本屋で働きたい人へ今書店で働いている僕が教える7つの魅力

どうも、よざっちです。

僕は駅ナカの書店で働いてもう4年目になるのですが休みの日に他の本屋に行ってしまうくらい本が好きです。本屋で働き始めたのも本が大好きだからなんですが、それでも今のお店で働き始めるまで、

「でも実際本屋の仕事ってどんな?」

「体力仕事って聞くけどきつい?」

「好きってだけで出来るもの?」

と色々不安があって中々一歩を踏み出すことが出来ませんでした。

だけど、実際働いてみると多少苦労したことはあるものの、本好きな僕にとってとても楽しく働くことが出来ています。興味がある事とは言え、その実態を知らないとやっぱり不安になることもあると思います。

そこで今回は書店員歴3年半の僕が本屋で働くこと、その魅力を伝えたいと思います。

本屋さんで働くと店員割引で本が定価より安く買えるんですよ。本好きにとってはこれはホントにありがたい!

最近買った本。

Amazonでも本は安く買えますが、それは中古だから。その点、新作を少しでも安く買えるというのは本屋さんで働いててよかったなぁと思う理由の1つ。

これはお店によると思いますが、最新号が出た雑誌の前号の付録がタダでもらえます。というのも前号の雑誌本体は取次に返品するんですが付録は書店でゴミとして処分されてしまいます。なので「捨てるんだったら…」ということで付録をいただくことができます。

付録で貰って今も使っている財布とセカンドバック。

最近は雑誌離れをなんとかしようと付録が豪華になってきてるから、これがタダでもらえるって贅沢。あ、ちなみに転売とかはダメですよ?

お客さんが立ち読みした本を棚に戻したり、売り場に少なくなった本を補充したり、陳列棚の整理をしながら、面白そうな本をこっそり物色したりしています(笑)

好きな作家さんの本を見つけたりしたら目をつけておいて後日買ったり。あとは本に興味があると自然と店のことに詳しくなるから仕事の上達にもつながります。

書店員は本好きにとっては趣味と実益を兼ねた仕事です。好きこそものの上手なれって言うしね。

実は本屋で働くと『今世間で何が流行ってるか』『何が注目されているか』というのを知ることが出来ます。というのも、売れる本というのはそれだけ今世の中の人が知りたがっている情報が載っているということ。

なのでお店がプッシュしている本だったり、お客さんの買った本を見る事でなんとなく世の中の流れが分かったりします。

あと、各出版社の人が放送前のこれからテレビで紹介される本の情報を教えてきてくれたりします。それを聞いて本屋は先手を打って仕掛けたりするので、今流行ってるものだけじゃなく、これから流行る(かもしれない)もののことも知ることが出来ます。

本屋さんは体力仕事というのは聞いたことがあると思いますが、新しい本が入荷した時、売れない本を取次に返品する時に本のたくさん入った段ボールを運んだりします。

実は本屋では毎日のように新しい本を入荷し、そして売れない本を返品しているので、その作業を繰り返ししてるうちに筋肉がついてきちゃうんです。

あ、だからといってずっと体力仕事をしているわけではありません。そんな作業は普段の業務の中のほんとわずかだし、本を運ぶにしても小分けすれば体力ない子でも全然大丈夫。

体力、筋力がないからといって本屋さんで働くことを諦めないでくださいね。本好きには本屋さんで働くのは楽しいですよ!

これは完全趣味になってしまいますが、たまーにお客さんの見た目と買った本のギャップが面白くてレジをするのが楽しかったりします。

たとえば渋めのおじさんが少女マンガを買っていったり、逆にちょっと派手めな女の子が司馬遼太郎の小説みたいな渋い本を買っていったり。

あとは自分の好きな作家さんの本を買っていくお客さんに勝手に仲間意識をいだいたり、官能小説を買ってカバーをつけないその勇気に同じ男として敬意を表したり(笑)

ただのレジ作業が面白いっていうのも僕的にはメリットのひとつです。

本屋さんの仕事にはレジ作業、本棚の陳列整理のほかに、問い合わせなどがあります。お客さんがタイトルをしっかりメモして聞きにくる時は良いんですが、中には

「タイトルも内容も覚えてないけど、今朝新聞に載ってたアレ!」

みたいな問い合わせがあります(笑)(むしろこっちの方が8割くらいです)

そんな時、いかにお客さんの情報を引き出して目当ての本を探すか、というまるで探偵みたいな気分になります。お客さんの気分を害さないように、話を引き出しつつ要望に応える。

これって多分どの仕事にもつかえるスキルなんじゃないかなあって思ったりします。

ということで本屋さんで働き始めて4年目の僕が感じたメリットをざっと書きましたが、その本屋さんそれぞれの方針があるので全部当てはまるとは一概には言えません。

でも働くならお金のために我慢するんじゃなくて、その時間を有意義にしたいもの。だから本が好きな人なら本屋で働くことはきっと楽しいと思いますよ!あ、時給は他業種比べて安めだけどね(;^_^A

もし本屋で働きたいなぁと思ってる人がいたら素敵な仕事なんで是非チャレンジしてみてくださいね!

   

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ABOUTこの記事をかいた人

よざっち

神奈川生まれ、沖縄育ちの28歳。 中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代は演劇サークルでミュージカルに熱中していました。 それがきっかけで大学を卒業後、役者を目指して上京。 今はイベントスタッフと書店員の仕事で生計を立てながら、役者を目指しています。 演劇以外にトラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。