これは戦争だ。フリースタイルダンジョンに初代モンスター襲来!プライドをかけたモンスター同士の戦いが始まる。

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もうこの瞬間を生で観たくて、ひたすら収録観覧行きまくっていたのに、2代目唯一観覧外した回がコレなんて…

己の不運を恨みます。。

きっと全視聴者がこの瞬間を待ちわびてたと思います。

フリースタイルダンジョン、シーズン5REC3。

初代モンスターが遂にフリースタイルダンジョンへ満を持して殴り込み。

真のモンスターズウォー、ついに開戦。

目次

3REC連続般若登場という非常事態

「初代よりめちゃくちゃ強い」「あんなの無理ゲー」と言われた2代目モンスター控えるフリースタイルダンジョン。

が、しかしそんなフリースタイルダンジョンも、シーズン4のREC6からpekoLick-G、ニガリと3REC連続般若を登場させ、うち2回連続で100万円を持っていかれる非常事態。

これに関して「般若はラスボスとしてどうなのか?」とか「2代目慣れられると弱い」とか色々な意見が飛び交っていました。

たしかに正直、今の「フリースタイルダンジョン完全制覇」晋平太戦ほどの重みがあるかと言われるとハッキリ言って「ない」と思う。

現行のままでは、番組続行自体が厳しくないかと思っていたところに、やってきたのが奴らです。

初代モンスターVS2代目モンスター

そんな不甲斐ない2代目モンスターを見かねて登場したのが初代モンスター。

青バックでこの面々の名前を見るのは新鮮。

引退から約1年が経つのに未だに色あせない初代モンスター達のこの貫禄。

番組開始当初から牽引してきて、一大ムーブメントを創り上げたという自負からか。

(よくよく考えたらこのメンバーでUMB王者3人、5年分の歴史が…!すごい…。)

人気も凄い。本来はアウェーであるはずのダンジョンがまるでホームのような雰囲気でしたね。

とはいえ、2代目モンスター達も負けてはいません。

現ダンジョンを支えてきた2代目モンスター。

なにせ現在のダンジョンを守り続けてきたのは俺らだ、と。シーズン4のREC5までラスボス般若どころか4thステージにさえ辿り着かせなかった。

しかし、3REC連続ファイナルステージまで到達され、内2回100万円を取られたところに、初代モンスターとの全面戦争。

心なしか、いつもよりピリついているような気がしないでもない。

初代モンスターの鉄壁、R-指定。

「ふざけんな、この野郎」「俺らがどうやってダンジョンを守ってきたか見せてやる」と2代目の不甲斐なさに説教しに来た初代モンスター。

2代目の門番、FORK

それに対し「辞めたやつに説教される覚えはない」「そのまま伝説で終わってたら良かったのに」と煽る2代目モンスター。

個人的に見たいバトルペアでまとめてみました。

バトル前からすでにバチバチ。テレビの前でニヤニヤが止まりませんでしたね(笑)

本気でいがみ合ってるわけではもちろん無いのだろうけど、こういった展開は久しくなかったのでワクワクするね。

開幕戦はT-PablowVS崇勲

初代モンスターの先鋒はもちろん切り込み隊長のT-Pablow。

モンスターをやっていた頃とは違って、髭をのばしたワイルドな姿で登場したT-Pablow。yzerrにそっくり。

登場シーンもカッコいい。

対する2代目側が送り込んだモンスターは崇勲。

初対戦は2年前の2ndシーズンREC1。もうすごい遠い昔だったように感じるのにまだ2年前なのね。

この時はクリティカルで負けているT-Pablow。

バトル前のコメントでも苦手、掴めないと言っていたし、2代目陣営もそこら辺を見越してかな、と。

本気で勝ちに行ってる感じがします。

しかし、そんな2人のバトルの結果は、1ラウンド目は崇勲に先取されたものの、2ラウンド目でT-Pablowがクリティカルで勝利。

正直な話、1ラウンド目もT-Pablowの勝ちだと思っていたけど判定が割れたので、2ラウンド目もヒヤヒヤしました。

チャレンジングだけど、審査員の文化人枠(?)のあのお2人には伝わらないんじゃないか、もしかして初戦で消えるのか?って。

ただ、フタを開けてみると見事なクリティカルで勝利を決めたT-Pablow。

いとうせいこうさんの審査コメントがまさにその通りといった感じで納得。

落とせないラウンドで、あの乗せ方を貫いた姿勢とラップの格好良さが評価されて良かったと一安心。

さすがにT-Pablowが1試合しか見れないなんてもったいなさすぎる。

ただ完全にクリティカルでは無かった気もしていて、崇勲も良かったと思うんだけど「相手の土俵に乗らず自分が格好良いラップをするだけ」と言っていたT-Pablowの作戦勝ちだったのか。

このバース、崇勲っぽくて好きでした。

チキンレースとは上手い表現ですよね。まさしくそんな感じでした。さすが日本語ラップのパイオニア。

崇勲なら相手の土俵に一旦乗ってから途中で降りても自分の味に変えられるような気がするんだけど、それよりもT-Pablowのラップの格好良さの方が勝っていて、チキンレースから降りたように見えてしまった感じは確かにあったかなという印象。

バトル後のDOTAMAとのやりとりのあの感じとかも懐かしい。確かに初代ってチーム感ってあるよね。

にしても現役の頃のようにリズムを細かくハメたり、多彩なフロウを見せつけるわけではないんだけど、T-Pablowのこの格好良さはやばい。

これだけ自分をRepしながらラップしても、気持ち悪いナルシズムを感じないのはスキルももちろんだけど、これがスター性というやつか。

バトル前の2代目モンスターへのコメントで「バトル強くてもカッコいいラップをする人がいない」とディスっていたけど、それに対しての答えを自らやって見せたT-Pablow。

男も惚れる漢、かっけぇ。

次週は宿敵裂固との因縁の対決

さて次週はT-Pablowの希望通りに同じ若手枠の裂固が登場。

T-Pablowとのダンジョンでの成績は0勝1敗

2代目に裂固を推したのはT-Pablowでもありますから、後輩のこの不甲斐ない状況を先輩はどう思ってるんでしょうか。

次週予告でちらっと流れた映像では、おそらくLick-G戦を見た視聴者のほとんどが思っていた、裂固が出てこなかった件に関しての強烈なディス。

それに対して裂固はどう返すのか?もう来週の火曜日が待ち遠しい!

これからも毎週こんなバトルが続くかと思うと、たまりませんな!

しかし、「2代目の方が強いしヤバい」「やっぱり初代の方がかっこいい」とコロコロ手の平を変える視聴者ってワガママね、自分も含めて。

そんな目に自分を晒しながら、勝負の場に出て自分のラップをしている人には強い弱い関係なくリスペクトしかありませんね。

みんなかっこいいよ!モンスター!

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