治すために歯医者に行ったのに逆に痛くなった。
先日、歯の定期検診で問題が見つかったんで治療することになったんですけど、
歯医者に行ってから逆に痛みが。
先生は治す過程で痛みが出ることもあるということでガマンしてたけど、
いよいよ仕事に支障でるくらいの痛みになってきたんですよ。
これはヤバいと思っていつも行っている歯医者に行くと
なんとお盆休みで1週間お休み。orz
この痛みをあと1週間もガマンしろと!?
冗談じゃない!ということで急きょ別の歯医者を探すことに。
だけど、どこの歯医者もちょうどお盆休みらしく、
4軒目でやっと開いている歯医者を発見。
そこで事情を説明すると、
すべて理解した上で違う治療法に切り替えてくれました。
すると痛みはみるみる引いて元通りの状態に!
治療が終わってからそこの先生に、
「歯医者ってのは患者さんの歯を治して痛みを取ることが仕事。
もちろん治療の過程で痛みが出ることもあるけど、
それが日常生活に支障でては元も子もないから遠慮なく言ってください」
と言われて、「ああ、ここに来て良かった」と思うと同時に「もう元の歯医者には行かないだろうな」とも思いました。
コンビニより多い歯医者
2016年5月時点で歯医者は日本全国の歯医者の数は約70000軒。
コンビニよりも約20000軒も多い歯医者。
だけど、これだけ多い歯医者なのに、いざ自分が行く歯医者の選択肢は少ないんですよね。
コンビニだと各店舗にそこまで明確な違いはないけど(個性を出しているお店もありますが)
歯医者となれば話は別。
歯の治療という点では同じだけど、
100軒の歯医者があれば、そこには100通りの違いがあって、
治療方針も医療設備もそこにいる歯科医師も全く違うわけです。
もちろん頻繁に歯医者を変えろ、と言っているわけじゃないですよ?
今行っている歯医者は自分に合っているから馴染みになった歯医者のはず。
でも歯は一生もの。
ただ、かかりつけの歯医者ということで先生の言葉を鵜呑みにしてたら、
大変なことになるかもしれません。
例えば今回のボクのケースだと、
最初の歯医者では「痛みがあること」を伝えたけど「そういうこともあります」の一言で済まされてしまいました。
薬を出しますか?という提案もなし。一言説明があるだけでもこちらとしては助かったのに。
患者のこっちとしては何も分からないからお医者さんの言うことは絶対。
従うしかありません。
でも自分の中で少し違和感を感じたり、
他の方法はないのか?と思ったときは他の歯医者に行ってみると聞いてみるといいかもしれません。
そう、セカンドオピニオンです。
日本ではまだまだセカンドオピニオンというシステムは馴染みが少ないようです。かかりつけの先生に申し訳ないなど、いろいろな事情で躊躇される方が多いようです。しかし、いつまでも治らない歯の状態で悩んでいる方も多くいます。
セカンドオピニオンに相談したからといって、その歯医者で絶対治療をしなくてはいけないわけではありません。かかりつけの歯医者と治療法が同じであれば、戻れば良いのです。
こう言っているのはこちらのブログ。
なんとこのブログ、その道のプロである歯科医院の先生が歯の悩みについて詳しく教えてくれてます。
この記事のほかに虫歯予防のための歯磨きや痛みが出た時の対処法など、
歯の悩みについて解決してくれる素敵なブログです。
自分の歯医者の宣伝をするブログはよく見るけど、
患者さんの歯の悩みを、そのプロが解決してくれるブログってのはあまり出会えません。
オススメです。
ちなみにこのブログの歯医者はこちら。
おかざき歯科クリニック
〒244-0801 神奈川県横浜市戸塚区品濃町1835-29 コーポレート東戸塚
TEL045-828-6480
http://www.okazaki-dental.com/
まとめ
歯の痛みってのは数ある痛みの中でも結構強い痛み。
痛みで仕事が手につかないなんてことになったら大変です。(ボクがそうでした笑)
日ごろから虫歯にならないよう気をつけるのがもちろん大事だけど、
もし虫歯になってしまった時にすこしでも自分の負担が少ないよう、
たくさんある歯医者からより良い歯医者さんと出会いたい。
あなたが負担の少ない治療が受けられるよう願っております!
ではまた。