同じように「ミュージカルをやってみたい」という後々の人達のために役に立てばと始めたこの連載も今回で3回目。
いよいよ台本が渡されて発表会に向けて本格的に動き始めました!
今まで部分的にしか分からなかったものが、台本をもらって物語の全体が見えてくると楽しくなってきますね。
自分の役は物語の中でこういう役割なのか、とか
どんな衣装にしよう、どんな風に演じようとか
世界観がより具体的になってきました。
今回のレッスン内容はこちら。
- ダンスナンバーの振り付け
- シーンの頭から動きをつける。
いよいよ、本番に向けて作品そのものの練習が始まりました。
前回に比べて1つ1つの内容が濃いレッスンです。
ダンスナンバーの振り付け
先週で演目も決まって、曲も3曲ほど音取りは終わっているんで、
今週はその曲の中から全員が出るナンバーの振り付けを約2時間ほど。
先生がまず見本を見せて、それを覚えてから次のパートへというのを繰り返し、
まるまる1曲の振り付けを覚えることに。
キャスト全員で踊るという事もあって、ぶつからないよう位置取りが大変そうですが、
これだけの人数が舞台上で踊るとなると迫力がありそう。
今日は歌はひとまずおいといてダンスがメインのレッスンだったけど、
あと7回のレッスンで歌いながら踊ってお客さんに見せる事を考えると、
相当気を引き締めてかからなければ。
シーンの頭から動きを付ける。
ダンスナンバーの振り付けのあとは、物語の一番最初から各シーンそれぞれに登場人物の動きをざっくりとつけていきました。
実際に立って動きをつけると、読むだけじゃわからなかった事がいろいろと明らかになってきて、
よりイメージがしやすくなりました。
また分かった事で出てくる課題もありますが(^^;
今回は全体の約3分の1くらいまで進みました。ボクは部分での登場なので、まだいいですが、
主役の子は結構覚える事が多そうだなあ。。
まとめ
回数が少ないという事もあって、3回目からいきなりスピードアップした気がします(笑)
週に1回のレッスンの時間は作品を完成させるための『振り渡し、音取り、演出をつける時間』なので、
ダンスや歌のスキルアップを考えればレッスンだけではもちろん時間が足りないので、各自自主練が必要な感じです。
でも録音、動画撮影はもちろんOKなので、それを見ながらやれば自主練自体は初めての人でも問題なく出来そうです。
しかも今回、過去に参加したことがあるリピーターさんが、動画を撮ってまとめてアップしてくれてたので助かります。
さあ、あと7回。やれることは全部やっていい舞台にするためにがんばっていこうと思います。