少年ジャンプで40年連載してた『こち亀』が9月17日発売の号で最終回を迎えるそうですね。
秋本先生曰く「こち亀を描く事は好きだけど200巻で1つの区切りとしたい。この機会を逃すと中途半端になる。おめでたい時に終わるのが一番かな」との事。
(あきもと先生と言うとなんか違う方の先生が頭をよぎったのはボクだけでしょうか?笑)
毎週欠かさず読んでたわけじゃないけど、いざ終わるとなると寂しいなぁ。
『笑っていいとも』が終わった後に『タモロス』『いいともロス』なる言葉が生まれたけど、ジャンプを毎週読んでるボクとしては連載終了後『こち亀ロス』になってしまいそうな気が(笑)
ただ、この『こち亀』連載終了を聞いて『休まず続けることの大切さ』を感じました。
ブログも同じじゃないかなって。
いつもそこにある安心感
『いいとも』の時も思ったけど『こち亀』にもたまにしか見ないけど、いつもそこにあるという安心感があったような気がします。
アンケート1位!みたいな「ドカン!」と爆発力がある漫画ではないけど、安定した面白さがあって、
毎週欠かさず読むというわけじゃなかったけど、ページをめくればいつもジャンプの中に『こち亀』がある。
心の拠り所というと大げさだけど、変わらない日常がそこにあった気がするんだよね。
これは一度も休載する事なく40年続ける事で生まれた信頼だと思います。
毎日書き続けることに意味がある。
これってブログも同じなんじゃないかな?と思って。
役に立つ情報とか面白い記事を書ければ、もちろんそれがいいけど、
特に内容が面白くなくても、その『ブログが毎日更新されてる』ことによって、
ブログが温度をもってくるというか、そこに安心感とか信頼ってのが出てくるじゃないかな?
とそんな事を思いまして。
まあ、もちろん両方とも内容は面白くて好きなんだけどね!
『いいとも』終わるまでは、『ヒルナンデス!』より断然『いいとも』派だったし、
『こち亀』はいろんな事に興味があるボクとしては、いろんなコアな世界を面白おかしく書いてくれるから好きです。
とここで必死に言い訳をしてみる(笑)
個人的には『軍人将棋』の回とか好きで、あんなマイナーなものを天下の少年ジャンプであんなにしっかり書いてくれるんだとニヤニヤしました。これ好きで中学生の頃めっちゃやってたんだけど、誰にも理解されなかった。
ブログを毎日更新することに関してはいろんな意見があるけど、こと読者に信頼してもらうという点では毎日更新した方がいいんじゃないかなとそんな事を思いました。
自分が楽しむというのが最低条件ですけどね。
まあ『いいとも』『こち亀』と比べるのすらおこがましいんですけど、
誰かの居心地いい存在になれたらなと思ってボクは今日もブログを更新します。