演技と聞くと、女優・俳優さんの特権に思えるかもしれないけど、多分ボクらは日常生活をおくるうえでみんな無意識に演じてると思うんですよ。
たとえば何かしらの役割だったり、感情を抑えていい顔したり、空気読んだり。
だったら今度は普段の生活に意図的に演技をまぜて遊んでみませんか?
最近は娯楽やエンターテイメントの面が強いですけど、本来は演技って人を癒したり、コミュニケーションの手段なんですよ?
1日のはじめとおわりに言うセリフを決める。
演技と言えばもちろんセリフは必要不可欠。
理想の自分ならなんて言って1日を始めるだろう?
どんな風に1日を終えるだろう?
前の晩は翌日のスケジュールだけじゃなくて、自分の言う言葉について決めるのも面白いです。
天然のスポットライトを浴びに行く
天気がいい日は日光を浴びに行こう。
太陽は天然のスポットライト。ボクは特に木漏れ日が大好きで光が射してるところを見つけてはそこに飛び込んで、スポットライトを浴びてます(笑)
木漏れ日って本当にスポットライトみたいなんですよ。
舞台に立ったことある人はわかると思うけど、スポットライトを浴びるのは気持ちいい!
日常のシーンをプロデューサー目線で演出する
自分が盛り上がるBGM選び、アイテムをシーンごとに決めたり、
『5W1H』をつかって目の前の時間をドラマチックに演出していく。
What→何を持つのか?持つアイテムにもストーリーがあると楽しくなります。
Who→誰と会う?物語だとしたら相手は何役だろう?
Where→どこに行く?いつもの通勤コースにも隠れたおもしろスポットがあったり。
When→いつやる?時間を変えてみたり、いつも活動してない時間に動いてみたり。
Why→なぜ?心のままに動いてみよう。
How→同じものでも方法を変えるとまた違った一面が楽しめます。
出会う人はみんな共演者
あの人が物語を盛り上げる名脇役だとしたらいったいどんな役だろう?
ドラゴンボールだったら「 」
ワンピースだったら「 」
踊る大捜査線だったら「 」
とか考えると苦手な人との付き合いも楽しくなるかも。
おわりに
たまには日常生活に演技やドラマの要素を入れると楽しくなりますよ。思う存分楽しみましょ!
自分の人生の主役に!そして誰かの人生の名脇役になってあげてください(^^♪
参考書籍
こちらは元俳優さんが書かれた本です。