今年もあと半月。そして、もうすぐクリスマス。
今年のクリスマスはサプライズで大切な人の枕元にプレゼントを置いてみよう。
安くても大丈夫。すげー喜ばれるよ。
真実を知ってしまってから、サンタが自分のところに来なくなって十数年。
もう、あのワクワクを感じられないなんて何だか寂しい。
そう思って、彼女や両親の枕元にクリスマスプレゼントを置いたら、びっくりするほど喜ばれました。
恋人でも両親でも兄弟でも友達でも喜ばせたい人なら誰でもいい。
サプライズでクリスマスに大切な人の枕元にプレゼントを置いてみよう。
僕らが子どもの頃に信じていたサンタの魔法をもう一度かけてあげよう。
もう1回言うけどね、すげー喜ばれるよ。
「子どもの頃サンタさんを信じてた?」
ボクはかなり信じてました(笑)それも手紙を書くくらい。
普段は全然起きないのにクリスマスの朝だけは家族の誰よりも早起きして、プレゼントを見つけて大はしゃぎしてました。
それから数年たって、たしか中学生に上がる前にはサンタさんの正体に気付いたと思う。
それでもそこから約10年間ボクにサンタさんからのプレゼントがありました。
というのもボクには一回り年下の妹がいるんですが、妹が
「自分にはサンタさんが来るのにお兄ちゃん達にはサンタさんは来ないのはおかしい」
そう怪しまれないよう両親がボクらのも用意してくれてたんです。
いやあ、ありがたい。
妹が真実を知った今、ボクのもとにサンタさんは来ることはなくなりましたが、
大人になってもクリスマスの朝、枕元にプレゼントがあるのは超うれしかった。
もう一度クリスマスの朝のワクワクを感じたい。
ありがたいことに、枕元にプレゼントがあるあの喜びをボクは24歳まで味わえました。
だけど、ほとんどの人は気づいた時から味わえなくなってしまったと思います。
それってなんか寂しいなあと思って、
当時同棲していた彼女とクリスマスにお泊りに行った時、夜こっそりと枕元にプレゼントを置きました。
すると、翌朝、
「おお?おおおおおお!」
と子どものようにはしゃぐ声で目が覚めました。
それは枕元のプレゼントを発見した彼女があげた声でした(笑)
プレゼント自体は安いものですが、子どものようにはしゃぐ彼女を見て「やってよかったなあ」と思いました。
それから約1か月後の1月25日。
朝、目を覚ますと枕元に何かある。
こんなものを置いたっけな?と思いながらよく見てみると、
サンタからの手紙とプレゼントが。
「おお?!おおおおおおお!」
今度はボクが声をあげる番でした(笑)
プレゼントと一緒に入っていたサンタさんからの手紙を読むと、
「道に迷ってたどり着くのに1ヵ月もかかってしまった」とのこと。
なんとおっちょこちょいなサンタさん(笑)
「おいおい、なんだよー。もう1月だぞー?どれだけ迷ってたんだよー?」
とニヤニヤしながらプレゼントの包みを開ける瞬間は、当時27歳のボクも子どものようにワクワクしました。いや、
来ないはずのサンタさんが、来ないはずの1月に来た喜びは多分子どもの頃よりワクワクしてたと思う。
大人になってもサンタさんが来るのはやっぱりうれしいです。
特に僕ら(88年生)の親世代になると、自分が子供の頃にサンタクロースの習慣なんてなかったんじゃないかな?
そんな元サンタクロースの自分の両親にサプライズで、かつて自分が感じたワクワクをプレゼントするのもいいかもしれない。
だから、もしチャンスがあるならサプライズでクリスマスに大切な人の枕元にプレゼントを置いてみよう。
子どもの頃に信じていたサンタの魔法をもう一度かけてみよう。
みなさんのクリスマスが素敵な1日になりますよう祈っております(^^♪