクから見た次のイベントの企画案は、ちょっと実現するのは難しかったり、お客さんが置いてけぼりにされそうなものだと感じました。
だから、ボクはその企画案について
「こっちの方がいいんじゃないですか?」
とか
「それは変えた方がいいかも」
という否定的な意見ばっか言ってました。
ただ何度も制作スタッフと意見を交わしていくうちに、そもそもの視点が違うことに気づきました。
大事なのはまず出来ると決めつける事。
社長をはじめ、制作陣が考えていたのは
「出来る、出来ない」
じゃなくて、
「出来ると仮定して、どうやったらそれが実現できるか?」
という事でした。
こういうイベントをやりたいというまずビジョンがあるんです。
現時点でそれが実現できるかどうかは問題にしない、まず出来ると決めつける。
とことん大風呂敷を広げる。
そして実現するためにはどうすればいいか、思いついたものをまず試す。
そんなサイクルで行動してたんです。
実現するために試行錯誤を繰り返す
もちろん予定通りに行くわけがないので、試行錯誤を繰り返して、その都度いろいろと変更していきます。
その結果、諦めたアイディアもありました。
でも元のアイディアよりよくなったものもあって、
イベント全体で見ると当初の予定よりもすごい良いイベントになることが多々ありました。(その逆もありましたが(^^;)
今までにないものを作るんだから、これまでをなぞってもしょうがない。
そして実際やってみると意外出来るもんなんだなと何度も思いました。
自分の選択を正解にする力
ウチの社長がある日ブログにこんなことを書いてました。
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できない理由も、できる理由も探せば、多分どっちもあると思うんですよ。
そんな中、出来る可能性をしっかりと探して、進んでいくんですよね。
やっぱり目標を達成していく人には、
自分が選んだ道を「正解にしてやる!」っていう強さがあると思うんです。
もし『やりたいと思う事』や『これ達成出来たらカッコイイだろうなあ』と思う事があって、
でもそれは『ちょっと自分には難しそう』もしくは『まわりがお前には無理だ』といわれる。
それでも『チャレンジしたい』『やっぱり諦めきれない』んだったら、こんな考え方をするのはどうかなって思います。
『目標は達成出来るのは決まってるから、そのために今自分は何をしたらいいんだろう?』
こう考えるだけでちょっとだけ前に進める気がします(^^♪
PS.そんな思いで行動したらこんな事が起きました。
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