原作ファンから見た映画『斉木楠雄のψ難』の感想【ネタバレなし】

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ジャンプの中でもかなり好きなマンガの部類にはいる斉木楠雄のψ難。

最近のマンガの実写化には正直辟易しているのですが、予告で見た燃堂力のケツアゴとか再現度にめちゃめちゃ惹かれまして。

「これはもしかして期待していいやつなんではないか…?」

と思い、公開から約1週間経った今日観に行ってみました!

 

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内容は文化祭を中心にいろんなエピソードをまとめた感じ。

あらすじにもありますが、どうしても超能力者が主人公という点でいろいろな説明が必要なので、その説明をしながら各キャラクターとのエピソードを見せていきます。

生まれながらにとんでもない超能力を与えられた高校生・斉木楠雄(さいきくすお)。しかし、楠雄は、超能力を使わない普通の生活に憧れていた。
しかし、そんな彼の願いもむなしく、クラスメイトはトラブルメイカーばかり! 彼らの巻き起こす災難に巻き込まれてしまう斉木は仕方なく、バレないように超能力を使って危機を回避していた。

そしてストーリーの中心は学園祭。原作のエピソードをベースにしながら、ちょこちょこオリジナルストーリーという感じでしたが、バランスよくまとまってて個人的には満足でした。

毎年恒例の一大イベントの文化祭の日。ワケありクラスメイト達がおとなしくしているはずがない! 次々と災難が斉木に襲いかかり、超能力を使わなければ解決出来ない! でも、周りには多くの生徒たち……。どんどん追い込まれていく斉木。
気が付けば、たかが文化祭が、地球滅亡の危機を引き起こそうとしていた! 果たして斉木楠雄は、地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか?

パロ、メタ、自虐など原作の笑い要素も多々アリ。

予告動画にもあったけど、

「山崎賢人実写やりすぎじゃね?」と自虐ネタを入れてきたり、他の作品のパロディを入れてきたりとマンガのあの独特な世界観が映画でもちゃんと表現されていました。

原作ファンとしては「やるじゃん!さすが福田組!」とニヤニヤ。

マンガの実写化映画としては面白かった!

おっふ!をどう表現するのか?が気になっていた。

斉木といえば独特なギャグがたくさんあるけど、中でもヒロイン照橋心美を見た時に思わず言ってしまう「おっふ」という独特のワード。

「斉木楠雄のΨ難」211χより

これをどう実写では表現するのかと気になってましたが、思ったよりイイ感じ。

映画館でもおっふするたびに笑いが起きてました。

山崎賢人さんが映画の記者会見でも言ってたけど、特に新井浩文さん演じる燃堂力のおっふは最高でした(笑)

山崎賢人の斉木とムロツヨシの蝶野はハマリ役!

山崎賢人さん演じる主人公の斉木楠雄。

斉木 楠雄(山﨑 賢人)

出典:映画公式サイトより

予告の感じからすごい再現度だなと思ってたけど、実際見てみても面白い!

心の声に対する冷静で淡々としたツッコミと妄想の中のアホなはじけっぷりが最高で思いっきり笑ってしまった。

あと映画ということでクラスメートと会話するシーンがあるんだけど、マンガでは斉木が口を動かして喋っている描写ってほとんどないので、すごい新鮮。

蝶野 雨緑(ムロツヨシ)

出典:映画公式サイト

ムロツヨシさん演じる蝶野雨緑はマンガのキャラと違うけど、ムロさんの個性も出しつつ作品とかキャラに合ってて見ていて何度も笑った。

(ムロさんの個性が強すぎて、世界観がムロ色に染まらないか心配だった)

ムロさんの使いどころも上手いなぁって感じ。にしてもただ出るだけで笑いが起きるって最強かよ。

照橋心美役の橋本環奈の吹っ切りっぷりが可愛くて面白い!

銀魂にひきつづき福田作品に参加する橋本環奈さん。

銀魂の神楽役を見てないので、アイドルがここまでやっていいの!?っていうその振り切れた演技に大爆笑!

照橋 心美(橋本 環奈)

出典:映画公式サイト

途中からほぼ顔芸だったよね(笑)

可愛いだけじゃなくて、コミカルな演技もできるんだと今回でファンになりました。おっふ。

原作の照橋心美とはちょっと違う感じが気になる人には気になるかもだけど、可愛いし個人的には許容範囲内(笑)

原作ファンとしての気になる点

メインキャラの特徴が微妙にちがっていた。

全体の話としてはもう面白いんだけど、登場人物のキャラ設定が原作と微妙に違って残念だった。

特に燃堂と海藤は見た目の再現度が高かったから期待度マックスだっただけに残念。

燃堂 力(新井 浩文)

出典:映画公式サイト

燃堂は見た目も声も態度も一見怖いのに、中身がアホだから面白いんだけど、新井浩文さんの演じる燃堂力は力のないTHEアホという感じ。

描かれ方の違いだから、話の面白さには全然関係ないんだけど好きなキャラだっただけにちょっと。。

ただ、あのケツアゴの破壊力はさすが。

 

同じく海藤もたしかに中二病キャラだけど、その中にヘタレでビビリだったり、どこか自分の中の設定に恥ずかしさを感じてる部分もあったりするのが面白いんだけど。

吉沢亮さん演じる海藤は自分の世界観にどっぷりで周りを一切気にしてない感じの中二病だったのが何か違和感を感じちゃったかも。

海藤 瞬(吉沢 亮)

出典:映画公式サイト

周りが海藤のことをからかったり、「あいつ痛いな」的な視線でもっと見たらぽかったのになと思ったり。

ただ、漆黒の翼の動きとかは抜群に面白かった(笑)

何も考えず頭をカラっぽにして笑える映画!

キャラクター像に思うところはあっても、ストーリー的にはまとまってて、とっても面白い映画!

最近多いマンガの実写化の原作レイプになってなくて、原作を知らない人には普通に面白い映画として楽しめるのはもちろん、

原作を知ってる人はあの世界観を再現しながら実写映画として新しい「斉木楠雄のΨ難」像を見せてくれているので楽しめると思います。

先週発売のジャンプの斉木にもあったけど、感動はしないけど笑える映画なのは間違いなし!

映画が面白かったと思った人はマンガも読んでほしい!

今回映画みて面白いと思った人はぜひ斉木楠雄のΨ難のマンガも読んでほしい!

多分マンガ読んだら今回の映画のキャストの再現度にビックリするよ(笑)

1巻からずーっと追っかけてますが面白いんですよ、このマンガ。

ゲラゲラ笑うというよりクスリと笑ってしまうようなギャグマンガ。

試し読みも出来るんでぜひ1度読んでほしい!

アニメもやってて今はAmazonビデオで見られるので是非見てほしい!アニメの方がマンガの世界観やテンポは近いかも。

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ABOUTこの記事をかいた人

よざっち

神奈川生まれ、沖縄育ちの30歳。 中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代はサークルでミュージカルに熱中していました。 今はイベントスタッフと書店員の仕事で生計を立てるフリーター。 トラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。   >>詳しいプロフィール >>よざっちの欲しいものリスト